2013 Amanpulo - 19 今日のSunset その1

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夕暮れてきた空を見ながら、カートを飛ばして、Kid's Clubまで来ました。
中に入って行ってみると、はな子は映画を見ていました。
おねえさんに送られて出てくると、
ビーズで作ったネックレスを1つと、ブレスレットを3つ持っています。

「このブレスレット、1つはコウちゃんに、
 もう1つはミナオちゃんにあげる」

と言います。
こういうところは、やっぱり女の子だなあって思うわ。


だけど、続けて言うことには、

「あのさあ、今日はPopcorn Nightっていって、
 ポップコーン食べながら映画を見て、晩ご飯もここで食べるっていうのをやってて、
 ほら、あそこに日本人の男の子がいるでしょ、
 あの子は4歳なんだけど、それに参加するの。
 はな子もそれに行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい」

と言うのです。
パパやママが大人だけでディナーを楽しめるように、
そういうプログラムもあるんですね。

「だってはな子は、お母さんたちやミナオちゃんとみんなで一緒にご飯食べるでしょ」
「ううん。映画が見たいの。(本当はポップコーンを食べたいのです)
 行きたい行きたい行きたい行ってもいい?
 コウちゃんも誘って、2人で行ってもいい?」

と100回くらい言います。
はな子は、自分の要求が通るまで、いつまででも言い続けるので、

「お母さんはダメだと思うよ。
 あとはお父さんに聞いてみなさい。
 絶対ダメだって言われると思うけど」

はな子はあとで、主人の顔を見るなり
「Popcorn Nightに行ってもいい?」
「ダメ」
と即座に否定されてました。


ところで、ミナオちゃんは明日の早朝ダイビングに参加したい、と言うので、
じゃあ一度、ダイビングセンターに申し込みに行こうよ、ということになりました。
もちろん電話でもいいだろうけど、重器材を全てレンタルするので、
イントラさんに会っておくと、体格に合った器材を前もって用意しておいてくれるだろうと思ったからです。


そこでまたカートを運転して、ダイビングセンターに行きました。
もう18時で、表の扉は閉まっていましたが、
裏に回るとタンクに空気を詰める音がしていたので、
戸をノックしたら、イントラさんが出てきてくれました。

「明日の朝、わたしと息子が潜ることになっていますが、
 彼女も一緒に潜ります。
 彼女はOWダイバーで、ここで潜るのは初めて。
 マスクとフィンは持ってます」

と伝えると、

「OK。じゃあ明日7時半に3人ね」

と話が早いです。


ちょうど夕陽の沈む時間だし、
ちょっとビーチに出てみようか。


ダイビングセンターのそばのビーチに出てみました。

すると、

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まさに陽が沈むところです。

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ダイビングセンター前のビーチは、島の北の端になるので、
遮るものなく一面の海が見渡せます。
そこに夕陽が沈んでいくのです。

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そのころ、主人もカシータからビーチに出て、
夕日を見ていたのでした。
by powderblueY | 2013-06-27 14:26 | 2013 Amanpulo | Comments(0)


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