Island Hideaway 2011-10 ダイビングセンターへ

朝食をゆっくりいただいて、席を立とうとしましたが、
そうそう、その前に、Jokeyにいくつかお願いごとがあります。


部屋でインターネットがうまくつながらないこと。
部屋のダイニングスペースに、椅子をあと2つほしいこと。
蚊取り線香をたこうと思ったんだけど、マッチがなかったこと。
コンセントのアダプターをもう1つほしいこと。
部屋に置いてあるお砂糖を、Low calorie sugar (Sweetener) にしてほしいこと。
キッズクラブの1週間の予定表がほしいこと。


こういうこまごましたお願いを、バトラーに相談できるのが、
ハイダウェイの滞在の一番いいところなんです。


Jokeyは、こちらが下手な英語でお願いをするのを
メモも取らずに聞いてくれて、1つ1つ確認してくれましたが、
その後、部屋に戻ってみたら、全てお願いしたとおりになっていました。
さすがっ。


では桟橋に魚を見に行きましょう。
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水面からすぐそこ、手を触れそうなくらいのところに、
元気なサンゴが一面に生えています。
そしてその向こうにドロップオフ。


カラフルなブダイの姿が見えています。
ハイダウェイのすばらしいハウスリーフ、今年も健在です。
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マティファルレストランを振り返って。
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「早く海に入りたいね」
と、子供たちと話しつつ、桟橋を歩いて戻ると、
テーブルの片づけをしていたJokeyが
「お部屋へ戻られますか? バギーを呼びましょうか?」
と言います。

「あのねJokey、今回ジロがオープンウォーターの講習を受けるんです。
 だから今からダイビングセンターに行って、ヒロさんに会ってきます」

と言うと、

「Oh、ジロちゃん、すばらしい! 
 わたしも去年、Rescue Diverのライセンスをとりました。
 なかなかハードなコースでした。
 ここのバトラーの中では、わたしだけです」

と、とても誇らしそうでした。
Jokey、すごいわ。


というわけで、ダイビングセンターへ歩いて行きます。
なつかしい道のりです。


前もってメールでお願いしてあったので、
すぐにヒロさんが出てきてくださり、
「よろしくお願いします」とごあいさつ。

(このへんは、以前にも書きましたが)

ヒロさんは
「お二人(わたしと主人)の器材は、全て、去年と同じサイズでそろえておきました。
 フィンだけはいてみてくださいね」
と、いたれりつくせり。
こういうところは、やっぱり毎年行ってるリゾートだと、話が早いです。


「ジロくんには、このサイズならいいかなと思って、用意したんですが」
と、小さめのBCを出してきてくださいました。


「一応、日本で学科の部分は勉強してきたつもりなんですけど、
 なにしろ子供のことですから、ちゃんと覚えてるかどうか・・・」
と言いつつ、試着するジロに、
「ところで、おまえが今着ているそれは、何ていう名前のものか、わかってるよね?」
と至極簡単な質問をしてみたところ、
ジロは
「えっ、こ、これは何だっけ?」
と、うろたえています。


こらこら、それはBCでしょ。大丈夫かっ。


と、早くも勉強不足を露呈してしまいましたが、
ヒロさんはやさしく、
「ではさっそく今日の午後から始めますので、2時に来てください」
と言ってくださいました。


バギーを呼んでもらうために、レセプションへ向かうと、
スタッフが何やらわいわい、にぎやかにやっています。


なんだろう?と思ってみると、
なんと!
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こんなでっかいカジキマグロを釣り上げたらしいんです。

ゲストが釣ったのか、スタッフが釣ったのか、聞けずじまいでしたが、
すごいですね。
こんなの釣れたら楽しいだろうなあ。
by powderblueY | 2011-05-22 23:11 | 2011 Maldives | Comments(0)


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