GAさんの運転するカートで、滑走路に着きました。
驚いたことに、今日は専用機が2機、停まっていました。
今日はGWの最終日、日本人ゲストがいっせいに帰るので、
2機用意したのでしょう。
飛行機に乗るところには、お約束のレッドカーペットが用意されています。
そこにGMさんご夫妻が立って、お見送りをしています。
GMさんと挨拶をして、握手をして、
「I'll be back soon ! 」
と約束して。
ミナオちゃんたちもすぐに、別のカートでやって来て、
乗り込みました。
日本人ゲストばかり4家族乗り込むと、もういっぱいです。
飛行機はすぐに動き出しました。
2機のうち、わたしたちの方が先でした。
このとき、部屋に置いたままにしてきたスーツケースは、
スタッフが回収して、間違いなく飛行機に載せてくれているわけなんですが、
考えてみれば、自分たちのスーツケースが本当に載せられてるかしらなんて、
心配したこともありません。
そんなところでアマンプロスタッフがミスするわけない、って絶対の信頼があるから。
それに、Club Houseを出てから飛行機が出発するまでの時間も、
ほんの20分ほどです。
すごーく効率がいいの。
ゲストをお待たせしたり、もたもたしたりってことが絶対にないんです。
そんな快適なアマンプロ生活も、今回、とうとう最後のときになりました。
GAさんたちがカートを並べてお見送りをしてくれる中、
飛行機は滑走路をまず右手に向かい、
わたしが毎朝の散歩に来て、朝日を見ていたビーチのあたりでUターンをし、
いよいよ離陸です。