沖縄・渡嘉敷への旅ーその6 今日は海が・・・

さて、翌日の朝。
お天気がいいので、民宿での朝ご飯の前に、海に散歩に出かけてみることにしました。

歩いて5分もかかりませんが、
道々、南の島の花が咲き乱れています。
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この黄色い花、つやつやしてとってもきれい。

海です。
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きれいだけれども、なんとなく、昨日に比べると濁ってるみたい??

ビーチでボートやカヤックを並べて、営業の準備をしているおじさんが
「離れ島には行ってみた?」と声をかけてきました。

離れ島とは、上の写真にある、阿波連ビーチからすぐの小さな島のことです。
「一度行ってみるといいよ〜。こことは透明度が全然違うから」
「ここでも十分きれいですけどね」
「いやいや、一度行ってごらんなさいよ。本当にきれいだから」

そのときは、セールストークだろうと思って聞き流しました。

朝食をすませて、さっそく海に出ます。
テントを広げて、海に入ってみると・・・
あ、あれ・・・?
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昨日よりも全然透明度が悪いんです。
にごってて、チョウチョウウオがたくさんいるポイントでも
よく目をこらしてみないと、見えないくらい。
魚がたくさんいることはいるんですが。
しかも手や足がときどきびりっとします。

海から上がってきた人たちも「なんだかぴりぴりするねえ」と話しています。

おそらく、プランクトンに刺されてるんですね。
クラゲらしいものはいないので、多分プランクトンだろうと思うのですが。
ぴりっとしても、そのうち痛みは消えますので、どうってことないんですが、
でも泳いでいて不快なことは確かです。         

う〜ん、昨日はあんなにきれいだったのに、どうしてだろう。

あまり泳ぐ気にもなれないので、ビーチを散策します。

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ビーチを歩いていくと、こういう岩のトンネルがあり、
この向こうは岩場になっています。
遊泳禁止区域なのですが、こっちの方が透明度良さそう。
入ってみたいけど、監視のお兄さんに叱られそうだしなあ。

結局、子供たちとヤドカリをつかまえて遊びました。
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渡嘉敷島には、阿波連ビーチの他にもう一つ、とかしくビーチというところがあり、
そこもスノーケリングで有名です。
明日あたりとかしくビーチに行ってみようと思い、
そういう手配をしてくれる別な民宿に行ってみました。

とかしくビーチには、車で行く方法と、船で行く方法とがあるそうです。
だけど、遠浅の海なので、スノーケリングに適したあたりはビーチからは200メートルも泳がないといけないとのこと。
船がおすすめ、というので、翌日船で行ってみることにしました。

「ところで、今日はどうしてこんなに透明度が悪いんですか?」
「風が吹いてるから。南西からの風が吹いてるから、海底の白砂が巻き上げられてるんさ」
「離れ島まで行くときれいですか?」
「ああそりゃあきれいさ。ここよりはずっときれいだよ」

ふうん、やっぱりそうなのね。

というわけで、午後からは離れ島に行ってみることにしました。

お昼は、メインストリートに新しくできたペンション「ラナイカナイ」の1階にある食堂「友友」で食べました。
沖縄そばと、ポーク玉子、オリオン生。
ポーク玉子というのは、沖縄独特の定食で、
キャベツがたくさん盛られたお皿の上に、スクランブルエッグとランチョンミートの焼いたのが乗っているんです。
それとご飯と、お汁。
お汁ものもおみそ汁ではなく、すまし汁の中に豆腐の塊がはいっている沖縄風のお汁です。
これがまたおいしいのよ。
ポーク玉子、とても気に入りました。
by powderblueY | 2008-08-29 22:54 | 2008 沖縄 | Comments(0)


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