BAROS Maldives 2015 バロス・モルディブ - 10 パブリックプールに行ってみた

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Arrival Jettyを島の側から見たところです。


ダイビングセンターでの手続きも終わったので、
いったん部屋に戻ってフィンを置いて、
今度はパブリックプールに出かけましょう。


バロスは「大人のリゾート」をウリにしていて、
8歳以下のお子様は滞在できません。
ゲストに静かにくつろいでほしいから、という方針で
パブリックプールもなかったのです。


ところが、前回のリノベ(2005年ごろ)の時に、
プライベートプールのついたお部屋をいくつか作ってみたところ、
それが大変人気で、予約殺到。
きれいな海がそこにあるんだけど、プールもほしいのよね、っていうのが時代の流れと知ったバロスは、
その後、プールのついたお部屋を徐々に増やし、
ついに去年の8月には、パブリックプールを完成させました。
わたしたちが予約を入れた直後です。


そのプールの場所がちょっと変わってまして、

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以前はこんな形だったAll Day Diningの「Lime」というレストランのデッキに、

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こんな形にプールを作ったのです。
海の上に張り出した形のプール。
斬新なアイデアですよね。


小さな島にパブリックプールを作る方法としては、とても有効だと思います。


じゃあさっそく行ってみましょう。

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こんな感じのインフィニティプールです。
すごく広いわけではないけど、泳ぐには十分。
そもそも大人のリゾートなので、プールではしゃぐわけではないので、
陽に当たって熱くなった体を冷ますために入るには、ちょうどいいです。

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Limeから飲み物もすぐに持ってきてもらえます。

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隣には、バロスの象徴「Lighthouse」も見えます。
1階はディナーだけのレストラン、
2階はバーになっています。


わたしたちがプールに行った時、
プールの周りの数少ない席は、全部ヨーロピアンに占められてました。
クリスマスから新年という時期的なものもあるのか、
アジア人はすごく少なくて、ヨーロピアンばっかりです。


デッキチェアがひとつしか空いてなかったので、
そこにはな子と二人で席をとると、
スタッフがすぐに冷たいお水とおしぼりを持ってきてくれて、
さらには遠くから、チェアをひとつ、ごろごろと運んできてくれました。

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プールの向こうに、リゾート所有のドーニが停まっています。
ああ、モルディブに来たのねえ。

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この日、雲が多くて、お天気は今ひとつでしたが、
でも曇っていても暑くて、じりじりと肌が焼けるのが感じられます。


はな子ちゃん、何か飲もうか。


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わたしはピニャコラーダを頼んだのですが、
甘くておいしいけど、アルコール度低めな感じねー、と思っていたら、
あとでメニューをよく見たら、これノンアルコールのMocktailというやつでした。
そりゃどんだけ飲んでも、酔わないはずだわ〜。


プールサイドでもWiFiつながります。
わたし、こういうところで他のゲストの観察をするのが大好きなんですが、
(おばちゃんだからー)
2組とか、3組とかのカップル同士で来ているゲスト多し。
直射日光の下、4人でチェアを並べて寝そべっていたりします。
あなたたち、真っ赤になって火傷みたいになるわよ〜と、ひとごとながら心配なのですが。
それから、こういう表立ったところには出てこないけど、
ゲイのカップルも何組か。


そしてプールサイドで読んでるのは、電子書籍が圧倒的!
Kindle持ってる人、いっぱいいました。
3年前にココアに行った時、プールサイドで1日中画面に向かってるヨーロピアンを初めて見て
びっくりしたけど、
急速に普及しましたねー。
今や、紙の本持ってる人、ほとんどいないよ。
わたしはもちろん、紙の本ですが。


ゲストの年齢層は、ちょっと高めかな。
高めといっても、欧米人によくある太ったおばちゃんみたいな人は全然いなくて、
みんなスリムで、男性もモデルみたいに引き締まって、よく日に焼けてます。
体にもお金かかってる、って感じだねー。
明らかにハネムーンという若いカップルは、日本人だけでした。
気になるCは1組か2組しか会わなかったかな。


さて、プールでのんびりして、まだ日も高いので、
一度、ハウスリーフをのぞきに行かなくっちゃ!
お昼に着いたので、到着日もたくさん遊べます。

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緑が心地よい日陰を作る小道を歩いて、部屋に戻ります。
by powderblueY | 2015-01-19 11:44 | 2015 Maldives | Comments(3)
Commented by アーヤ at 2015-01-19 14:34 x
パウダーブルーさん、こんにちわ!
毎日毎日、バロスの旅行記を読ませて頂いております。
今までパウダーブルーさんのブログの中に私が行ったことのあるリゾートが出てくることはなかったのですが、今回私が愛してやまないBarosが書かれていて、とても不思議な気持ちです。でも、パウダーブルーさんに書いて頂いているBaros は、私では表現しきれないことがたくさん詰まっているので、同感するだけでなく新しく知ることもあり、とっても楽しく読ませて頂いています。
Barosのパブリックプール、一見すると変わった形ですが、パウダーブルーさんが撮って下さった、たくさんの写真を見ていると実際の感じがよくわかり、このプールに行ってみたいって強く思いました。いつか、再々訪の日が私たちに訪れるのかな・・・?
ところで、私ごとですが、今年の3月にミリヒへ行く予定です。
本当はパウダーブルーさんがいらっしゃったカンドゥルが第1希望だったのですが、予約がいっぱいでとれず、それならばと前から気になっていたミリヒにしてみました。部屋にもパブリックスペースにもプールはないけれど、ミリヒならではの素朴な景色を楽しめたらいいなと思っています。
それでは、パウダーブルーさんのブログ、これからも楽しみにしていますので、無理なされず頑張って下さいね^^/
Commented by powderblueY at 2015-01-20 21:36
アーヤさん
こんにちは。毎日読んでくださってありがとうございます。
こちらこそ、アーヤさんのプロヴァンス旅行記の美しい写真に、うっとりですよー。
プロヴァンスには15年くらい前に行ったことがあって、ルシオンとかとーってもなつかしいのですが、
わたしの撮った写真とは、別の村のようです。

バロス、アーヤさんの写真をみて、とても楽しみにしていましたが、
想像以上にいいところでした。
緑が豊富で美しく、スタッフもよく気がついてフレンドリーだし、お料理もおいしくて。
パブリックプールはぜひぜひ、一見の価値ありです!
天気がいい日にプールサイドから見る海は、なんとも言えない美しい色合いでした。
遠くにピアノデッキと、さらに遠くにサンドバンクが見えて。
あのプールがあるから、人が自然に集まってくるし、くつろげるし、
本当にいいプールを造ったものだと思います。
ぜひ再々訪なさってくださいな。

で、3月にはミリヒに行かれるのですね。うわあ、いいですねー。
(カンドゥル、いっぱいだったんですか!)
うちも去年候補にしていたこともあり、いつか絶対にミリヒには行くつもりです。
プールがないので、子供が家族旅行を卒業して、夫婦二人の旅行に戻ってからになるかなあ。
アーヤさんの美しい写真と旅行記をとーっても楽しみにしていますね。


Commented by asuka2791 at 2016-05-01 23:30
powderblueさんのモルディブブログを少しずつ読み進め、バロスまできました!
powderblueさんの表現力に引き込まれ、どのリゾートも魅力的に映ります。
バロスにお昼に到着され、すぐにお部屋を使えましたか?中にはチェックインの時間まで待たされることもあるようですね。

powderblueさんやお子さんはスノーケルの際、帽子をかぶりますか?私はそのままスノーケルに夢中になっていたら頭皮が真っ赤になり、夜はヒリヒリし、その後帰国し皮がベロベロ向けた時が最悪でした!
ヨーロピアン達は真っ赤になって大丈夫なのかしら?


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