バスケの試合

昨日は、ジロのやっているバスケの市の大会で、
保護者の面々で応援に行きました。


バスケの親たちは、みんなとても仲がよくて、
しょっちゅう連絡を取り合い、
応援などは、何人かが車を出してくれて、
乗り合わせて行きます。

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第1試合は、朝1番だったせいか、立ち上がりが悪く、
動きもイマイチで、シュートも全然決まりませんでしたが、
そのうちパスがつながるようになり、波に乗れて、圧勝。
ダブルスコア以上の差が開いたので、
最後の数分は控えの選手も全員出してもらえて、
親たちも大喜びでした。


一番年上の選手で6年生だから、
6年生? まだまだガキじゃん、って思うのですが、
プレーを見ていると、ほれぼれするような子ばかりです。


わたしが同級生だったら、もう絶対に惚れちゃうわ。

(最近惚れっぽい母を許して)

ジロも1回だけ得点を挙げて、
とてもうれしそうでした。


次の試合まで3時間も時間があったので、
母たちはガストに集い、おしゃべり。


中学受験をさせるべきか・・・といった悩みあり、
子供たちがよく食べるので、お米を買っても買ってもすぐになくなる・・・といった悩みあり、
部活が終わって帰ってくると、宿題もできずにすぐ寝ちゃう、といった悩みあり、
6年生を送る会の相談あり、
楽しい時間でした。


そして第2試合。


子供たちは体も気持ちもほぐれて、余裕で臨んでいる様子がうかがえ、
得点も重ねて、あっという間にダブルスコア。
快勝でした。


来週、準決勝、決勝と進む予定です。


わたしは、自分が子供の部活につきあって、応援に駆けつける親になるとは
ちっとも思ってなかったんですけど、
がんばってるジロを見ると、
「青春だねえ、がんばれよっ」
と声援を送りたい。
成績だとか進路だとか恋愛だとか、そういうものに惑わされずに純粋に部活に打ち込めるのは、
せいぜい中学生までだと思うから。
あとになってからしかわからないと思うけど、
今、君たちは、とっても貴重な時間の中にいるんだよ。
大人になって振り返って、
戻れるものならあの頃に戻りたいなあって思う、そういう時間の中にいるんだよ。
がんばれよっ、小さい戦士たち。
by powderblueY | 2012-02-06 12:04 | 日常 | Comments(0)


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