カテゴリ:2009 台北( 14 )

台湾に行きたいわん11 --- 帰国の途へ

GWに行った台湾旅行記、最後です。

お部屋をチェックアウトしたあと、ベルボーイにスーツケースを預けて、予約した金龍餐廳へ。

ここではエビシュウマイや餃子やチャーハンを食べましたが、
はっきり言って、お味は今ひとつ。
「お母さん、結局 小籠包、1回しか食べに行かなかったじゃん!」
とご立腹の息子。
本当だねえ。こんなことなら最後のランチは少々遠くてもディンタイフォンに出かけるべきだったわ。
これが唯一の心残りです。
次回はもっと繁華街に近い、ディンタイフォンに近いホテルに泊まろうと思います。

帰りは空港までバスで行き、定刻のフライトでセントレアに帰ってきました。
これは台北桃園空港の一風景です。
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PCに向かうトマトくん。いや、柿かな? なんだか意味不明な・・・

空港内の本屋さんをのぞいてみると、日本と全く同じ女性ファッション雑誌があってびっくり。
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「with」とか「ViVi」とか「Ray」とか、日本のものと全く同じだけど、
中国語です。

搭乗口近くには、立派なキッズエリアもあります。
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それから、免税エリアでもからすみが売られていましたが、
問屋街で買ったのよりは、はるかに高かったです。(当たり前か)

帰りはほんの2時間10分のフライトです。
新型インフルエンザのため機内検疫が始まった頃でしたが、
セントレアでも特に変わったことはなく、無事入国。
家に帰り着きました。

初めての台湾。楽しかったです。
子供連れなので、故宮博物院、国立歴史博物館、中正紀念堂などの
いわゆる観光スポットには行きませんでした。
だって子供が博物館見たって、楽しくないもんね。
だけど九份や淡水などはお子様連れにもおすすめです。
台湾の人たちは本当に親切。
MRTも乗りやすいし、タクシーもすぐ拾えて安いし、
子供連れには旅行しやすい街だと思います。
そしてなにより、食べ物が美味しいしね。
また行ってみたいです。

おみやげの一部です。
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安っぽい玩具は、子供たちが夜市でしたゲームの景品。

ところでハイダウェイでのわたしたちのバトラー、ボカレイに
メールで「この間、台湾に行ってきたのよ。おいしい中華料理をたくさん食べました」と書いたら、
お返事に「**と**子(子供たちの名前)に中華料理を食べ過ぎないよう伝えて。あれは太るから」
ですって。
モルディブの人たちにはそういう認識なのかな。
確かに、モルディブにもアジアンレストランって増えてきたけど、
中華料理のレストランって、ないですよね。

台湾旅行記はこれで終わりです。
長らくおつきあいいただきありがとうございました。
by powderblueY | 2009-05-31 23:45 | 2009 台北 | Comments(6)

台湾に行きたいわん10 --- からすみ

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

台北3日目、最終日の朝です。
水着一式を持ってきていたので、この日は天気がよければホテルのプールで泳ぐことも考えていたのですが、
あいにく曇り空で、3日間のうちで一番寒い日。
ちょっとプールは無理でした。
天気がよければ昼間はとっても暑いので、5月初めのこの時期でも泳げます。

朝ご飯を食べながら、今日の計画を練ります。
午後2時20分のバスで空港へ行くので、今日はホテルからあまり離れたくありません。
お昼はホテル内の「金龍餐廳」というレストランで、飲茶を食べよう。
午前中は、ホテルから歩いていける忠烈祠というところがあって衛兵交代で有名なので、
それを見に行こう。

ところが主人が
「夕べのからすみ、美味しかったよね」
「そうだね」
「酒の肴にぴったり」
「おいしいよね」
「あれ、買えるところないの?」
(るるぶをめくりつつ)「え~と。ああ、問屋街があるって」
「衛兵交代より、からすみの方がいいな」
確かに、それはそうかも。
というわけで、忠烈祠はやめて、タクシーでからすみの問屋街に出かけます。
この時点で、現金の台湾ドルが乏しくなってきていたので、
カードが使える店をガイドブックで探しました。

タクシーで、ごみごみとした問屋街に入り込み、
海産物問屋や、竹製品(ざるや籠がたくさん)のお店など、興味深いお店がいっぱいある一角に行きました。
迪化街というあたりです。
ガイドブックに出ていた「李日勝」というお店に乗りつけてもらいました。
日本語をしゃべれるおばちゃんがいます。
冷蔵庫の中にからすみがいっぱい!
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大きいのや小さいのやいろいろありますが、やっぱり大きいものの方が味がいいとのこと。
密閉されているので、このまま冷蔵庫で1ヶ月、冷凍すると1年くらい保存可とのこと。
ふと、念のために「カード使えますよね?」と聞いたら、
「カード使えない」
えええ・・・
でも考えてみれば、問屋さんなんだもの、いつもにこにこ現金払いに決まってるわね。
現金をかき集めてやっと2000ドル(=6000円)。
これでからすみを3パック買いました。
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他に店頭にはホタテ貝柱(これ大好きなの!)とかスルメとか、ちょっとアメ横っぽい雰囲気がむんむん。
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ああ、もっと現金があったなら・・・!!
それに、この黒い物体、よく見るとナマコなんです。
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ぎょええ、なんに使うの? 水で戻すと元の大きなナマコに戻るのかしら(恐怖)。
ああ、でも本当に、もっといろいろ買いたかったわ。
みなさんご注意を。問屋さんではカードは使えません。
たとえガイドブックに「カード可」と書いてあっても、使えません!

帰りのタクシーでは現金が足りるかどうか、ひやひやしながらメーターとにらめっこ。
でもぎりぎり足りてよかったわ。

さて、ホテルまで戻ったので、美しいお庭で写真を撮ります。
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真っ赤なロビーでも写真を。
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そして荷物をまとめてチェックアウトしました。
by powderblueY | 2009-05-30 23:11 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん9 --- 欣葉、夜市

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

今晩のディナーを予約した「欣葉」は有名な台湾料理のお店です。
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日曜の夕方ということもあってか、ものすごく混み合っていて、
次から次へとお客さんが来ます。
写真入りのわかりやすいメニューを見ながら、料理を選びました。
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魚翅佛跳牆(フカヒレ入り肉の煮込み)
花枝丸(イカ団子)
からすみ(薄くスライスしたものが大根の上にのっていました)
菜脯蛋(干し大根入り卵焼き)
空芯菜の炒め物
そしてもちろん紹興酒
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どれもこれも美味しくて、満足! もう満腹で動けない~。

でもね、ホテルに帰る前に、まだ行くところがあるんです。
それは夜市。
娘がすごく楽しみにしていて、本当は昨日行きたかったのに、自分が眠くなって行けなかったもんだから、
今日は朝から「今晩は起きてるから絶対夜市に連れて行ってね」としつこいくらい言っていたんです。
タクシーで向かいます。
士林夜市という台北で一番大きな夜市です。

MRTの劍潭駅の目の前に屋台の群れがひしめいています。
まずは美食広場という、体育館のような広大な建物の中の屋台村。
もうお腹はいっぱいなので、ちらっと見るだけでしたが、
有名な、テレビなどで紹介されているフライドチキン屋さん。
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大人の手の平2つ合わせたくらいの大きさのフライドチキン、たったの50ドル(=150円)です。
かりっと香ばしく揚げてあって、おいしいらしく、長蛇の列です。
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食べてみたかったけど、こんなに満腹では・・・
かき氷屋さんやジュース屋さん、麺、カキ入りオムレツ、ホットドッグなどなど
すごい熱気で、すごい人です。

でも子供たちはこちらに夢中。
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体育館の入り口にゲーム屋が並んでいます。
1回50ドルから100ドル。昔のお祭りを思い出しますね。
しかも点数が入ろうが入るまいが、必ず景品をくれます。
大喜びの子供たち。
それから歩行者天国になっている大東路にも屋台がひしめいています。
洋服やアクセサリーや靴、帽子、雑貨・・・
娘は目の色を変えて、髪をしばるゴムやカチューシャなど狂ったように選んでいました。
「これも・・・これも・・・これもかわいい! 全部かわいい! ああどうしよう・・・」
別にどうもしなくていいんだけどさ。
こういうチープな雑貨、はまりますよね。

ふと気がつくと、ぱらぱらと雨が降ってきました。
すると今まで道いっぱいに広がっていた屋台が、
見る見るうちに商品をしまい、ふたをし、上に布をかけて、
まるで早変わりで舞台の袖に引っ込むように、がらがらといなくなります。
すご~い。
あまりの早技に、今までそこに屋台があったことが信じられないほど。
う~ん、すばらしいです。

1日観光したあとで疲れていたし、お腹もいっぱいだったので、十分に堪能できなかったけど、
また今度、空腹で元気なときに夜市に行ってみたいです。

タクシーでホテルに帰りました。
ものすごい人混みですが、タクシーはちゃんと拾えます。
クーラーの効いた涼しいリビングでくつろぎ、
テラスから夜景を見て寝ました。
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by powderblueY | 2009-05-29 22:11 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん8 --- 九份茶坊

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

九份茶坊に入った瞬間に、外の喧噪とは一線を画した静かで穏やかな空気に、はっとしました。
ああ、ここは静かにお茶を飲むところなのね。
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テラス席は残念ながら満席で、中の席になりましたが、
そばに火鉢があって鉄瓶の中にお湯がしゅんしゅんと沸いています。
もちろん炭火なのよ。
う~ん、いい雰囲気。
わたしたちが日本人とわかると、日本語のしゃべれるかわいい女の子が来て
説明をしてくれます。
お茶は4人なら1種類で十分。お湯を注ぎ足して何杯でも飲める。
お茶葉の値段の他に、お湯代(茶水費)というのが1人100ドルかかる。
今のお勧めだという梨山烏龍茶というのをもらいました。
ほかにお茶請けになる羊羹やチーズケーキ、カボチャの種などたのみました。

茶器のセットが来て、かわいい女の子が説明してくれます。
まずは茶壺(チャフー。急須)や茶海(チャハイ。茶の湯冷ましとして使う)や飲杯(インペイ。お茶を実際に飲む小さな湯呑み)を
お湯で温めておく。
茶葉は急須の4分の1くらいまで入れる。
お湯を急須一杯に注ぎ、一煎目は捨てる。茶葉の洗浄のため。
再びお湯を注ぎ、茶葉が開くまで10秒くらい待つ。
茶海にお茶を移します。最後のひとしずくまで一滴も残らないように。
急須のフタは開けておく。蒸れすぎると葉が開きすぎる。
茶海から飲杯へ注ぐ。
飲杯のお茶をいただく。
同じ茶葉で何回でも飲めます。
お茶を出す時間(急須にお湯を入れてから注ぐまで)は、葉の開き具合を見ながら、
初め2回は10秒くらい、以後は5秒ずつ長くしていく。
これで完璧。
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煎れてもらったお茶は、とっても美味しかったです。
なんだか心が落ち着いていくのを感じるわ。
お茶の香りを楽しむのもいい感じ。
いつもはがさがさしている子供たちも、このときはゆっくりお茶を飲んで、静かに楽しんでいました。
羊羹などのお茶請けも美味しかったです。
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何度も何度もお茶を煎れましたが、
色も香りも薄くならず、本当に何杯でも飲めるのね。
台湾のお茶、気に入りました。
茶葉を買って帰ろうね。

他の席も見て回りました。
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どの席にも火鉢があって、鉄瓶にお湯が沸いています。

この九份茶坊は、奥に絵や陶器の作品が展示してあるギャラリーや、陶器の工房もあります。
展示してある茶器のセットを見ているうちに、すご~くほしくなっちゃいました。
こういうのは旅の一期一会だからね。
あとから「買っとけばよかった」って後悔しても始まらないし。
というわけで、ちょっとお値段は張ったのですが、茶器セット買っちゃいました。
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きれいに丁寧に梱包してくれて、もちろん機内持ち込みですが、無事持って帰れました。
あと茶葉を数種--高級茶とされる東方美人茶、杉林渓茶、やせるお茶(?)の普洱茶(プーアール)--買いました。
家で、日曜の午後など暇ができたときにみんなでお茶を楽しんでいます。

九份茶坊、なかなかよいところでした。
日本語をしゃべれる女の子がとても気のつくよい子で、
茶器ももちろん気に入ったんだけど、彼女がいろいろ説明してくれたから、買おうという気になったわ。
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この写真の左側の女の子なのですが、
職場というものは、一人こういう人がいるとずいぶん雰囲気が変わるものだなあと実感。
いわゆる「使える人」ですね。

さて九份茶坊を出て、基山街と呼ばれるアーケード街を歩きます。
ものすごい人混み。
左右にはお土産物屋や麺のお店、台湾独特の臭豆腐のお店などなど
たくさんのお店がひしめいています。
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臭豆腐って食べてみる勇気はなかったけど、道を歩いていて「なんだかくさいな・・・」と思うと
必ず臭豆腐の店があるんですよね(笑)。
沖縄に「豆腐窯」という名物があって、チーズのようなねっとりとした味わいで
泡盛のつまみにぴったりなんですけど、あれとはまた違うのかな? 違うんだよね?
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珍しかった光景。
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このひらひら回っているものは、蝿よけなんです。
40年前の日本にはこういうのありましたよ〜。
それからこちらは筆の専門店。
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あまりの人混みにゆっくりお店を見ることもできず、舊道に出ました。
九份の魅力は九份茶坊で堪能したので、そろそろ帰りましょうか。
瑞芳駅まで行くつもりで、タクシーを拾いました。
運転手さんは感じのいい若いお兄ちゃんでした。
「瑞芳まで180ドル」ですが、念のため聞いてみると「台北まで1000ドル」。
でも帰りの切符も買っちゃったし、やっぱり瑞芳まで・・・だけど
クーラーの効いたタクシーの中にいるうちに、
「電車に乗っても立ち席だよねー。子供たちがぐずるだろうなあ」という話になり、
「やっぱりこのまま台北まで行ってください」ということになりました。
中国語、英語、日本語ごちゃまぜの会話ですが、不思議と通じます。
タクシーの中で切符を出して
「これ買わなければよかったね。無駄になっちゃったね。まあ750円くらいなんだけどさ」なんて話していたら、
運転手さんが「見せて」と言い、
「払い戻ししてきてあげましょう」と。
そして瑞芳駅に寄って、窓口で払い戻しをしてきてくれました。
すごく親切です。
そのままタクシーで一路、台北市内へ。
晩ご飯は「欣葉」という台湾料理の店を予約してあったので、
その店まで連れて行ってくれました。
広い道路の反対側でタクシーを降りることになったのですが、
何度も何度も「道を渡ったあそこのビルの2階。そこの横断歩道を渡るんだよ」と教えてくれ、
最後まで手を振って「あそこだよ。間違えないでね」と見送ってくれました。
台湾の人、すごく親切です。
by powderblueY | 2009-05-28 23:10 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん7 --- 九份へ

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

さて、満足して度小月を出て、
午後は九份(ジョウフン)に行きます。
映画「悲情城市」の舞台になったり、「千と千尋」のモデルになったりした街です。
るるぶで写真を見て以来、ここに一番行ってみたかったの。
「千と千尋」の中で、千尋のお父さんとお母さんが誰もいないレストランでがつがつ食べて、
豚になっちゃうところがありますよね。
あのあたりの赤い提灯のさがった街並みに似た雰囲気なんです。
(娘はビデオでこのシーンを見ると必ず「お母さん、豚にならないでね」と言います。
って、もうなっちゃったんですけど・・・)

台北から九份に行くには、日本のJRに相当する「臺鉄」で約45分、瑞芳駅で降りて、
バスかタクシーで約20分です。
まずは度小月のある忠孝敦化駅からMRTで台北車站へ向かいます。
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これはMRTの忠孝敦化駅。モダンですね。
MRTの切符はトークンといって、こんなプラスチックのチップです。表と裏。
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これを自動改札機にぐいっと押し込みます。

台北車站に着き、臺鉄の切符を買います。

ちなみに瑞芳駅への電車は1時間に2本程度しか出ていないので、
前もってこのサイトで時刻を調べておくことをお勧めします。
自強号というのが特急、
莒光号というのが急行、
区間というのが各駅停車です。
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窓口で乗りたい列車の時刻や人数を書いたノートを見せたら、
とてもスムーズに発券してくれました。
急行でも指定席でした。
4人分で約500円です。

こういう初めての街で、手探りで切符を買い、列車に乗るのって
わくわくしますよねー。
昔行ったユーレイルパスの旅のような・・・
観光バスで運んでもらうのと違って、時間のロスや失敗もあるけれど、
自分たちで作る旅、大好きです。

乗車券を買って、まだ列車の時刻までしばらく時間があったので、
台北車站周辺を歩いてみることにしました。
地下街になっていて、お店がずらっと並んでいます。
台北地下街というそうです。
子供服の店があり、とてもかわいくて安いので、買っちゃいました。
そのへんまでで引き返したのですが、実はもうちょっと先まで行くと、
ガイドブックに載ってるかわいい中国雑貨のお店があったことにあとで気づき、
くやしいわ。
シルク生地のテディベア、ほしかったのに・・・。
でも、帰りの空港で見つけて買いました。
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さてホームに出て、列車を待ちます。
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わたしたちの乗る列車は「晩1分」という表示があり、
どうも「1分遅れ」っていうことらしい。
日本のJRと同じで、時間にはきわめて正確のようです。
世界広しといえども、列車が1分遅れてお詫びをするのは、日本と台湾くらいのものでしょう。
イタリアじゃあ2時間遅れたって、アナウンス1つありません。

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乗り込んだ車内。
昔の国鉄そっくりですね。
台北市内を出るとすぐに田舎の風景になり、
緑がまぶしい峡谷を走り抜けます。
川で釣りをしているおじさんもいて、のどかな風景だわ。
45分で瑞芳着。

ここで帰りの切符を買っておこうと思いつきました。
帰りも1時間に2本程度しかないので。
窓口で、また時刻と人数を書いたノートを見せたら、
係のおじいさんが、なにやら中国語をしゃべります。
「わからない」と首を振ると、じっとこっちを見たかと思うと、
「この電車は満員。次のなら乗れる」
と流暢な日本語でしゃべるんです。
台湾の年配の人たちは日本語をしゃべれるとは聞いていたけど、
本当だったのね。びっくりしました。
「でもこれに乗りたいの」
「立ち席ならある」
というわけで、「立席」と書かれた切符を買ったのでした。

駅舎の外に出て、すぐにタクシーを拾います。
このあたりは観光地なので定額制になっているらしく、
「九份 180」と書かれた料金表を見せられ「OK?」
「OK、OK」
このドライバーさんは「キュウフン」と発音していました。

タクシーはうねうねとした山道を登っていきます。
だんだん高度が上がってきて、振り向くと海が見えます。
「九份」でタクシーを降りました。
本当は、ガイドブックに出ているコースは、もっと先の「舊道」というところまで行って、
そこから歩いて「九份」を終点とすれば、ずっと下りばかりで体が楽だよ、というものだったのですが、
道が混んでいて、ほとんど車が進めない状態になったため、
タクシーの運転手さんに「ここで降りた方がいいよ」と言われ、降ろされちゃいました。
つまり、ガイドブックと逆のコースを行くことになったので、
上りばかりで、すっごくしんどい思いをすることに・・・。
ま、いい運動になったし、いいんだけどね。
それに渋滞の中で時間を無駄にするよりよかったかも。

さてこのような急な階段道を上がります。
ぜえぜえ・・・
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赤い提灯がさがっていて、確かにノスタルジックな街並みだわ。
振り返ると穏やかな海が見えます。
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周りにはレストランや喫茶店(茶藝館)がたくさんあり、
そのテラスからお茶を飲みながら海を見るというのが乙なのね。
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阿妹茶酒館と九份茶坊というのが2大茶藝館らしいんだけど、
九份茶坊に入ってみました。
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by powderblueY | 2009-05-27 23:34 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん6 --- 度小月

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

さて龍山寺を出て、お腹も空いたので、お昼ご飯を食べに行きます。
今日は、夕べ行ったディンタイフォン忠孝店のすぐ近くにある「度小月擔仔麺(ドゥシャオユエ ダンザイミェン)」というお店に行きます。
龍山寺からはタクシーを使いました。台北市内だとかなり遠くまで乗っても200ドル(=600円ちょっと)というところです。
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タクシーはみんな黄色いです。そこら中にいるので、すぐつかまるし、
行き先はガイドブックなど、漢字で出ているページを見せればすぐわかってくれます。

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着いてみると、もうお店の外に何組かの人が並んで待っていました。
入り口のお兄さんに人数を言って、番号札をもらいます。
外のテーブルに運んでもらって、外で食べている人もいます。
ここは台南発祥の有名な擔仔麺のお店で、100年の歴史がある老舗だとか。
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擔仔というのは天秤棒のことで、創業当時は天秤棒を担いで麺を売っていたのだとか。
今は横浜にも支店があるそうですよ。

順番を待っている間に、度小月の隣にあるアイスクリーム屋にふらふらと引き寄せられていく子供たち。
仕方ないので、1つ買ってみんなでつついて食べましたが、
大きなカップに好きなだけアイスクリームを盛り、トッピングをかけ、
グラムいくらの量り売りなの。
ヨーグルトがかなり入っているらしく、あっさりさっぱりしたおいしい味でした。

と、順番が来て、呼ばれます。
お店に入ってすぐに、屋台を模した調理場があり、麺はここで作っています。
今風に言えばオープンキッチンですね。
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メニューは写真入りなのでわかりやすく、
注文はオーダー票に自分がちで数字を書き入れるだけです。
簡単でわかりやすいわ。
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麺は普通の麺、ビーフン、きしめん風の太い麺の3種類があり、
オーソドックスに普通の麺にしました。
店員さんがオーダー票を取りに来て「パクチー、だいじょぶ?」と聞きます。
わたしたちはパクチー(コリアンダー)大好きですが、苦手ならはずしてもらえます。

肝心な麺の写真がないんだけど、と~ってもおいしかったです。
エビから作ったスープに、秘伝の肉ソースがかかっていて、
コシのある麺と、上にのったパクチーが最高!
日本のラーメンとはちょっと違う、あっさりした味わいなのですが、
本当に美味しかったです。
量は少なめ。
台湾ではみんな外食が大好きで、朝昼夜、3食全部外食ということも珍しくないそうですが、
それにしてもものすごくレストランの数が多いの。
どこも量は少なめなので、ひょっとして1食のうちにも何軒かハシゴしてるんじゃない?と思うくらい。
たとえばこっちの店で魚団子入り麺を食べて、
こっちの店で牛肉麺を食べて、
最後にこっちの店の小籠包でしめる、みたいな。

度小月では、麺の他に黄金蝦捲(黄金エビロール)と空心菜の炒め物を食べましたが、
この空心菜が独特の味わいで美味しいの。
日本でも売ってるのかな? 中が空洞で細いネギのような空心菜。
塩味であっさりと炒めてあって、いくらでも食べられます。

4人でお腹いっぱい食べて、ビールも飲んで500ドル(=1500円ちょっと)
やすっ。
台湾、安くて美味しくてえらいぞっ。
by powderblueY | 2009-05-26 23:03 | 2009 台北 | Comments(2)

台湾に行きたいわん5 --- 龍山寺

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

さてMRT龍山寺(ロンシャンスー)駅で降りると、
いきなり花かごを持ったおばあさんが近づいてきて、お供え物として買え買えと言うんです。
(いや、正確には何言ってるかわからないんだけどね)
下調べして、台湾の神様にはお供え物が必要なことを知っていたので、買いました。
150ドル。他の物価が安いことに比べると、高いですね。
こんなふうに道ばたで、お供え物を作っています。
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龍山寺の入り口は、こんな立派な門です。
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電光掲示板がついているのが、なんともミスマッチですが。
台湾の神様はそんなこと気にしないのね。

中にはいると、涼しげな滝があり、もう一つ、立派な門構えがあります。
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下調べしたこのサイトには、お詣りの仕方がくわしく書いてあり、
それを読んでおもしろかったので、行こうと思ったのよ。
まず門から入るときには、左足から入る。敷居を踏んじゃだめ。
そしてお線香を配っているおばちゃんがいるので、もらう。
無料です。お寺によって本数が決まっているらしく、龍山寺は7本です。
そして火をつける。
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持ってきたお供え物をおそなえする場所があります。
見て見て! これ全部お供え物なんですよ!
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神様によってお気に入りのお供え物があるらしく、
学問の神様は大根やネギ、セロリなどの野菜がお好きなんですって。
女性の神様(安産、子育て、漁業など)にはお花や靴を差し上げるとか。
お賽銭箱はないので、神様にはお金ではなく、ものを差し上げるんですね。

まず1番最初に、ご本尊の観音菩薩様にお詣りです。
仏教の神様ですね。
そしてその後ろの「後殿」には道教の神様がまつられています。
こんなふうに台湾では、同じお寺の中にたくさんの神様がまつられています。
「神様のデパート」なんですって。
そして道教の神様にはそれぞれ専門分野があります。
学業、出世、恋愛、運勢、子宝、健康、金運などなど。
自分のお願いしたい神様のところに行けばいい訳ね。

台湾の人たちはものすごく信心深いです。
真剣な表情で、長いことお願いをしている人がたくさんいます。
中には膝をついてぬかずいている人も。
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神様の前にはそれぞれ香炉があって、お線香を1本ずつ入れていきます。
日本だとお線香って灰の中に立てると思うんだけど、
ここではぽいぽいと投げ入れます。
お線香の煙がもうもうです。

この間から、車をぶつけられたり、故障したり、不運つづきの主人は、まっさきに開運の神様のところに行っていました。
わたしは職業柄、安産の神様ね。
ほかに武術の神様、漁業の神様、農耕の神様など、たくさんあります。
これが安産と子育ての神様「註生娘娘」。
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そしてハイライトがおみくじ。
おみくじは、日本のように神社に来たついでにひくものではなくて、
願い事が叶うかどうかの真剣勝負なの。
自分のお願いに対する神様のお返事なんですね。

まずは自分の願い事に対する神様の返事をお伺いしていいかどうか、それを占います。
このみかんの房のようなものを投げるの。
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これ「神杯」というそうです。
表裏が出たら「おみくじをひいて、神様の答えを聞いてみなさい」ということ。
表表は「どちらでもないよ」、裏裏は「だめ」で、
3回まで投げていいそうです。
3回のうちに表裏が出なければ、
それはまだ今は神様の答えを聞く時期ではない。
または、お願い事自体を考え直してみなさい。
だそうです。
うひゃー、おみくじ1つひくにも、こんな手順があるんですよ。
4人で投げてみましたが、娘だけは表裏が出ませんでした。
(彼女に真剣なお願い事があるのかどうか知らないけど)

で、残り3人でおみくじをひきます。
長い筒に入っている串を1本引き抜き、書いてある番号を読みます。
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そして大きな木の引き出しからその番号のおみくじをもらってきます。
これ、無料なんですよ。

さてさて、おみくじの結果は・・・
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主人と息子は「上上」
わたしは「中中」でした。
日本のおみくじと同じように、「婚姻」「求財」「尋人」「失物」「疾病」など
各分野について詳しく解説してありますが、
なにしろ中国語なので、はっきりとはわかりません。
でも漢字なので、なんとなく雰囲気はわかります。
お互い見せ合って「こういう意味かな?」「これはなんだろう?」と楽しんだのでした。

ちなみにおみくじは枝に結んだりせず、持って帰るのが礼儀とか。
そして台湾の人は信心深いので、お願い事がかなったら、必ずお礼参りに来るそうです。

そして最後に、御守りを買いました。
ここまで、お線香もおみくじもタダなので、全然お金を使っていません。
お寺はどうやって収益を上げているのでしょう?
国営なのかな??

御守りもいろんな種類がありますが、見本を見て、番号をノートに書いて、
おばちゃんに見せたら、ちゃんと通じました。
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レジで御守りについているバーコードを、コンビニのようにピッと読み取って
お会計します。
なんだか、すごくハイテクなんですけど・・・。

というわけで、行く前は「お寺なんておもしろいの?」と言っていた主人も
とても楽しんでいました。
龍山寺、おすすめです。
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by powderblueY | 2009-05-25 23:36 | 2009 台北 | Comments(2)

台湾に行きたいわん4 --- ホテルの朝食

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

2日目の朝。
今日もお天気がいいです。
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9時に朝食へ。
廊下はとても広くて、こういうところはさすが格式のあるホテルと思わされます。
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これはホテルのロゴ。
建物の形をかたどっています。
これはエレベーターの床を撮したところ。
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朝食はホテル1階の松鶴廳というところでビュッフェ形式です。
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こんな大きな壁画があり、松と鶴で、このレストランの名前を表しているのでしょうか。
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サラダやベーコン、玉子を焼いてくれるシェフもいたりして、西洋風の部分もあり、
ご飯やおみそ汁、たくあん、海苔などの日本食もあり、
そしておかゆ、点心、チャーハンなど中国風のものもあります。
気に入ったのはその場で作ってくれるラーメン。
魚のすり身団子が入っていておいしいです。
それからおかゆも美味しいわ。
飲み物もコーヒー、紅茶、ジャスミンティーなどありますが、
おもしろいのはジュース。
漢字だけどなんとなくわかりますよね。
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わたしはこの「カルピス」が笑えました。

さて今日のだいたいの予定は、
午前中 龍山寺という台北最古のお寺を訪ねる
昼食  小籠包と迷ったけれど、今日は「度小月」という牛肉麺のお店に行くことにする
午後  電車に乗って九份へ
夕食  台湾料理を食べてみたいという主人の希望で「欣葉」という台湾料理屋へ
その後 士林夜市へ
ということになりました。

コンシェルジュに「欣葉」を予約してもらいました。
英語の通じるお姉さんは、とてもてきぱきしていて、仕事も速いです。
ついでに明日の帰国時の空港へのシャトルバスのチケットもコンシェルジュから買いました。
時間を決めて、予約制になっています。
これは部屋付けにはできなくて、現金でした。(1人90ドル)
ちなみに、チケットは大人の分しか売ってないので、子供の分は乗るときにドライバーに払ってね、と言われましたが、
乗るときドライバーさんに言ってみると、めんどくさそうに「いらない」と言われました。
きっと現金を扱うのがめんどうなんですね。

さて10時半のシャトルバスで圓山駅へ。
MRTに乗り、台北車站で乗り換えて龍山寺へ。
MRTは市内観光の足として本当に便利です。観光客にもわかりやすく利用しやすいです。
でもタクシーもよく走っていて安いので、利用価値大ですけどね。

明日は龍山寺のお話です。
by powderblueY | 2009-05-25 00:02 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん3 --- ディンタイフォン

GWに行った台湾旅行記をつづけています。

淡水駅からMRTに乗り、行きに乗った圓山駅を過ぎ、
台北車站(中央駅って感じ)で乗り換え、忠孝敦化駅へ。
MRTは乗り場も乗り換えもとてもわかりやすいです。
駅から徒歩5分足らずでディンタイフォン忠孝店です。

店の前にはすごい人だかり。
みんな順番を待っているんです。
入り口のお姉さんのところに行って「予約したんだけど」と伝えますが、
その人は英語がわからないみたいで、わかる人を呼んできてくれました。
話が通じるとスムーズで「10分ほどで案内しますから、メニューを見て待ってて」と。
メニューを見ていると、オーダー票を持ってきてくれて、自分たちで記入します。
料理名が全て漢字なので、わかるものもわからないものもありますが、
メニューには番号がふってあって、オーダー票と対応しているので大丈夫。

そのうち中に案内されました。
活気があって店員さんたちがたくさんのセイロを持って、てきぱきと歩き回っています。
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この感じ、いいわあ。
いかにも美味しい店、って感じ。
席に座ると同時に、甲子園のお弁当売りのおじさんみたいな人が来て、
おつまみになるような皿を「どうですか?」と勧めます。
キュウリを辛く漬けたのをもらいました。

店員のお姉さんが、わたしたちの記入したオーダー票を見て、4人の顔を見回したあと、
「ちょっと多い」と日本語で言います。
オーダーしすぎってことなんでしょう。
セイロはなんでも1つ10個だけど、半分もできるとのこと。
小籠包10個、カニみそ入り小籠包10個、エビシュウマイ5個にしました。
それと牛肉麺、酸棘湯、エビチャーハンです。
もちろん生ビールもね。
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キュウリをつまんでいるうちに、蒸し上がったばかりの小籠包が来ました。
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おいしそ~~!!
ディンタイフォンの小籠包は、皮は3g、中の餡は18g、包むヒダは18ヒダと決められているそうです。
皮は薄くてやわらかく、中のスープは熱すぎず、あっさりしてて美味しい!!
酢醤油と千切りのショウガが、また合うのよ~。
いくらでも食べられちゃうわ。
(書いててよだれが出てきました)

テーブルの隣はちょうど、厨房を眺められるようになっています。
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山と積まれたセイロ。
もうもうと蒸気が上がっています。
カニみそ入りも、エビシュウマイもとってもおいしかったです(一部ひっくり返ってて見苦しくてごめんなさい)。
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エビチャーハンも、ご飯がぱらぱらで美味しく、
この酸棘湯もおいしかったです。
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これだけ食べて、1700ドルでした。
5000円ちょっとですね。安い!
ちなみにこの店はカードは使えません。

お店は回転が速く、次々と新しいお客さんが入ってきます。
店員さんたちがきびきびしていて、見ていて気持ちがいい。
また是非行きたいです。

さてせっかくMRT1日乗車券を買ったけど、疲れたのでタクシーでホテルまで帰ることに。
できれば夜市も行きたかったけど、もう疲れたから、明日の課題としましょう。
乗り込んで、行き先を「ユエンサンダーファンディエン」と言ったけど、
今回はどうしても通じず(やっぱり下手くそ中国語じゃだめですね)、
ノートの「圓山大飯店」という漢字を見せました。
あらかじめ行き先を書いておくと便利ですよ。

部屋のテラスからの夜景も美しかったです。
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by powderblueY | 2009-05-23 23:44 | 2009 台北 | Comments(0)

台湾に行きたいわん2 --- 淡水

GWに行った台湾旅行記です。

さて、部屋でちょっとのんびりして、疲れも取れたので、
今から夕食までの間に、淡水へ出かけます。
るるぶに出ていた夕日のきれいな街。
台北市内を流れる淡水河の河口ですね。
台北市内からはMRT淡水線に乗って35分。
ホテルからはMRT圓山駅までシャトルバスが20分に1本出ています。

ロビーを出たところにシャトルバス乗り場があるのですが、
わたしたちが並んだときはすでに長蛇の列でした。
時刻どおりにバスがやってきて、満員でぎゅうぎゅうのバスにやっとこさ乗り込んだら・・・
座席に座っていた若い女の子が、子供を見るなりさっと席を立って、席を譲ってくれました。
驚きました。
このあとも電車や地下鉄の中では、お年寄りや子供を連れたお母さんには席を譲るというのが徹底していて
それも若い人が率先して席を立ってくれました。
びっくりです。
わたしは普段、電車や地下鉄に乗らないんだけど、日本じゃそんな光景あまり見られませんよね。
音楽聞きながら寝たふりしてたり・・・
日本人が失ってしまったものが、ここにはあるなあ。

このシャトルバスに乗って、圓山駅まで来ました。
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圓山駅です。
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1日乗車券を買ってみました。
これは自動券売機では買えないので、窓口で買います。
1人200ドル(デポジット50ドルを含む)。
「1 day ticket」と言ったけど、お姉さんはわからないみたいで、じーっと考えているので
「一日乗車券」と書いて見せようかと思った瞬間、「ああわかった!」って感じで発券してくれました。
英語はちょっと通じにくいです。
(もしやわたしの発音が悪いだけ!?)
でもいざというときは漢字で書けば、なんでも通じます。
窓口に4人で立っていたら、子供たちの年齢をざっと見て、3枚発券してくれました。
どうも幼児はタダで、小学生以上は大人と同じ料金のようです。
ガイドブックには「110cm以下はタダ、110cmから130cmは子供料金、130cmを超えると大人料金」なんて
書いてあるものもあって、
身長その場で測るの?なんて思ってたけど、
そのへんはおおざっぱみたいですね。

プラットホームに上がって、見るもの聞くもの珍しいのできょろきょろ。
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表示は漢字なので、だいたいのことはわかります。
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プラットホームは「月台」っていうのよ。なんでかしら?

電車は5分おきくらいにやってきます。
MRTっていうのは Mass Rapid Transit の略だそうですが、繁華街では地下鉄になっていて、
郊外では地上に出てくる電車です。
淡水行きのMRTに乗り込んだとき、ちょうど16時でした。
約30分で終点の淡水に到着。

降りるといきなりすごい人ごみです。
なんかお祭りがあるの?って思うくらい、たくさんの人が集まっています。
でも別に特別な日なわけではなく、ただの土曜日。
地元の人でにぎわっています。
いろんなお店があります。
魚介のレストラン、イカ焼き、ゲーム、ジュース屋、似顔絵描き、ギターを弾いている人・・・
すごいにぎわいです。
そばには淡水河が流れていて、河口に近く、ここに沈む夕日を見る名所らしい。
だけどゆっくり写真も撮れないくらいの人ごみです。
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でもなんだか気持ちがうきうきしてくるわ。
小さい頃の縁日を思い出します。

ムール貝を食べさせるレストランがあります。
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テーブルは屋外に並べてあって、ムール貝が1盛いくらで売られています。
すごくおいしそうでした。
水槽の中に、ロブスターや魚とともにウツボが入れてあったり・・・
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ウツボって食べるの??
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子供たちはこういうゲームが大好き。
射的っていうのかな? ピストルを撃って中のピンポン球を的に当てるんです。
これも昔のお祭り風ですよね。
1回50ドルのものが多かったです。

それからこんなジュース屋さんもあります。
「西瓜汁」っていうのが笑えるでしょ。
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それからこのポテトを食べました。
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おもしろい形でしょ。
これ、1個のジャガイモをくるくると螺旋状に切って、串に刺して揚げてあるんです。
それに好きな味つけをして食べるんですが、
チーズ、抹茶、メープルシロップ、BBQ味などなど十数種類の味つけがありました。
選ぶとパウダーをぶっかけてくれます。
おいしかったです。35ドル。

人ごみをかき分けかき分け進み、「紅楼」という有名なレストランに入りました。
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ここは淡水河を見下ろす高台に建っている洋館で、
3階はカフェになっています。
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カフェも屋内の席と、屋外のテラス席があり、屋外にしましたが、
ちょっと風が強くて寒かった。
メニューもナプキンも飛んでいきそうだし。
屋内のテーブルの人たちが、かわるがわるテラスにやってきて、夕日をバックに写真を撮っていきます。
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日本人はほとんどいなくて、聞こえてくるのは中国語ばかり。
メニューは写真入りなので、大きなアイスクリームののったパフェなど選び、指さしてオーダーします。
このカフェはカードが使えました。
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初めての国、それも街歩きというのは、何を見てもおもしろくて、わくわくしますよね。
わたしたちも強風に震えながら、パフェを食べ、これから何する?明日どこ行く?と
計画を練ったのでした。
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淡水河の対岸にもレストランなどが並んでいる様子が遠目に見えました。
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夕日が沈みそうになってきました。
この季節の日没は18時20分くらい。
本当はここからさらにフェリーで20分ほど行った河口の漁人埠頭に行ってみたかったのだけど、
フェリー乗り場も長蛇の列。とても乗れそうにないので、
このフェリー乗り場から夕日を見ることにしました。
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ここの川岸もすごい人です。みんな夕日を眺めています。
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あたりがオレンジ色に染まり、夕日が河口に沈んでゆきます。
ビデオのズームで見てみると・・・
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夕日は完璧に海に沈んでゆきます。
夕日に向かって走る船が情緒たっぷり。
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う~ん、こんな完璧な日没は久しぶりかも。

さてお腹も空いたね。
MRTで台北市内に戻り、ディンタイフォンに行きましょう。
by powderblueY | 2009-05-22 22:44 | 2009 台北 | Comments(2)