BAROS Maldives 2015 バロス・モルディブ - 19 In Villa Lunch

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スパを終えて、また緑濃い道を歩いて、部屋に帰ります。
この緑に本当に癒やされるので、歩くたびに写真を撮ってしまいます。

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このヤシの木がにょきーっと生えている曲がり角は、
ヤシの木に頭をぶつけそうなくらいなのですが、
ここを曲がると、わたしたちのヴィラです。


部屋に戻ってみると、午前の講習を終えたはな子が帰ってきていました。

「どうだった?」

「うん。おもしろかったよ。
 まずテストをやったの。10m潜ると何気圧か、とか。
 これは日本語で書いてあるから大丈夫だったよ。
 簡単だったから全部できた。
 それから機材のつけ方とかをやった。
 そこはハルカさんが通訳してくれたよ。
 それから場所を移動して、パームガーデンのところから海に潜った。
 機材は車に乗せて運んでくれるんだよ(手押し車のことだと思われます)。
 耳抜きが大変だったけど、ゆっくりやったら、できて、
 マスククリアとか、レギュレーターリカバリーとかやったよ。
 12mまで潜ったよ。
 終わって海から上がったら、ジーニーさんがほめてくれるんだけど、
 ”はな子、ユー・アー・ヴェーリー・ヴェーリー・グーーーッド!!”
 ってものすごくほめてくれるんだよ。
 ”ミミー、ヴェーリー・ヴェーリー・グーーーッド!!”って」

「ミミーってなによ?」

「耳だよ。耳抜きが上手だったよってことだよ」

「ああそうか。そんなにほめてもらえるとうれしいでしょ。
 やる気が出るでしょ」

「まーねー」

ハルカさんのおかげもあって、
外国人のイントラさんでも、特に不自由はなさそうです。

「ところで午後は何時から?」

「1時だって」


えっっ。もう12時過ぎてるよ。
早くお昼ご飯食べなくちゃ。


はな子がIn Villaがいいと言うので、
あわてて注文しました。
25分から30分でお持ちします、と言われたけど、20分で来ました。

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クラブサンドイッチとフレンチフライ、

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チキンヌードルスープ。

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それにパンも来ました。
ここのパンはどれもおいしくて、お昼ご飯にちょうどいいわ。

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外のテラスにセットしてもらいました。
クラブサンドって、どこのリゾートでもまずハズレなく、おいしいですよね。
ヌードルスープは春雨入りで、アジアンな味(ってシャレじゃないよ)でおいしかったです。


はな子に急いで食べさせて、1時にまたダイビングセンターへ送って行きました。
わたしは2時からダイビングです。
その間、部屋でFacebookを使って主人と連絡を取りました。
日本は午後5時。
今日は、主人とジロが日本を出発する日です。
6時に家を出るはずだから、もうすぐだわ。

「もうすぐ出発だね。新幹線は定刻運行?」

「うん。大丈夫みたい」

「じゃあ気をつけて。待ってるよ」

男二人の珍道中となりますか。
チャンギ空港で迷わないでね。


さあ、そろそろダイビングに出かけましょう。
by powderblueY | 2015-02-02 14:18 | 2015 Maldives | Comments(0)


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