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何度行っても楽しい台湾 17

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さて、占いの「日月命理館」を出て、
台北最後のご飯を食べに行きます。
最後ももちろん小籠包です!


今まで、最後の昼食はいつも「明月湯包」だったんだけど、
新規開拓を。


ということでやって来たのは、
「京鼎小館」です。
最寄りの駅は南京東路駅で、
わたしたちの宿泊したLes Suites Taipeiから歩いて10分くらいです。

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ここの小籠包は、ディンタイフォンのによく似ていて、
皮が薄く、中の肉汁が透けて見えます。
んんん、おいしー!!
カニみそ小籠包と、エビチャーハンも食べました。
台湾では、お店の名前に「鼎」がつくところは、
たいていディンタイフォンで修行をした人が出したお店だそうです。


4人でいろいろ食べて、ビール飲んで、2000円ちょっと。
お値段はディンタイフォンの半分くらいだね。
なかなかお勧めです。

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最終日になってやっと晴れたので、
のんびり歩いて、ホテルに戻りました。


フロントで、最後までとても役に立ってくれた悠遊カードの精算をしました。
結局、4人で2日間で使ったのは632ドル(=1800円くらい)。
公共交通機関は、とても安いです。
いや、タクシーもとても安いです。

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空港までのタクシーを呼んでもらったので、
その間、ラウンジでちょっとくつろぎます。

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今回、初めて名古屋からチャイナエアラインを利用したので、
台北(桃園)発が17時15分。
空港には15時過ぎに着けばいいので、とてもゆっくりしています。
JALだとこれより2時間早いので、
いつもあわててお昼を食べて、タクシーに乗っていたんだけどね。


ホテルで呼んでもらったタクシーが到着して、乗り込もうとすると、
運転手さんは、なんと、去年1日貸し切りにした日にお世話になったサイモンさんです。
サイモンさんといっても、生粋の台湾人なのですが、
なぜか英名があるのよね。
(英語が得意なので、香港にお住まいだったのかも)
向こうも覚えてくれていて、
「久しぶりですね。今回はどこに行ったんですか?」と話をします。

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タクシーの窓から見えた「圓山大飯店」。
青空に、赤い屋根が映えますね。


「昨日までずっと雨だったでしょ。雨の日はどこに行ったんですか?」
「バスで九份に行ったの。大雨だったけど」
「次回、もし雨の日だったら、烏来はどうですか?
 車で1時間くらいですよ。
 温泉があって、のんびりできますよ」
「そう。じゃあ次回は是非」


約40分で桃園空港に着きました。
昨日の九份からの帰りのタクシーの運転手さんに比べると、
サイモンさんの運転はとっても紳士的です。

「じゃあまた、来年お会いしましょう」


さてさて、

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空港内はクリスマスツリーなどがあって、とっても華やかですが、
チャイナエアラインのカウンターは長蛇の列。
ウェブチェックインしたのに、ウェブチェックイン済みの人の列も、ものすごく長く伸びていて、
30分くらい並びました。
これじゃあウェブチェックインの意味がないじゃんか。


ようやくチェックインを終えて、保安検査場を通り、出国手続きをすると、

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免税エリアがあって、
定番の免税品の他に、お茶やからすみなども買えます。


去年来たときは、Terminal 1が工事中で、日本行きの便は全部、Terminal 2から出ていたのね。
それが、工事が完成したらしく、Terminal 1とTerminal 2は、「コ」の字型につながったの。

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これはTerminal 1。
完成したというか、まだ工事中ですが、もう運用されています。
チャイナエアラインの日本行きは全部、ものすごーーーく遠いゲートに設定されていて、
歩いても歩いてもたどり着きません。
チェックインカウンターもものすごく並ぶし、
これからチャイナの場合は、時間に余裕をみて空港に来た方がいいわね。
2時間前に来て、買い物は全然せず、ちょうどぎりぎりという感じでした。


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台北を定刻発。
機内食はけっこう美味しいです。
帰り便は名古屋まで2時間45分なので、
本当に沖縄に毛が生えたくらい。
映画を見る暇もなく、あっという間にセントレアが見えてきました。


台湾の魅力は、食べ物の美味しさ、安さ、親日的なところ、
そして街歩きのおもしろさだと思います。
短い日程でも十分に楽しめて、気分転換になるしね。
きっと来年も行くと思います。


旅行記におつきあいくださいまして、ありがとうございました。

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by powderblueY | 2012-12-17 15:31 | 2012 台北 | Comments(6)

何度行っても楽しい台湾 16

今日は、いろいろあって疲れたので、ほんの少しだけ。


占ってもらった「日月命理館」でいただいたものを。

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肌身離さず持つ御守りや、玄関に下げておく御守りや、御札などなど。

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これは、「飲む御札」。
ええええっ、飲む御札って一体なに!? と思われた方は、
是非一度、占ってもらいに行ってみてくださいね。

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占いの結果は、このように通訳さんが日本語で書いてくださいます。


なかなかおもしろい体験でした。
by powderblueY | 2012-12-16 22:31 | 2012 台北 | Comments(0)

何度行っても楽しい台湾 15

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ホテルを出たわたしたちは、MRTに一駅乗り、
忠孝復興駅のそごうのそばの、占いの館にやってきました。

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表通りからちょっと入ったところですが、
すぐわかります。
ちなみに主人は、そごうで靴を買いたいから、と別行動に。
買い物が終わったら占いのところに行くよ、とのことでした。


「日月命理館」 どんなところなんだろう・・・とおそるおそる入ってみました。
電話で話した日本語の通訳さんがいて、
待合室に通されます。
ここでもう一度、名前の漢字を確認したり、生まれた時間を確認したりして、
あとは順番が来るのを待ちます。


結局、ジロが先生の前に呼ばれたのは12時半くらいでした。
見るからに福々しいお顔の先生(魏(ウェイ)先生)、ジロの顔をじっと見て、
手のひらを見て、いきなり、

「海はよく行きますか?」

もうね、どきーーーってしちゃいました。

「はい」
「海はね、あまりよくない。行かないように」

ええええええっ!?
そ、そんなあ・・・

「この子は、神様とのご縁が深い」
「考えていることを、あまり人に話さない。内気」
「18歳になったら、進学で家を出て、家族と離れて暮らす」

先生も、少し日本語が話せますが、通訳の人がわかりやすく話してくれます。
当たっているなあと思うこともたくさんあり、
そして将来どういう道に進むとよいかは、ずばり、

「公務員」

ははーっ。って感じよ。


まあ、公務員といっても、総理大臣から、官僚から、区役所の窓口のおじさんから、
裁判官、検察官、・・・自衛隊員も公務員だよね?
(ジロは廊下を匍匐前進で進んでたりするので、みんなから”自衛隊に入れ”と言われてるの)
市民病院の医師も公務員だし、ゴミ収集車のおじさんも? あれは外部委託か?
選択肢はたくさんあるぞ。


続いて、はな子。
先生の前に坐ったとたんに

「この子は食が細くて、食べないね」

と言われました。

そ、そのとおりでございます・・・。

まあ、痩せてるから、そりゃ見ればわかるかもしれないけどね。

さらには

「アレルギーの気があって、肘やお腹をかゆがるでしょ」

これも、そのとおりでございます・・・。
アトピーじゃないんだけど、やたらかゆがって、かきむしります。

「我が強くて、わがまま」

ははーーーっ、仰せの通り。

「きれいなもの、おしゃれなものが大好き」

ははーーーーっ。

いろいろお話をいただいたあとに、

「この子に向いているのは、デザイナー」

と言われました。


はな子はそれ以来、すっかりデザイナーになるつもりで、
友達にも「わたし、デザイナーになる」って言いふらしてます。
デザイナーって何をする人か、わかっているのかい??


最後に、ジロに、海はよくない、と言われたことについて、
どうしてですか?と聞いてみたら、

「海には、亡くなった人たちの御霊がたくさんいらっしゃるの。
 神様とのご縁の深い人は、そういうところに行くと、御霊にとりつかれることがある。
 台湾ではそのように信じる人が多いので、みんなあまり海には行きません」

とのことでした。


なかなか得難い体験でした。
料金は1人分で2000台湾ドル(=6000円弱)。
ここでは、驚いたことにクレジットカードが使えます。


占ってもらったあとは、その子に適した御守りや、開運のお経、御札など
いろいろいただいて帰りました。(これは料金に含まれてます)
他に、待合室には高価そうな数珠とか玉とか、いろいろあって、
こういうの勧められたら困るな、って思ってましたが、
そういうことは全然なくて、
終わってお金払ったら、さよなら、でした。

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こういうの、好きな人と、そうでない人がいるだろうし、
わたしも普段そんなのうさんくさい、って思うタイプの人間ですが、
このときはなぜか、とっても占いに行ってみたかったし、
そういう契機だったのかもしれないです。


子供たちには、自分のやりたいことをやらせよう、って思えたしね。


ちなみに、台湾では、人の運勢は3ヶ月で変わると言われていて、
占いで思わしくない結果が出た場合は、3ヶ月たったらまた行ってみるといいそうです。


今度は自分のことを占ってもらいに行こうかなあ。
恋のお悩みとか? (あるわけないって)
仕事の悩みとか? (今さらどうにも・・・)
金銭運、今後の蓄財方法とか? (財布がザルなので、蓄財しようがありません)
by powderblueY | 2012-12-14 15:09 | 2012 台北 | Comments(0)

何度行っても楽しい台湾 14

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お部屋には毎日、新鮮な果物が届けられていました。
だけど、台湾にいると常にお腹いっぱいで、食べる暇もないんだけどね。


さて、最終日。
朝起きたときから、わたしの頭の中は、あることでいっぱいでした。


それは
「占いに行きたい」。


台湾の人たちは、とても信心深く、お寺へのお詣りも熱心なのですが、
迷ったときには占い師にお伺いを立てるのも、とてもポピュラーなんですって。
で、占いの館みたいなのがたくさんあります。


龍山寺の近くにも、地下街に占い街があって、
前日にお詣りに行ったときに、とっても気になって行ってみたんだけど、
午前中だったので、まだ開店してませんでした。


で、この日、朝起きたときから、
なぜだか占いが気になって気になって、
行ってみたくてしょうがなくなったの。


とはいっても、わたしは全然信心深い方ではなく、
自分自身も占ってもらったことなんて一度もありません。
そんなわたしがこんなに気になるのは、これは一度占ってもらいなさい、っていう
神様からのお告げなのかも、って思いました。


知りたいことは、
子供たちが将来、どういう方向に進むのか、ということです。


で、持って行ったiPadで、朝早くからごそごそと検索した挙げ句、
「日月命理館」というところを見つけ、
部屋から電話をかけてみました。
日本語の通訳さんがいらっしゃるので、
「もしもし、日本人なんですが」と、ここまであやしい中国語で言ったら、
「もしもし」と日本語に変わりました。
(多分、最初から日本語でも大丈夫)


11時からの予約が取れ、
占ってほしい子供の名前、生年月日、生まれた時間を聞かれました。


はあ。
ちょっとほっとしたので、朝ご飯に出かけます。


1階のレストランにて。

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コールドカットや、フルーツや、飲み物。

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パンや、お総菜系。

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おかゆや、中華風のスープや、西洋風のスープ。

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今日もオムレツ焼いてもらいました。

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やっぱりお粥はめちゃめちゃ美味しい。

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ここのお料理は、なんでもとてもおいしいです。
テーブルの上には、今日の天気予報が飾ってあります。

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最終日にしてやっと曇り(実際にはいいお天気で、晴れてました)。
気温は18℃から25℃ね。(今思うとすっごく暑いわね)


じゃあまず、近所のお茶やさんにお茶を買いに行きましょう。

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ホテルから歩いて5分ほどのところに、「吉軒茶語」という有名なお茶やさんがあります。
上質の茶葉やお茶請けや茶器が売られていたり、
特筆すべきは、今、台北でものすごく人気の
「微熱山丘」のパイナップルケーキを扱っているんです。


台湾のお土産といえば、パイナップルケーキは定番なんですが、
箱には原色でパイナップルの絵が描かれていたり、
ちょっと昭和の香りを感じさせるものが多いんだけど、
(まあそれも台湾らしくていいんだけどね)
「微熱山丘」のはちがうの。

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こんなかわいい手提げに1箱ずつ入っていて、

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箱もすごくかわいくて、
台湾みやげとは思えないでしょ。
日本のおしゃれなお店で買ってきた焼き菓子みたい。
しかも肝心な中身もすっごく上品なお味で、おいしいんです。
去年も買って帰って職場のお土産にしたんですが、
大好評でした。


台北市内に、直営店もあって、お茶とパイナップルケーキをいただく喫茶部みたいなのもあるそうですが、
その人気の「微熱山丘」のパイナップルケーキを、
この吉軒茶語で扱っているんです。
(15個入り525元と、10個入り350元だけ。
 直営店に行くと、6個入りや20個入りもあるそうです)


それをたくさんと、それから自分たち用のお茶も。

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ここのお茶は、とても上質でおいしいです。
落ち着いた店内もGood。

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それからいったんホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウトしました。
普通だったら、ルームキーと一緒になったMRTの悠遊カードは、
チェックアウトの時に返して精算だと思うんだけど、
「このあとまだMRTに乗って出かけたいんですが」と言ったら、
「最終的にこちらを出られるときまで、ご利用いただいていいですよ」
ということでした。
大変助かります。


この「Les Suites Taipei」、
おしゃれで機能的で快適で、しかも美味しいので、
多分次回もここを利用すると思います。


それでは時間になりましたので、
MRTに乗って、占いに出かけましょう。
by powderblueY | 2012-12-13 14:34 | 2012 台北 | Comments(0)

何度行っても楽しい台湾 13

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別にここに載せる意味はないんだけど、
迪化街で買ったからすみです。
1つ2000円くらい。
う〜ん、お酒が飲みたくなるわ。


さて、九份の茶芸館でゆっくりしたのち、
日も暮れてきたので、台北に帰ることにしました。
雨の降る基山街を歩き、バスの舊道駅まで戻ります。
でも帰りはバスに乗る気はないの。混んでるから。
帰りはタクシーを拾います。


ここまで観光客を送ってきたタクシーが、必ずうろうろしているので、
それをつかまえます。


運転手さんに、
「台北まで行きたいんだけど、いくらで行ってくれる?」
と、あやしい中国語で聞いてみると、
「台北のどこ?」と言います。
ホテルのカードを見せると、ちょっと知らないなあという風に、首をかしげていましたが、
「台北までは1000クァイ」
と言います。
台湾の通貨は台湾ドルなんだけど、
会話では元(ユェン)と言ったり、塊(クァイ)と言ったりします。
「OK。じゃあお願い」
と4人で乗り込みました。


はな子は、中国語を話すわたしを見て、
「お母さんがいると便利だねえ」
とちょっと感心してくれた様子。
スピードラーニング、やった甲斐があったわ。


とはいっても、台湾では、若い人たちはたいてい上手に英語を話すし、
年配の人たちは日本語を話すし、
書いてあるものは漢字だからだいたいわかるので、
中国語が全然できなくても、旅行で困ることは全くありません。


さて、タクシーに乗り込んだのですが、
運転手のおじさんは「わたしは台湾人(タイワンレン)。あんたは?」と言い、
「日本人(リーベンレン)」と言うと、あとはむっつりと黙っていたので、
もしかして、尖閣問題で怒ってるのかしら??なんて思いましたが、
多分、そうではなく、こいつの中国語のレベルではこれ以上話はできないって思ったんだと思います。
そしてこのおじさん、ものすごく運転が乱暴だったの。
高速道路に入ると、前の車との車間距離をぎりぎりまで詰めてパッシングするし、
車線をまたいで走るし、料金所の列には割り込むし、
乗ってるわたしたちは冷や冷や。
混んでる台北市内に入っても、同じような運転なので、
そんなに急がなくてもいいから〜って何度も言いそうになったけど、
こわくて言えなかったわ。


でも九份からホテルまで45分で着きました。
最後、ホテルの場所がよくわからなかったらしく、ちょっと行き過ぎたので、
「あ、ここでいいよ」と言ったら、
「通り過ぎた? ごめんね」と言ってくれたりして、親切は親切でしたが。
1000元(2900円)とチップを少しあげました。


台北市内は、あいかわらずの小雨です。
傘をさすほどではないんだけどね。
ホテルでちょっと落ち着いたら、夕食に出かけましょう。


今日の夕食は、日本からメールでお願いして、コンシェルジュに予約を入れてもらったレストランです。
「橋頭麻辣火鍋」といいます。


タクシーで行きました。

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ガイドブックには載ってなくて、
台湾在住の日本人の方のブログで知ったの。
そんなに立派な店構えではなく、

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こんなあやしげな階段を上がっていくので、
ここが本当に1週間前では予約が取れないほどの人気店なのか!?と思いましたが、
入り口で名前を言うと、すぐに通されました。

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メニューには、一応日本語も書き添えてあります。


鍋のスープは4種類あり、
辛いのと、辛くない白湯、カレー味、ミルク味のうちから2種類選びます。
お店のお兄さんが「一応、辛いのと辛くないのがセット、カレー味とミルク味がセットです」
と言ったけど、
多分、辛いのは、めちゃめちゃ辛いんだろうと思ったので、
カレー味と白湯を選んでみました。

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具も自分たちで選ぶのですが、

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霜降りの牛肉!!

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こちらも霜降りの豚肉。これ台湾特有の「松阪豚」といいます。
えっ!?と思う命名ですよね。

そして

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海老団子。これがぷりっぷりで絶品!


とにかく具材が新鮮で、とってもおいしいの。
カレー味のスープはこくがあって、とてもおいしかったけど、
白湯は、薬草みたいな葉っぱがたくさん浮かんでいて、あまり味がない。
主人が、
「多分これは、辛いスープとセットでたのんで、
 辛すぎるとこの白湯スープでうすめて食べるんだと思う。
 カレー味もミルク味とセットで、
 適当に混ぜ合わせて食べるんだと思う」
と言うの。
なるほど、じゃあカレー味と白湯のセットは、ちょっとおかしいということね。
スタッフの言うことを聞いとけばよかったね。


隣のテーブルのお兄ちゃんたちは、赤い色の辛そうなスープを
はふはふ言いながら食べてました。


最後は麺で締めました。

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ビーフンみたいな感じの細麺。
ビールも飲んで4人で7000円くらいでした。
キャッシュオンリーです。


ところで、このお店、確かに予約でいっぱいらしく、
予約なしで来た人は「今日は満席なんで」と断られてました。
だけど、実際にはテーブルはたくさん空いてるの。
どうも、1つのテーブルには一晩に1組のお客しかとらないみたい。
なので予約を入れにくいわりには、お店の中は空いてる感じがしました。

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海老のぷりぷり、おいしかったなあ。
by powderblueY | 2012-12-12 13:47 | 2012 台北 | Comments(0)

何度行っても楽しい台湾 12

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別に意味はないんだけど、街角で見かけたトラック。
荷台に、みかんとパイナップルを山ほど積んでます。
台湾って、南国なのよね、って思います。


さて、ディンタイフォンのある忠孝敦化駅から、MRTで一駅戻って、
忠孝復興駅へ。


わたしたちは、これから九份へ行くんです。


「千と千尋」のモデルになったとも言われる九份の街。
行くのは今回で3回目なんですが、
大好きな茶芸館があるの。


九份は台北から35kmくらい。
行くには、いろんな方法があるんですが、
1回目は王道として、鉄道で行きました。
台北駅から臺鉄に乗って、約40分で瑞芳駅へ。
そこからバスかタクシーで、九份まではすぐです。


2回目(去年)はタクシーを1日貸し切りで行きました。
これは便利で早くていいんだけど、
他にもいろいろ回るのでなければ、もったいないよね。


そこで今回はいろいろ調べた後、
バスで行くことにしました。
基隆客運の「九份・金瓜石行き」バスが、忠孝復興駅から出ているんです。


MRTの1番出口から地上に上がり、
上がった方向から反対向きに歩くと、
すぐの交差点にNETという若い人向けの衣料品のお店があります。
そこを左折したところにあるバス停から、九份行きのバスが出ます。


台北のバス停は、よく乗り場が変わるらしく、
この乗り場も今年の6月に変更になったばかりだそうですので、
利用する前には確認してくださいね。


本当にこの乗り場でいいのかな? 1時間に何本くらい来るんだろう?
と不安に思う暇もなく、
向こうからバスがやってきたわっ。
1062番「九份・金瓜石」行きです。
20人くらいの人が並んでいました。


このバスは高速道路を通るので、全員着席しなくてはいけません。
乗れるのかな? どうかな? と思っていたら、
横からおじさんが「Go to 九份?」と声をかけてきます。
タクシーの客引きのおじさんです。
「バスで行ったら2時間かかる。
 タクシーなら40分で行く。
 800ドル。
 このまま待ってても、このバスは満席で乗れないよ」
みたいなことを、英語で言うわけ。
ちょっと心動いたけど、「No thank you」と断りました。


バスはわたしたちのあと、5人くらい乗れて、
そこからあとは断られてました。
時刻表を見て、どのくらいの頻度で来るのか確かめたかったけど、
そんなわけでざわざわしてたので、見ていません。


バスの料金は、悠遊カードが使えるので、
乗り口の機械にかざすとピッと音がします。
また降りるときにもかざします。


台北市内を通り抜けるのにけっこう時間がかかって、
高速道路に入ってしまえば、あとはスムーズに流れます。
疲れていたわたしたちは、バスの中で爆睡。
タクシー貸し切りだと、運転手さんに気をつかって、爆睡はできないので、
そういう意味ではバスの方がいいかなあ。


高速道路を降りてからは、もう立ってる乗客がいてもいいので、
地元の子供が乗ってきて、兄妹で喧嘩してたり、行商の人が乗ってきたり、
非常にローカル色豊か。
結局、九份までは1時間15分くらいかかりました。


九份は、もともと雨の多い土地柄です。
台北が快晴でも、ここは雨ということがよくある。
それがわたしたちは、台北小雨という日に来てしまったので、
九份は大雨です。


バスの舊道駅で降りて、基山街という商店街を歩くのですが、
大雨でもすごい人。
しかも商店街にはアーケードのある部分と、ない部分があり、
人が多すぎて、そのたび傘をさしたりたたんだりもできないので、
結局、びちゃびちゃに濡れながら歩きます。


そしてとうとう「九份茶坊」にたどりつきました。

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ここのテラスからは海の向こうに夕日が沈むのが見えることがあるの。
なので日没の時間(17時)を調べて、わざわざその時間に間に合うようにやって来たんだけど、
この大雨では、夕日は無理だわね。


しかも、「お茶飲む人、40分待ち」と言われちゃった!
が〜〜〜ん!


どうする?
ここが目的で来たんだけど、
でも雨に濡れたので、早く席についておいしいお茶をのんで落ち着きたい・・・。
う〜ん、今回は違うところにしようか・・・。


今思うと、店内では茶葉を買うこともできるし、美しい茶器などもたくさん飾ってあるので、
そういうのを見ながら時間をつぶしてもよかったかな、と思うんですけどね。
また次回行こう。


わたしたちは「九份茶坊」を出て、
豎崎路の階段を少し下ったところにある「戯夢人生」という茶坊に入りました。

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通された3階の席からは、

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ま、これはこれで悪くないじゃん。


金宣茶を飲みました。

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もう手慣れたもので、教えてもらわなくても、手順よくお茶を淹れられます。
お店のお兄さんは、遠くから「大丈夫かな?」としばらく見守ってくれてました。

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台湾のお茶は、本当においしいし、
こころ暖まるわ。

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雨は一向にやみそうにないけれど、
夜になってきました。
赤い提灯が、旅情を醸し出します。
by powderblueY | 2012-12-11 14:58 | 2012 台北 | Comments(2)

何度行っても楽しい台湾 11

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ホテルの部屋に荷物を置いて、ちょっとくつろいだあと、
再びタクシーで出かけます。


台北に来たら必ず行く「鼎泰豐(ディンタイフォン)忠孝店」です。


日本にも何カ所かありますが、
名古屋のタカシマヤに入っているお店に何度か行ったことがありますが、
それはそれなりに美味しいけれど、
台北で食べるのとは全然ちがいます!
やっぱりこちらで食べるのは断然おいしいの。


台北には、本店(永康街)と、地下鉄忠孝敦化駅からすぐの忠孝店とがありますが、
お店の感じは、わたしたちは忠孝店の方が好きです。
どちらも予約はできません。
行って並ぶしかないの。


というわけで、この日もわざと時間をはずして13時半ごろに到着したにもかかわらず、
そして小雨の降る日だったにもかかわらず、
こんなにたくさんの人が並んでました。


初めてだと、並ぶ仕組みもよくわからないと思いますが、
どんなに長く列が伸びていても、
「最後尾こちら」みたいなことが書いてあったとしても、
まずは受付のお姉さんのところに行って、受付番号の書いてある注文票をもらわなきゃだめです。
受付というのは、店の外の小さな机のあるところで、
非常に有能なおねえさんが2人くらいいて、
お客さんをさばいています。


注文票をもらったら、それに書いてある番号が呼ばれるのをひたすら待つだけです。
電光掲示板もあって、呼ばれた番号が出るので、
「中国語で呼ばれたらどうしよう?」なんて心配はありません。
待っている間に、注文したいものを考えて、注文票に数字を書き込んでいきます。


去年の旅行記にも書いたけど、
ここの受付のおねえさんたちの非常に優秀な点は、
お客の国籍を一瞬にして見分けて、その言語でしゃべってくれるというところです。


日本人だと思えば「こんにちは」と言い、受付番号は「J68」というふうに書いてあります。
68番でJapaneseということね。
韓国人には「アンニョンハセヨ」と挨拶し、「K68」というふうに書きます。
中国・台湾の人にはもちろん「ニイハオ」です。
(CとTを区別しているかどうかはわからない。
 でもきっと彼女たちには区別できてると思います)
そして英語圏の人は「A68」と書かれています。


こちらがなにかを話しかける前に、一瞬にして国籍を見抜くので、
一体どこでどうやって見分けているのか聞いてみたいくらいですが、
服装とか、顔立ちとかでわかるんでしょうねえ。
もちろん「欧米かっ」の顔はわかるけど、
JとKの女子なんて、最近はあまり差がないですからねえ。
並んでいる間にじっとお客さんを観察していると、
彼女たちの観察眼の鋭さにびっくりします。


ところが、今回、主人がもらってきた注文票を見て、びっくり!
そこにはなんと「A95」と書かれていたんです。


主人に
「なんでAなのよ? Good afternoon ! とか言ったの?」
と聞いたら、
「いや、ボクの前にいたのが、ものすごくでっかい外人でさ。
 その人の後ろに立って黙ってたら、これを渡されたんだよ」
え〜? あなたどう見ても、英語圏の人には見えませんけど。


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待ち時間に、この「ショウロンポウちゃん」と記念撮影をしたり、
2,3軒隣には、ディンタイフォングッズを売るお店ができていました。


ボールペンとか、ハンカチとか、マグネットとかが売られているの。
はな子はさっそくこれを買ってきました。

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商売上手ねえ。


ここでは結局45分待ちました。
お昼時に行くと、だいたい毎回45分並びます。


さて、番号を呼ばれて、受付のおねえさんのところに行くと、
注文票を見て、その家族に適切な注文の量かどうかをチェックされます。
「多すぎ」とか言われることも。
そして、これでよし、となると、おねえさんは、
口元のマイクで手際よく店内に注文を伝えます。
だから、わたしたちが店内に入り、席に案内されて、よっこらしょと椅子に座ると、
間髪を入れず、ビールとおつまみ系のお料理が出てきました。
この流れるような効率の良さには、毎度驚かされます。

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きゅうりのピリ辛漬けと、

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豆もやし。


そうそう、この最初の料理を持ってきてくれたウェイトレスさんが、
わたしたちの顔を見るなり、注文票をあらためて見直して、
「A」をささっと消して「J」と書き直しました。
さすがっ。


そして、

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小籠包!
ああ、これを食べにわざわざ台北にやって来たのよ〜。
と言いたくなるような・・・
この皮の薄さ。肉汁が透けて見えてます。
針ショウガを乗せてほおばると、
あふれ出す肉汁。しかも熱すぎずやけどしません。
そして中の餡の味・・・これこそ芸術品と言いたいわ。


ん〜〜、やっぱりディンタイフォンは美味しい!!


この他にも、カニみそ小籠包と、腓骨麺と、お肉入り炒飯と、空心菜の炒め物を食べたんだけど、
あまりのおいしさに、写真がひとつもありません。


炒飯は、ここのは海老入りよりも肉入りの方がおいしいです。


小籠包って、決して高級な食べ物ではなく、
庶民が普段食べるものだから、
そこで普通の当たり前のおいしさ、けれども何度来ても決してぶれない、いつも同じおいしさを
提供するのは大変すばらしいことだと思うのよね。


ごちそうさまでした!


4人でたっぷり食べて、5200円ほどでした。
ここは現金のみです。


さて、15時です。
お腹もふくれたし、そろそろあそこに行きましょうか。
まずは地下鉄で1駅、移動しますよ。
by powderblueY | 2012-12-10 15:12 | 2012 台北 | Comments(2)

何度行っても楽しい台湾 番外編

明日はうちに6家族が集まって、クリスマスパーティーです。
大人6人、子供14人が集まる予定。


今日は、家中の掃除をしたり、買い出しに行ったり、
料理の下ごしらえをしたり、お酒をたくさん冷やしたり、大忙し。
とはいっても、こういうことが大好きなので、やめられません。


普段、掃除が大嫌いなので、
「人が来るから掃除しよう!」と思わないと、なかなかできないの。
だからこの時期にみんなが集まってくれるのは、
年末の大掃除のいい機会だと思ってます。
ルンバくんにも大活躍してもらって、
ルンバくんでは手の届かない絨毯の裏とか、窓ふきなんかはわたしの担当で。


台北で次に向かったのは、ここです。

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うふ、思い出してもよだれが・・・。
ここだけははずせませんわ。
続きを楽しみにしていてくださいね。
by powderblueY | 2012-12-08 23:15 | 2012 台北 | Comments(0)

何度行っても楽しい台湾 10

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お寺からお寺へとはしごをしちゃったけど、
さあ、迪化街を歩きましょう。


上の写真のような、古くて趣のある建物が並んでいます。
人もたくさん歩いているけど、狭い道を車やバイクもびゅんびゅん走るので、
気をつけてね。


この街角には、おいしい肉まんやさんがあります。

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「妙口四神湯、肉包専売店」という名前だそうですが、
屋台ですね。
創業35年の老舗なんだとか。
1個20ドル(=60円)と書いてあるので、
はな子にお金を持たせて、買いに行かせました。

「え〜、なんて言えばいいの?」
肉まん買うのに、言葉もいらないだろうよ。
人差し指立てて「1」ってやればいいのよ。

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その場でほおばります。

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胡椒が利いていて、おいしいねえ。

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1個を4人で分けました。
次の食事に差し支えるといけないので。


さらに問屋街を歩きます。
ナッツやドライフルーツ、乾物を売るお店がたくさん並んでいます。


そんなお店に必ずある、これはなんでしょう。

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そうです、ナマコの干物ですね。
どうやってお料理に用いるのか、とっても聞いてみたいけど。


そしてお目当てのお店を見つけました。

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「林豊益商行」という、竹細工のお店です。
小籠包や点心を蒸す蒸し籠が、ものすごく大きなものから、お一人様用みたいなものまで
いろいろ並んでます。
ほかにも、おしぼり入れの籠みたいのとか、昔おにぎりを入れたような竹籠とか、
全部手作りで、かわいいの。
とはいっても、問屋さんですから、きれいさとか、おしゃれな感じとかとは無縁ですけどね。
掘り出し物を見つける、って感じがとってもいいの。

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さて、ここでわたしが見つけた掘り出し物は、

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これを見て「あっ、これってあのバッグじゃん?」って思われた方は、かなりのモルディブ通。


そう、旧ソネバギリで部屋に置かれていたカゴバッグが
これとほぼ同じもの(持ち手のところが少し違うけど)でした。
もちろん、リゾートのお部屋に置いてあるものって年代によって変わると思うんだけど、
2008年頃はこれでした。
底の部分が、とてもマチが広く作ってあって(30cmくらい)、ものすごくたくさん入るの。
だけど、ぺたんと折りたためて、スーツケースに入れられるんです。
ソネバギリに行ったとき、ショップで買ってきたんだけど、
確か35ドルくらいしました(米ドルね)。


それがここでは200台湾ドル(=600円弱)ですよ。
もちろん買っちゃいましたよ。
ギリで買ったのは、ちょっとへたれてきてたので。
こういうお買い物の楽しみ、やめられませ〜ん。


そして次は、この竹細工店の向かいにある「李日勝」へ。
以前一度来たことのあるからすみ屋さんです。


おばちゃんが、わたしたちの顔を見ると、
「からすみ?」
と日本語で聞いてきます。
「そう」
と言うと、
「からすみは、向こう」
と3軒向こうの看板を指します。


からすみの需要が多いので、からすみだけ別店舗にしたらしいわ。

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はい、このように冷蔵庫にずらりとからすみが並んでいます。
試食もさせてくれます。
(からすみの試食って、おいしいんだけど、
 口の中が生臭くなって、お酒が飲みたくなるのがネックなのよね)
基本的に、からすみは大きなものほど味がいいそうです。
だけど、あまり大きなものだと、一度に全部は食べきれなくて、
半分ラップに包んで冷蔵庫に残しておいたりすると、やっぱり味も落ちるし、
適度な大きさのものを選びました。
量り売りです。


からすみって、日本で買うと、小さなものでも8000円とかするじゃないですか。
ずいぶんお値打ちに、たくさんのからすみをお買いあげ。
このお店は、以前はキャッシュオンリーでしたが、
今回はクレジットカードも使えるようになっていました。

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店内には、ほかにこのような乾物も。
ナマコの干物の隣は、フカフレですね。

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からすみの食べ方(かるくあぶって食べる)を書いた紙も置いてありました。
わたしたちはこのままでよく食べるけどね。
からすみって、ワインとかシャンパンとか、西洋のお酒とはあまり合いません。
やっぱり日本酒か紹興酒なのよね〜。

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なかなかおもしろい問屋街でした。


この時点でお昼の12時ですが、
竹細工などもいろいろ買ったので、
いったん荷物を置きにホテルに戻ります。
そしてお昼ご飯は・・・
by powderblueY | 2012-12-07 14:31 | 2012 台北 | Comments(4)

何度行っても楽しい台湾 9

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龍山寺を出て、タクシーで次の目的地に向かいます。
タクシーのダッシュボードに飾ってあった人形。
車の振動に合わせてゆらゆら揺れるの。
みょーにかわいかったわ。


次は、迪化街(ディーホワジエ)というところに向かってもらっています。
MRTで行けないこともないけど、台北はタクシーが安いので、ついついタクシーで。
悠遊カードがタクシーの支払いにも使えるといいのにな。


迪化街は、歴史のある問屋街。
タクシーの窓から、こんな店がたくさん見えてきました。

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金物屋さん? 建築資材屋さん? 
このダクトみたいなの、誰が買っていくのかな?


道も狭くて、ごみごみしたところを進み、
ここで降ろされました。

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ここは迪化街の真ん中にある「霞海城隍廟」といいます。
月下老人という縁結びの神様が祀られています。
毎日、女性の参拝者が絶えないんですって。


わたしたち、恋愛の成就は別に願ってないんですけど、
そういえば、わたしにはまだお嫁に行っていない妹がいたなあと思い、
お詣りすることにしました。


まずはお詣りセットを購入。
50ドル(=145円)です。

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この赤と金のきらびやかな紙みたいなものとお線香。


あとは、周りの人がやっているのを見よう見まねで、
お線香に火をつけ、香炉にお詣りをし、
お線香を持ったままで、ご本尊の月下老人にお詣りします。
お詣りするときには、龍山寺と同じように、
まず自分の住所と名前を心の中で唱え、
「○○さんと結婚できますように」とか、具体的にお願いするんですって。
今、決まった相手のいない人は「福山くんみたいなタイプの人に出会えますように」という感じでいいそうです。


ところで、月下老人は右手には杖を持っていて、
左手には誰と誰が結婚するか書いてある婚姻簿を持っているんですって。


わたしがそう言うと、主人は、
「じゃあお詣りしてもだめじゃん。もうすでに書いてあるんだったら、変えられないじゃん」
って言うのよ。
まあ確かにそうかも・・・。
いくら福山くんのような人と・・・って思っても、
婚姻簿にすでに「槇原敬之似の人と結婚する」って書いてあったら、
が〜〜〜〜ん! 神様、なんのために台北くんだりまでお詣りしに来たんですかっ、
ってなっちゃうじゃんね。


さらに右側のお部屋に、まだ3人ほど神様がいらっしゃるので、それぞれお詣りをします。
最後に外に出て、香炉にお線香を立て、もう一度お願いをします。


わたしたちがお詣りをしている間に、
日本語を話す台湾のガイドさんに連れられた日本人の団体が何組かいらっしゃって、
「さあみなさん、ここでお詣りをして」
と言われて手を合わせていましたが、
ほんの3秒後には「はい、次はこちらでお詣りです」と
次の部屋に連れて行かれてました。
あれじゃあ住所を言うことさえままならないよ。
こういうところはやっぱり、個人で来てゆっくりお願いした方がいいよね。


ところで、隣の部屋に3人ほどいらっしゃる神様の一人は、「城隍夫人」といって、
「夫婦円満」「家庭円満」の神様なんですって。
なので、夫がギャンブルに狂ってるとか、どうも女がいるらしいとか、定職に就かないとか、
そういう悩みのある人がお詣りに来るらしいです。
もちろん逆もあって、妻が浮気をしているとか、そういう場合もお詣りしに来るといいらしいですよ。


わたしたち、ここにタクシーで到着したとき、
50歳くらいの痩せたおじさんが、地面にひざまづいて熱心にお祈りしているのを見かけました。
そしてお詣りを終えて外に出たとき、まだそのおじさんはお祈りを続けていました。
初めは、結婚相手に出会えますようにってお願いしてるのかなあ?って思いましたが、
もしかして、妻の素行が悪いのかしら?? なんて勘ぐっちゃうわ。
いらぬお世話だけど。家庭円満に戻りますように。


さて、外に出ると、

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この平安茶というのを無料でいただけます。
これは、お供えされたお砂糖やナツメやクコの実を使って作られたお茶なんだそう。
ますます御利益が・・・と思って飲みましたが、
正直、変な味!
ジロは吐き出してました。こらこら。


また、こちらにお詣りをして実際に結婚できた人たちが、焼いて納めに来たクッキーを
いただけることもあるようです。
花嫁クッキーっていうんですって。
幸せのお裾分けってことですね。


日本人で、台湾に遊びに来て、最終日にここにお詣りをし、
帰国した成田で出会った人と結婚した! なんて人もあるらしいわよん。
ご興味ある方はぜひっ。


ところで、ここではさらに、御守り(鉛コインと赤い糸)を買えるらしかったのですが、
どこで買うのか場所がよくわからず、買えませんでした。
しまったわ!


そして、最初に買ったお供え用の金紙を回収箱に入れておしまいです。

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この金紙は、まとめて燃やされるとのことです。
再利用してんじゃないの〜? なんて思ったわたしは、御利益ないわね、きっと。


大変長くなりましたが、
縁結びの神様のお話でした。
by powderblueY | 2012-12-06 21:01 | 2012 台北 | Comments(0)