Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ

スノーケリングから上がった後、部屋から本をとってきて、
プール前のビーチに戻ってきました。
ここには間隔を置いてデッキチェアがいくつか、海の方を向いて並べてあります。

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ_c0147790_16163072.jpg


雲ひとつない、いいお天気。
青い空と、白いビーチと、青い海と。

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ_c0147790_16172279.jpg


形のよい椰子の木が、にょきにょきとはえています。
このプール前のビーチの景色は、とっても癒やされます。

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ_c0147790_16183025.jpg


大きなパブリックプール。
人が泳いでいるのを見かけることは、めったにありませんでした。
とても静かです。
ほぼ満室だと思うんだけど、みんなどこで何をしているのかなー。

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ_c0147790_16195426.jpg


ただ、スタッフは至れり尽くせりという感じではなくて、
チェアに座るときは、自分たちでパラソルを広げ、自分たちでタオルを敷きます。
そのへんがカジュアル系リゾートだなあと思うわけよ。
まあ別に困ることはないんだけどね。


わたしと主人は、ビールが飲みたくなり、
プールの後ろのバーに注文しに行こうか、という話になりました。
これがアマンプロなら、チェアに寝そべりながら「ビールでも飲む?」と主人と会話をしただけで、
スタッフが「なにかご用でしょうか」と来てくれます。
いや、大げさでなく、そんな感じなのよ。


でもここではそんなわけはないので、やっぱり自分で注文しに行くんだよね? と言いつつ、
ふと、チェアの後ろを見ると、
竹竿の先に旗がついているものが寝かせて置いてありました。

「ねえねえ、これって、この旗を立てておくと、スタッフが注文をとりにきてくれる、ってやつかな?」
「ええー? そんな気の利いたこと、してくれるわけないじゃん?」

と言いながら、一応、旗を立ててみました。


5分経過しましたが、
誰も来ません。

「ほら、やっぱりね」

と言いながら、バーまで行って「ビール2つお願いね」と、部屋番号を告げました。
「お持ちしますね」と言われて、
ああよかった、さすがに自分で運んでいくのではないのね、と思い、
チェアで待ってました。


スタッフはほどなくビールを持ってきてくれて、
そして、チェアの後ろに立ててあった旗を、くるくると巻いて、
砂の上に寝かせて置きました。


ってことは、やっぱりこれ、注文のサインなんじゃん!?


ま、真相は不明ですが。


Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その23 プール前のビーチ_c0147790_1633334.jpg


さて、ビールを飲んで、
天気もよく、景色もよく。
プールで遊んでいた子供たちも、
上がってきて、座ってそれぞれ本を読んでいます。


ふと思いました。
リゾートのプールに来て、
子供たちがうんと小さい頃は、一緒にプールに入ってばしゃばしゃと遊んでやったものだわ。
のんびり本を読む時間なんて、全然なかった。
少し大きくなると、子供たちだけで遊べるようになり、
親はプールサイドのチェアに座って、本を読み、ときどき子供たちの様子を見るだけでよくなったわ。
そして今、家族全員がチェアで本を読む時代が来たのね。
感無量だわ。


しかしその分、家族旅行の終焉も近づいているというわけです。


そんなことを考えながら
本を読んでまったりしましたが、
次第にうずうず・・・やっぱりわたしには行きたいところがある!


そう、スパです!

「ちょっと行ってくるわね」
と言い残して、わたしはスパへ行きました。
by powderblueY | 2016-04-29 16:40 | 2016 Maldives | Comments(0)


<< Maldives 2016 M... Maldives 2016 M... >>