赤倉スキー 2014-5

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ルームキー。
字が右から左に書いてあるところが、なんともクラシックでしょ。


赤倉というスキー場は、「赤倉観光リゾート」スキー場と、「赤倉温泉」スキー場とに分かれており、
それぞれリフト券が異なります。
赤倉観光リゾートスキー場は、この赤倉観光ホテルの系列なので、
ホテルの宿泊客には、きわめてお安い料金でリフト券を提供しています。
フロントで買うのですが、
大人の2日券で3000円ですよっ。
志賀高原だと大人の1日券で4800円することを考えると、
タダに近いくらいのお安さですよね。
もちろんお部屋付けにすることができます。


新館のG3にあるスキーロッカーに行きました。
夕べ、到着時にスタッフがスキー板と靴を運んでくれて、
部屋番号のついたロッカーにしまっておいてくれました。


外に出てみると、
やっぱり霧が濃いよ〜。

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雪面なんて全然見えないし、すぐ前にいる人の姿もぼんやりとしか見えないんですけど。

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すぐ前にあるホテルもかすんでます。


4歳のリョウくんは、スクールに入りました。
スクールと言っても、ここ赤倉観光ホテルのスキースクールは、基本、プライベートです。
1人の先生に、生徒2人までだそうですが、
リョウくんのときは、他に生徒さんがいなかったので、1人だけでした。

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まずは先生と、準備体操だよ〜。
つきっきりでみっちり教えてもらえ、
リョウくんはほぼ初めてスキーを履いたのに、
午前2時間、午後2時間のレッスンで、ボーゲンヘルパーも卒業し、
一人で滑れるようになっていました。
すごーい!
うちの子もスクールに入れればよかったよ。
振り返ってみると、うちの子の場合、後ろから親がひもで引っ張るハーネスがとれるのに1年、
さらにボーゲンヘルパーを卒業するのに1年くらいかかったかなあ。
まあ当時は今みたいに頻繁にはスキーに行ってなかったけど。

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やさしい先生でよかったね。


さて、赤倉のスキー場はなだらかで、あまり難しいコースはありません。
特に下の方はたらったらで、止まるんじゃないか!?っていうほど、なだらかです。
だから霧が濃くて足元が全然見えなくてもなんとか滑れますが、
あまりテンションが上がらないわ。

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中腹に「山の神」という神社があり、
拝みに行きます。

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早く霧が晴れますように。
スキーが上手になりますように。
怪我をしませんように。
来年もミナオちゃんたちと一緒にスキーに来られますように。
モルディブまでにあと数キロ痩せますように。

などなど虫のよいお願いをいくつかして。
お賽銭もあげないのに。


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あ〜疲れた。

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これは霧が晴れたほんの一瞬に撮った写真。


ところで、霧が濃いと、コースもよくわからないし、不意に目の前に鉄塔が現れたりしてこわいので、
できるだけ前の人を見失わないように、くっついて滑ろうとします。
だから霧の中滑るときは、やたらみんなくっついて、大勢いる中で滑ってるのね。


だけど、霧が晴れてみると、ゲレンデにあまり人はいない。
なぜ??
もしかして、あの大勢の人の気配の中で滑っていたのは、
幻を見ていたの? なんて思うと、背筋が寒くなるわ。


ゲレンデ中腹のホテル。

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赤い屋根がとても映えます。

隣に続く新館。

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こちらに大浴場やスパがあります。

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霧が晴れると、ふもとの街が見えたりして、眺めがいいんだけどね。
もっと晴れていると、遠くに野尻湖を望むのですが、
今回は全く見えませんでした。

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ボーダーが多いのも、ここの特徴。
滑ってる人のうち、7割くらいはボーダーな気がするわ。
ハーフパイプはないけれど、
パークと称して、山がいくつも作ってあったり、おもしろい仕掛けがいっぱいあります。
ソチオリンピックを見ていて、
わたしは初めて「ボードっていうのは、ああいうふうに飛ぶ競技なのね」って知ったけど、
やたらみんな飛んでますね。
ただずるずる滑るだけなのは初心者で、
ちょっと滑れるようになると、簡単に飛べるものなの?
飛んでナンボ、なのかしら?
by powderblueY | 2014-03-07 14:56 | 国内旅行 | Comments(0)


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