Amanusa 2012 - 6 朝の散歩

朝5時半ごろ目覚めて、さっそく外へ。

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おお、夕べは真っ暗で、あずまやがある、くらいのことしかわからなかったけど、
だんだん空が明るくなってきています。
アマヌサは、東を向いていて、ヌサドゥアの高台にあるため、
きっと朝日がばっちりのはず。


日の出日の入りの時間もちゃんと調べてきたわ。
日の出は6時20分過ぎ、日の入りは18時過ぎです。


あずまや(バレ)に寝ころんで、ぼーっとしているうちに
明るくなってきました。

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とともに、急に鳥の鳴き声が激しくなりました。
ぴーぐるぐるぐる、っていうような、日本ではあまり聞かない鳥の鳴き声です。
あっちからも、こっちからも、鳴き交わしています。

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この緑濃い森のどこかに、たくさん鳥がいるんだね。
きれいな花も咲いています。

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遠くに、美しい山影が。
距離からすると、かなり標高が高い山のようですが、なんだろう?
あとで誰かスタッフに聞いてみよう。


蒸し暑くはなく、さわやかな朝です。


子供たちはまだ寝ているので、一人でお散歩に行ってみよう。


横にスライドするドアを開けて外に出ると、
門との間のスペースにテーブルが置いてあります。

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空が赤くなってきましたねえ。もうすぐ陽が昇るのかな。

門を出ると、お部屋番号。

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階段を下り、てくてくとロビーに向かって歩きます。

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門の前に、こんな飾り付けのしてあるお部屋もあるわ。なんだろう?
(最後までわからずじまいでしたが、Wedding Packageの一環なのかな?)

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てくてく。
てくてく。

けっこう歩くわ。

ふと見ると、ロビーに向かうのとは違う方向に、昇っていく階段があったので、
上がってみました。


すると、こんな美しい芝生が広がっていて、
ここにもいくつかお部屋があります。

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そしてこの塀で囲まれた一角は、塀の扉を開けると、ロビー前の車寄せにつながっており、
なるほど、足の不自由な方は、車寄せから高低差なしで、ここのお部屋に入れるのね。


元の道に戻ると、神様を祀ってある一角が。

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バリにはこういうのがたくさんありますよね。
ちゃんと朝のお供え物もしてありました。
昼間も、ここをお掃除している人の姿、よく見かけました。


バーまでやって来ました。
見下ろすと、

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有名なプールです。
まだ夜が明けきっていない、静かなプール。
スタッフがお掃除をしています。

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このプールを囲むように、高い城壁のような建物が「コ」の字型にそびえていて、
レストラン(the Terrace)と、ロビーと、バーになっています。
ロビーの下(1階)が、もう1つのフォーマルなレストラン(the Restaurant)です。

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向こうに見えるのが、オープンエアのthe Terraceです。


ロビーまでやってきて、夕べ到着した車寄せの方を振り返ると、こんな感じ。

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そして横にハスの池があり、

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ここでカエルがゲロゲロ鳴いていたのね。

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東の空が、どんどん赤くなってきています。

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美しいロビー。
シンメトリーですね。


と、ロビーにいたスタッフが、にこにこと近寄ってきてくれました。

「Good morning」

お部屋番号を聞かれ「29です」と答えると、
すらすらと「Ibu ○○○ですね」と言われました。
Ibu というのは、バリの言葉で女性につける敬称のようです。
(ちなみに男性は Bapak だそうです)


アマンリゾーツでは全てのスタッフがゲストの顔を名前を覚えている、というのは
よく言われることですが、
本当か!?って思いますよね。


全てのスタッフが、リゾート内のどこで会っても、というわけではありませんが、
だいたい9割くらいのスタッフは、ちゃんと名前を呼んで挨拶してくれました。
必ずしも顔だけで覚えているわけでないのは当然で、
子供2人を連れていると、わかりやすいらしく、
(そりゃそうだ、母親と子供2人っていうのは、かなり珍しい組み合わせだと思うので)
いつも「Ibu ○○○」と呼んでくれました。


わたしなんて、人の顔と名前がいつまでたっても一致しない方なので、
アマンへの就職は絶対に無理だと思いますが。


で、このロビーで話しかけてきてくれたスタッフは、
ハンドコさん、というお名前だそうです。
「ハンコどこ? と覚えてください」
とおっしゃるので、なるほど、一発で覚えました。


ロビーから東をのぞんで。

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「静かですね」
「ええ、今日はとてもよいお天気になりますよ」
「バリはもう乾季に入っているのですか?」
「はい。4月は雨季から乾季に変わる時期ですが、
 5月は乾季です。毎日お天気がいいです」

ああ、よかった〜。来た甲斐があるというものだわ。

「あの山はなんですか?」

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「あれはアグン山です。バリで1番高い山です。
 標高3000m以上あります」

そんな高い山が、バリにはあったのね。

「あちらの島はなに?」

「あれは3つ島があります。
 レンボンガン島、チュニンガン島、ペニダ島です。
 海がきれいで、スノーケリングツアーもありますよ」

ペニダ島というのが、つまりヌサ・ペニダね。
ダイビングで行って、つらい目にあったところね。


「陽が昇ってきましたよ」

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美しいわ。

朝日に照らされて。

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これがロビーから向かって左側にあるバー。

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これがロビーから右側のthe Terrace。

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ハンドコさん、いろいろ教えてくださってありがとう。
リゾート内を少し散策してみますね。
by powderblueY | 2012-06-20 11:33 | 2012 Amanusa | Comments(0)


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