Amanwana アマンワナ 2017-14 やっとフロートプレーン

国内線ターミナルの前でアマンの車を降りると、
昨日もなんどもお世話になったアマンの空港スタッフさんが待ってくれていました。
また荷物を持って、ターミナルビル入口のX線のところまで案内してくれ、

「わたしはここまでしか行けませんが、
 このX線検査を終えたら、荷物をカートに乗せて、
 No.60のTravira Airのカウンターに行ってください」

と言います。
わたしたちも慎重になっているので、万が一間違いがあってはいけないと、
ノートに書いてもらいました。

「TRIVIRA AIR
FLOATPLANE
60  」

と書いてくれました。


そのカウンターまでアマンのスタッフさんがついていってくれて、手続きもやってくれると安心なんだけどねー。
と思いつつ、今日こそは行けますように、と手を振ってスタッフさんと別れ、
荷物を通して、カウンターへ行きました。


昨日のLion Airのカウンターは、今日も長蛇の列でカオスの様相です。


No.60のカウンターってどこにあるんだろう、ときょろきょろしていると、
一番奥に、だーれも並んでいないしーんとしたカウンターがありました。
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ここです。
このカウンターのおばちゃんは、仕事ができそうな匂いがぷんぷんして、
ちょっと安心。
名前を告げると、すでに手書きの搭乗券が用意されていました。
Check-in Luggageは一人15kgまで、と今朝アマヌサでもらった紙にも書いてあって、
わたしたちの荷物は20kg×2個あるので、どうしよう、と思っていましたが、
おばちゃんは秤の数字も見ずに、搭乗券の「荷物の重量」欄に「15kg」と書いてくれました。
その後、カウンターの下からよっこいしょと体重計を引っ張り出して、
手荷物を持って乗ります。
手続きがすむと、おばちゃんはカウンターの上に「Close」の看板を立てると、
「こちらへどうぞ」と言って先導してくれました。


2階まで案内してくれて、
昨日も通ったとおり、ここから先、搭乗券やパスポートを見せる関門が何ヶ所かあるのですが、
「Gate 6に行ってください」
と言われて、別れました。


「昨日はここを全速力で逆走したよねー」
と主人と話しながら、関門を通り抜け、再びX線に荷物を通して、たくさん歩いてやっとGate 6に着きました。

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昨日のLion Airとは全然違う、静かな雰囲気です。

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手書きの搭乗券をよく見ると、
搭乗は9時、出発は9時30分になっています。


あまりに順調にここまで来られたので、なんかドキドキしながら搭乗を待っていました。

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周りには、こんなちょっと怖いディスプレイもあるし、

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夜だったら恐ろしすぎます。

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出発便の案内を見ても、わたしたちの乗るはずの便は出て来ないんだけど、
大丈夫かしら。
フロートプレーンはきっと、通常の運行の便とは違うので、だから出てこないだけよ。
とは思うものの、なんかすごーく不安。
ここまでアマンの人がエスコートしてくれたら、安心なのに。
と、ご無体なことを思いながら待つこと数十分。


9時頃に、さっきのカウンターにいたおばちゃんがやってきて、同じ待合室の椅子に座りました。
そしてGateが開くと、「さあどうぞ」と案内してくれて、Gateから階段を降り、外の車へ。
搭乗客はわたしたちと、もう1組、アジア系のカップルだけのようです。


車は空港の敷地を走り、一番端っこのエリアに到着しました。

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うわあ、これ、チャーターのヘリやフロートプレーンね。


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そう、アマンワナへのフロートプレーンは、
普通にデンパサールのングラライ空港の滑走路から飛び立ち、
到着するのは、アマンワナの前の湾に降りるのです。
海から飛び立ち海に降りるモルディブの水上飛行機とは、そこが違うの。


こうして陸上にある水上飛行機を見ると、浮きの部分がすごく大きく見えて、
不恰好に見えますが、
でもこれが海の上に浮かんでいると、普通の水上飛行機に見えます。


9時25分に機内へ案内されました。
お客さんはたったの2組なので、とっても手厚く親切にしてもらえます。
預けた荷物も、後部座席にちゃんと積まれています。

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カウンターで搭乗券を出してくれたおばちゃん、
ここまでゲストを案内してくるのがお仕事だったみたい。

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パイロットは2名です。





# by powderblueY | 2017-09-05 15:01 | 2017 Amanwana | Comments(6)

Amanwana アマンワナ 2017-13 再度ングラライ空港へ

部屋で朝食をいただいた後、荷物をまとめて待っていたら、
約束通り7時15分にスタッフが荷物を取りに来てくれました。

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ご参考までにアマヌサのマップです。
わたしたちのお部屋は「you are here」のNo.7でした。


ちなみに、バリでは以前はチップの習慣はなかったそうですが、
現在では欧米と同じようにチップを渡すのが普通みたいです。
部屋に朝食を運んできてくれた人、荷物を取りに来てくれた人、空港までの車の運転手さん、空港でのアマンのスタッフ、
と、渡す機会が大変多いので、少額紙幣をたくさん用意しておきましょう。
(少額というのは、最低10000ルピア=80円、ですね)


さて、フロントロビーへ行き、チェックアウトです。

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こんな睡蓮の池に癒やされたり、

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美しいプール周りの風景に目を奪われたり、

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太陽は高く昇って、今日もよいお天気のようです。

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ふと見ると、

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昨夜、イタリアンをいただいたレストランのテラスで何かやってます。

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ヨガですね。
このとき7時半。
朝のヨガ教室、とっても気持ちよさそう。

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今日もお猿が傘を支えてます。

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アマヌサは、インドネシアにある5つのアマンのうちでは一番地味というか、
これといったウリがないようにも思えますが、
都市部にあるアマンなので、観光の拠点にするにはとても便利。
空港からも近いし、ここに泊まってお買い物を楽しんだり、バリのダンスを見に行ったり、ウブドへも日帰りで行けるし、
それでいて海もプールも楽しめる。
アマン東京のような使い方がよいのかも、と思いました。
(といってもアマン東京なんて高すぎて、行ったことないのですけどねー)

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チェックアウトをすませると、
記念の品をいただけました。

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この小さなかわいいボックスの中には、ココアパウダーのかかったマカダミアナッツが入っていました。
これがのちほど、ひと騒動起こすことになります。

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それとこんな素敵なチュベローズのブレスレット。
いい匂い。

「無事なフライトを。
 アマンワナからのお帰りに、またお待ちしております」
とスタッフから送られて、車に乗り込みました。


ちなみに、インドネシアの人の「Ananwana」の発音は「アマノワナ」と聞こえます。
どこか別のリゾートのことかと思うから、ご注意を。


7時40分にアマヌサを出発しました。
ドライバーさんは、
「今日こそはアマンワナに行けることをお祈りしています。
 でも万が一またダメだったら、アマヌサに帰ってきてください。
 お待ちしています」
と言います。
「そうねー、万が一のときは、またお願いね」
「アマンワナはハネムーンに最適ですよ。
 あなたたちは、second honeymoonですね」

ははは。そうね。


ヌサドゥア内は、朝の通勤ラッシュで車がひしめいています。
信号で隣に停まったトラックの荷台には、

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新鮮な卵が大量に積まれていました。


また車でいっぱいの道を縫うようにして、小学生と思われる子供たちの軍団が歩いていきます。
みんな同じ制服を着ています。
何百人か、ひょっとすると千人くらいの生徒たち。
ドライバーさんによると、
明日がインドネシアの独立記念日で、お祝いの行事のため、
ぐるぐるとヌサドゥア内を練り歩いているんだとか。
インドネシアは1950年にオランダから独立したんだそうです。
わたしたち、知らないことばっかりだね。


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さて、ヌサドゥアの喧騒を抜け、海上のハイウェイを走って(もう何度目!?)、
ヒンズー教の戦いのモニュメントを見て、
ングラライ空港へ着きました。


「ではまたお待ちしております。アマンワナのあとに」
とドライバーさん。
「そうね。今日じゃなくてね」
「ええ。今日ではなくて」


わたしたちにとって、鬼門な気がするングラライ空港国内線ターミナル。
果たして今日は無事にアマンワナに行けるのでしょうか。




# by powderblueY | 2017-09-04 15:14 | 2017 Amanwana | Comments(0)

松山にて

松山滞在22時間ほどでしたが、
帰ってまいりました。


高校の同級生で、東京芸大を出てオペラ歌手になった人がいて、
スペインで活躍中なのですが、
彼女が帰国して松山でリサイタルを開くので、
それを聴いて、そして夜は同窓会、という楽しい企画でした。
幹事のみなさん、ありがとう。


実は明日からジロが定期試験なので、
そんな直前に家をあける気になれなくて、行かないつもりだったのですが、
ジロはこの夏休み中に某大学のオープンキャンパスに参加し、思うところがあったらしく、
ちょっと真面目に勉強するようになってきたので、
母親なんていなくてもいいか、と思い、行ってきました。


オペラ歌手になった彼女とは、高校時代同じクラスになったことはなく、
ただ陸上部の背の高い女の子だよね、くらいの認識だったのですが、
高校入学当初から、その美しい声と圧倒的な声量は群を抜いていたらしく、
音楽の授業は独壇場だったそうです。
週末には飛行機や新幹線を使って東京に通い、芸大の先生のご指導を受けていたとか。
神様からすばらしい声を与えられた彼女、
いつ自分の才能に気づき、いつ音楽の道を志したのか、
親御さんも、この子が好きな道に進めるようできるだけの協力をしてやろうと、いつ決心したのか、
聞いてみたいことはいっぱいでしたが、
リサイタルは本当に感動しました。
ステージ映えする立ち姿も、声も、ユーモアを交えた曲の解説も、
本当に、プロ!って感じで。
ああ、すばらしい。


同級生がこんなに活躍してるんだって思うと、
わたしも社会の片隅でささやかにがんばらなくちゃ、って思うわ。
みんな、ありがとう。


明日からアマンワナ旅行記に戻ります。



# by powderblueY | 2017-09-03 23:59 | 国内旅行 | Comments(0)

突然ですが

松山に帰ってきました。

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瀬戸内海のたくさんの島影。
お天気がよく、幸せな気分。

# by powderblueY | 2017-09-02 14:09 | 国内旅行 | Comments(10)

Amanwana アマンワナ 2017-12 朝のアマヌサ

ぐっすり眠って、朝5時に目が覚めました。
今日は本当にアマンワナに行けるのかなあ。
荷物をまとめていると、6時になって急に鳥の鳴き声が激しくなりました。
もうすぐ日が昇るってことを、鳥たちは知っているのね。
いろんな鳴き声があって、
中にはウオウウオウと猿が吠えているような鳴き声の鳥もいます。


6時20分ごろに明るくなってきました。

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アマヌサは東を向いているので、夕日は見えませんが、朝日は見えます。

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朝焼けがとってもきれい。
いい1日になりますように。
アマンワナに行けますように。

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空をよーく見ると、白い月が出ています。

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半月ですね。

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このお部屋のテラスからの眺望は、こんな感じです。
一晩寝るだけだから、これで十分。

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このサラもとってもステキ。

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6時半ちょうどに、表の門の竹筒をトントンとノックする音がして(これがまたステキなの)
朝食を持ってきてくれました。


昨夜から主人と、朝食はどこに運んでもらおうか、って話をしていて、
場所的には当然、この屋外のテーブルなのですが、
ここ、壁に囲まれていて、なんかちょっと閉鎖的な空間なの。
でもここ以外っていうと、テラスのサラ?
サラの上に朝食を並べると、姿勢的に食べにくいしね。


というわけで、やっぱりこの屋外のテーブルに並べてもらいました。

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美しくセッティングしてくれました。

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いただきましょう。

座ってみると、閉鎖空間なのは意外に気にならず、
それよりも周りに花が多いことに感動。

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この後ろのオレンジの花は、極楽鳥花ですね。

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塀の上にはブーゲンビリアや、

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ハイビスカスが咲きみだれ、

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植物がとても元気に生い茂っています。
そんな中での朝食はとっても気持ちがいい。

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いただいたのは、

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わたし用のブブル・アヤム。鶏のおかゆです。
今回の旅行の間、朝食には毎日ブブル・アヤムを食べました。
あっさりとしておいしいのよ。

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主人のは、名前忘れましたが、ラザニアのようなパスタのうえにトマトソースがかかっていて、目玉焼きとほうれん草のソテーがのってます。
おいしかったって。

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ペイストリー・バスケット。どれもおいしいです。

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ホームメイドの各種ジャム。

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そしてカプチーノとアールグレイとバナナスムージーをいただきました。
鳥の声があっちでもこっちでも賑やかで、
空気はおだやかに涼しく、
屋外での朝食、とても気に入りました。


1泊だけでしたが、
アマヌサでの宿泊は、国内線の騒動でささくれだったわたしたちの心を十分に癒やしてくれ、
とてもよい思い出になりました。
考えてみれば、旅の計画を立てた時から、無理してリスキーな国内線でアマンワナに行こうとせず、
バリ到着の日はアマヌサでゆっくりして、宿泊し、
翌日のフロートプレーンでアマンワナを目指せばよかったのよ。
(アマンワナにできるだけ長く滞在したかったから、無理な計画を立てちゃったわけなんだけどね)
つまりReservation Departmentが推奨するアクセス法をとればよかったわけなのですが、
これにとどまらず、アマンが勧めてくることには、素直に従っておいた方がよいようです。
アマンワナへ行こうとお考えのみなさん、
フロートプレーンの飛んでる日を確かめて、その日に合わせて計画を立てましょう。
間違っても「国内線も飛んでるし、国内線で行こう」と思わないように。
国内線は「運が良ければ、飛びます」。


# by powderblueY | 2017-09-01 22:16 | 2017 Amanwana | Comments(0)