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2016年の映画を振り返って

今日から仕事です。
今年もストレスをためない程度にぼちぼち働いていきたいと思います。


さて、年末は忙しすぎて、2016年に観た映画を振り返る時間もありませんでしたが、
今日ここに、総括をしておきたいと思います。


2016年には161本の映画を観ました。
観た直後に評価を5点満点でつけるようにしたので、それを振り返ってみると、
5点をつけた映画が7編ありました。
以下、観た順に挙げておきます。



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「ブリッジ・オブ・スパイ」

東西冷戦の時代、なんて言っても、はな子は「なにそれ?」って顔をしますが、
こんな時代もあったんだよねえ。


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「オデッセイ」

「要約すれば火星でイモを作る話」と言ったのは誰?


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「リリーのすべて」

「自分らしく生きられないのなら、生きている意味がない」
という言葉が印象的でした。


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「ちはやふる」上の句・下の句

元気で、さわやかで、よかった!


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「君の名は」

解説不要の名作。
もう一度観に行こうかな。


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「オケ老人!」

自分が昔、音楽をやっていたので、
どうしても音楽関係の映画には点が甘くなってしまうのですが、
杏ちゃんの好演がよかったよ。


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「この世界の片隅に」

戦争中の普通の市民の生活を描いた物語。



こうしてみると、2016年は邦画によいものが多かったね。
今年もたくさん映画を見ようと思います。



by powderblueY | 2017-01-03 23:59 | 映画 | Comments(0)

「ドント・ブリーズ」

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いやー、こわい映画でした。
ゾンビが出てきたり、地球外生物が出てきたり、という怖さではなく、
ホラー映画というよりは、パニック映画というのかな。


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夜8時50分からの回を観に行ったので、
終わったら10時半です。
怖い怖い映画がやっと終わり、エンドロールになったら、
後ろのカップルが席を立ったので、
わたしも、こんな広い映画館にひとり残されたら怖すぎると思い、
カップルに続いて、席を立ちました。


もう売店もチケット売り場も閉まっていて、
照明も暗く、ロビーには人っこひとりいなくて、
怖さがつのりました。


前を歩くカップルに
「本当に怖かったですよね」と声をかけようかと思いましたが、
あまりにおばさんみたいだと思い、やめました。


そしたら、カップルの女性の方が
「トイレ行ってくるね」
と一人でお手洗いに行きました。


こ、こわくないんかい!?


しかし、退役軍人、こわすぎです。
と書こうと思って変換したら、体液軍人、と出ました。
はい、これ、ある意味正解です。

気になった方は映画を見てね!


by powderblueY | 2016-12-22 14:26 | 映画 | Comments(2)

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

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高校生が観るような映画だなあと思いつつ、観てきました。


意味不明なタイトルも、あ、そういうことだったのか、と腑に落ちました。
気持ちは高校生に戻って、思い切り泣けちゃいました。


おばさんが映画館でひとり、泣いてたら気持ち悪いよね。


舞台は京都なので、
なつかしい鴨川の風景や、叡山電車の「修学院」や「宝ヶ池」という駅名にも
いちいちときめいちゃいました。


家に帰ってジロに、
「京都の大学に行くといいよー。お母さん、毎月遊びに行っちゃうから、泊めてね」
と言ったら、心底いやそうな顔をされました。





by powderblueY | 2016-12-20 23:59 | 映画 | Comments(0)

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」

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予告編を見たときは、つまらなさそ、って思ってました。
絶世の音痴なのに、自分だけが気づいてない歌手のマダム・フローレンス(メリル・ストリープ)と
妻に酷評を聞かせないようにして支える夫のシンクレア(ヒュー・グラント)。
「裸の王様」的な感じ? メリル・ストリープがなんだかイタイわ。


でも実際観てみたら、ちょっと違ったニュアンスの映画でした。
いや、マダムの歌は本当に音痴で、ここぞというところでは必ず音をはずし、
下手うま、ではなく、本当に下手なのですが。

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夫のシンクレアは伯爵が妾に産ませた子という触れ込みだけど、そんなの本当だかどうだかわからないうさんくさい人物。
マダムの財産目当てに結婚したと思われます。
マダムがある病気を持っていることを理由に、結婚当初から、いま風に言えばセックスレスだと。
そして自分は愛人がいる。


そんなむちゃくちゃな、って思うでしょ。
ただ財産目当てのひどい男じゃんか、って。
でもどうやら違うの。
マダムの「歌手になりたい」という純粋な気持ちを、本当に心から支えている。


世間知らずで箱入り娘でイノセントなマダムを、本当に愛していたのね。実は。


マダムのひどい歌も、当時(第二次世界大戦末期)の世相には受けたみたいで、
帰還した軍人たちのすさんだ気持ちを慰める十分な役割を果たしていたみたい。
もちろんみんな、下手くそだと思いながら聞いてるんだけど、
あまりの下手さに笑えてくるのね。
客席はあたたかい笑いに包まれるわけです。


実はこれ、True Storyで、
マダムがカーネギーホールで歌った、音が外れっぱなしのひどい歌は、
今でも、カーネギーホールのアーカイブスの中の人気No.1らしいです。



by powderblueY | 2016-12-13 12:04 | 映画 | Comments(0)

「海賊とよばれた男」

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岡田准一くんは20歳くらいの青年から、90歳越えの老人までを一人で演じるのですが、
特殊メイクだけでなく、演技のなせる技もあるのか、
違和感なく、どの年代にもなりきってました。


原作読んだけど、わりと原作に忠実に、
丁寧に作ってあった印象です。




by powderblueY | 2016-12-12 23:59 | 映画 | Comments(0)

「ハンズ・オブ・ラヴ」

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精力的に映画を観ている今日この頃です。


警察官のローレル(ジュリアン・ムーア)には同性のパートナー・ステイシーがいて、
ラブラブで暮らしているんだけど、
(男同士の絡みに比べて、女同士の方がきれいで違和感ないわね)
ローレルに末期の肺癌が見つかります。


ローレルは自分が死んだあとの年金をパートナーに遺してあげたいんだけど、
正式に結婚した相手ではないため(当時、この州では同性婚が認められていなかった)
年金はダメだと言われるの。


残された時間があまりないローレルと、同僚たちの
正義を求めて闘う姿がすばらしい。
夫が死んだら、妻に年金がおりるのに、
どうして同性のパートナーではダメなのか、っていう。


日本にも、こういう権利を求めて人々が闘う時代がくるのかしら。
顔をさらして、自分はゲイだと主張する時代がくるのかしら。
まあ確かに、
「スリムな女の子が好き」「巨乳が好き」な男性や
「イケメンが好き」「マッチョが好き」な女性と同じように、
「男が好き」な男性や
「女が好き」な女性がいても、
不思議でもなんでもないけどね。



by powderblueY | 2016-12-11 23:59 | 映画 | Comments(4)

「マイベストフレンド」

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小学校時代からずっと親友の二人の女性の話。
仲がいいだけでなく、悪いところもずばずば指摘しあえる関係が
とてもよかったです。


本題とは関係ないのですが、この映画はロンドンのお話なんだけど、
乳ガンのため両乳房を切除するのに、
日帰り手術なんですよ!!
麻酔が覚めたら家に帰るの。
切除したあとにはドレーンが入っていて、リンパ液やら血液やらが流れ出してくるんだけど、
それを受けるボトルを下げながら家で生活してるの。
海外では出産も帝王切開も翌日退院(あるいは当日退院)というのはよく聞く話で、
お腹切っても翌日家に帰るの!? 本当に!? と思っていたけど、
この乳房切除日帰り手術にはとっても驚きました。
まあそれだけ医療費や入院費が高いってことなんだろうけど。


出産シーンも出てくるんだけど、
陣痛があまりにつらいので、「モルヒネがほしい」と言うのにも驚いたし、
「この痛みはなにかの罰なの!?」と叫ぶのにも驚いた。
そういう考え方って日本にはあまりないよね。


それから、幼い子供が二人いる主人公が乳ガンが発覚した時、
普通、日本人だったら
「わたしが死んだら子供たちのめんどうは誰がみるの?」とか
「子供たちが大きくなる姿を見られないのは悲しい」とか思うだろうけど、
この主人公は
「わたしがガンの痛みで苦しむ姿を子供たちが見て、トラウマにならないか心配」と言うの。
なかなか海外の人との考え方の違いを感じる映画でした。



by powderblueY | 2016-12-10 23:59 | 映画 | Comments(0)

「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」

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ハリポタもひとつも観たことないんですが、
これもあまり楽しめなかったなー。
ファンタジーものが苦手なのかな。


おもしろい動物がたくさん出てきたり、
映像(CG)はすごくきれいでしたが、
主役のエディ・レッドメインがうまく生きてない。
表情も乏しいし、内気なのかコミカルなのか抜けてるのか不思議ちゃんなのか、全然わからない。
まあ魔法使いなんだから、不思議ちゃんなのかしら。


この人の「リリーのすべて」はとってもよかったけどなあ。




by powderblueY | 2016-12-08 14:48 | 映画 | Comments(0)

「聖の青春」

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将棋界の「怪童」と呼ばれた村山聖のお話です。
彼は幼い頃からネフローゼという腎臓の病気を患っており、
29歳という若さで膀胱ガンにより命を落としました。


子供の頃から自分は長くは生きられないと思っていたらしく、
プロ棋士になってからも「僕には時間がない」と
命を削って将棋をしました。


太ってるし(ネフローゼでむくんでるのもある)、爪や髪は伸ばしっぱなし、少女漫画が大好きで、
部屋の中はゴミ屋敷みたい。
病気なのにお酒をたくさん飲んで、自堕落な生活に見えるけど、
でも棋士としての闘争心は人一倍だったようです。


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村山は羽生善治とは全く逆のタイプで、
それゆえ、羽生には憧れとコンプレックスを同時に持っていたみたい。
二人の対局は、将棋に命をかけた天才二人の戦いで、とても見ごたえがありました。
わたしには将棋のことは全然わからないけどさ。


松山ケンイチは、この役のために体重を20kg増やし、
撮影後はまた元の体型に戻ってるでしょ。すごいよね。
わたしも女優になったら、体重を思い通りに増減できるかしら。(そういう問題じゃない)
東出昌大の羽生も、仕草や雰囲気がとても似ていました。


by powderblueY | 2016-12-07 13:42 | 映画 | Comments(0)

「ブルーに生まれついて」

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チェット・ベイカーというジャズトランペット奏者の映画です。
本人を演じているのはイーサン・ホーク。
影のある感じがめちゃめちゃかっこいい。


ジャズ界では有名な”ジャンキー”だったそうで、
それが原因の喧嘩やトラブルをしじゅう起こし、逮捕もされ、
麻薬の売人に殴られて顔を骨折し前歯を全部折られ、一時はトランペットが吹けなくなる。


でも共演した女優のジェーンの支えで、ドラッグとは手を切る決心をして、
再起を図る。


なんだけど、でもやっぱり麻薬とは手を切れないのね。
どーーしてそこで!!? って思うけど、
演奏の重圧に耐え切れず、やっぱりやっちゃうわけ。
弱い人間なのよ。


先日、某ミュージシャンが再度覚せい剤に手を染めたとのことで、逮捕されましたね。
わたし、その時思ったの。
覚せい剤なんて、そのへんに生えてるものではなく、売人から買わなきゃ手に入らないものでしょ。
じゃあ家族が本人と常に同行して、常に行動を監視していれば、売人と接触することもないし、再犯することもないんじゃない?


でもこの映画を観て、そんな単純なものじゃないってわかった。
家族にだって生活がある。
この映画では、ジェーンは女優で、オーディションに行ってしまう。
それに周りも悪い。
あの人は一生懸命更正しているところだと知っていても、
寄って行って「すぐ手に入るよ。いつでも連絡して」って言う悪い人がいる。
楽屋にこっそり注射器を置いていったりする人がいる。
そしてプロデューサーも悪い。
注射器を前に迷っている本人に対して「絶対やっちゃダメだ」と言えばいいのに
「お前が選べ」と言う。
で、やっちゃう。そりゃそうだよね、弱い人だもの。


でもそんな人だけれど、哀愁に満ちたトランペットはすばらしくて、惹きこまれる。
そしてめちゃめちゃかっこいい。


やっぱりドラッグは、絶対、決して、ほんの一度でも、やっちゃいけないんだなあって
思いました。



by powderblueY | 2016-12-04 23:59 | 映画 | Comments(0)