Island Hideaway 2011-48 とうとう最後の時間

18時ちょうどに、Jokeyといつものドライバーさんが、
荷物をピックアップしに来てくれました。


忘れ物がないか、何度も何度も確認したけど、
もう一度、お部屋のすみずみまで確認して、
というか、この素敵なお部屋をもう一度、目に焼き付けて。


とても使い心地のいい、居心地のいいヴィラでした。
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いつもドライバーさんと4人家族で乗るバギーに、
+スーツケース2つと、Jokeyも無理やり乗って、
ヴィラを出発します。
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この道を、何度往復したことでしょう。
バギーで、自転車で、歩いて・・・
スノーケリングに出かけるのに、フィンを持って、裸足でこの道を歩いてビーチまで出たのも
楽しい想い出です。
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あっという間に、レセプションに着きました。


スーツケースは、スタッフが責任もって、スピードボートに積み込んでくれ、
そのまま国内線にチェックインしてくれるので、
次にスーツケースを見たのは、
マーレの国内線到着ターミナルででした。
本当に積み込まれてるの?とちょっと心配になるけど、
大丈夫です!


レセプションの隣のダイビングセンター。
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ジロがここでダイバーになったこと、忘れないわ!


さて、チェックアウトの手続き。
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レセプションは、今日も美しく花が飾ってあります。
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支払いはクレジットカードで済ませましたが、
回線が非常に遅いため、時間切れで「無効」となっちゃうことも多いみたいで、
何度もやりなおしてました。
もしかして使えないのか!?とか、限度額オーバーしてたっけ!?とか
心配しましたが、
大丈夫です!


Jokeyが、はな子になにか持ってきてくれました。
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Young Chefというプログラムで、チョコレートケーキを焼いたときの、
「あなたをYoung Chefとして認定します」という証明書と、
ケーキのレシピです。

はな子は、英語が読めないながら、とても喜んでました。
なかなか気が利いてますよね。


Jokeyが、とても申し訳なさそうに、
「わたしはハニマドゥまでは一緒に行けません。
 頭の痛いのが治らなくて、船に酔いそうなので・・・
 あなたたちのお世話は、このバトラーによくお願いしておきました」
と言います。
わたしたちと一緒のボートでハイダウェイを去るヨーロピアンの老夫婦のバトラーくんに
お願いしてくれたみたいです。


Jokeyと最後まで一緒に過ごせなくて、とても残念だけど、
元気がなくて、本当に体調悪そう。
お大事に、早く頭痛が治るといいね。
また今度来るときは、必ずわたしたちのバトラーになってね。


最後にみんなで記念写真を。
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18時半に、桟橋を歩いて、ボートに乗り込みます。
Jokeyとは、ここでお別れ。
楽しい時間を、ありがとう。
Jokeyのおかげで、何不自由なく、本当に楽しい日々を過ごせました。
スタッフのみんなと
「See you next year!」
と手を振って別れました。



後日譚。

ハイダウェイから帰って1ヶ月後、
GWに、フィリピンの某リゾートを訪れました。
わたしはそこが大好きで、最終日、専用機で島を離れるとき、
涙が出て出て、止まりませんでした。

マニラに着いて、主人に、
「島を離れるときは泣けちゃって」
と言ったら、
「そうか? オレはそうでもなかったな。
 オレはハイダウェイを離れるときの方が、涙が出たよ」
ですって。

普段そんなことを言う人ではないので、びっくり。
また必ず、行きましょうね。
by powderblueY | 2011-06-29 23:17 | 2011 Maldives | Comments(0)


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