2007 沖縄ー渡嘉敷島への旅 7

さて目覚めて、旅行も3日目となります。
今日こそは渡嘉敷へ・・・

空はまだどんよりと曇っていて、ぱらぱら雨も降っています。
なにより風が強い。
高速艇の会社に電話をしてみました。
「今日は、(1日3便あるうちの)朝1便だけ運行します」とのこと。
朝1便だけ・・・
ってことは、まだ海は落ち着いていないけれど、渡嘉敷の人々の生活必需品などを送る必要もあるので、1便だけ出すってことなのかな?
「風けっこう強いですけど、揺れますかね?」と聞いてみたら
「揺れます」
という簡潔なお返事でした。

わたしは船酔いはしないんですが、子供連れだし、ここでひどい目にあって「もう一生船は乗らない!」とか言われると困るし、それにこの天気じゃあ無理して渡嘉敷に行っても泳げないよね・・・
う〜ん、う〜んと悩んだあげく、今日ももう1日那覇で過ごすことにしました。

ホテルにもう1泊延泊をお願いし、渡嘉敷の民宿にも電話。
そして今日をどう過ごすかを考えました。

なんと昨日は「沖縄観測史上最高の1日降水量」だったそうで
そりゃ道路も冠水するはずです。
国際通りの地下に入るお店では、道路からごうごうと水が流れ込んできて、営業を休んだところも多かったとか。
沖縄自動車道も土砂崩れで通行止めです。

そんなニュースをテレビで見て、さあ一体どうしよう??と思いました。
沖縄にいてあと是非行ってみたいのは、美ら海水族館ですが、
これは島の北部にあるため、普通、高速バスかレンタカーで行きます。
高速道路が通行止めなので、どちらも無理。
じゃあ一般道を通る路線バスはどう?とフロントの方に調べていただきましたが。
140分かかって名護まで行き、ここでバスを乗り換えてさらに55分・・・
片道3時間半かかるなんて、とうてい無理。

こうして美ら海水族館をあきらめ、
那覇市内にあるロワジールホテルのリラクゼーション施設に行くことにしました。
ここには屋内プール、屋外造波プール、温泉、スパなどがあるそうです。

ホテルからタクシーに乗ると、昨日と同じ運転手さんでした。
なんと、昨日子供たちに「貝を持ってきてあげる」と約束したので、
わたしたちを待っていてくれたんだそう・・・
そして子供たちに沖縄で採れた色とりどりの貝をプレゼントしてくれました。
うれしいですねえ。沖縄って本当にいいところ! いい人ばっかり!

さてロワジールホテルでは、悪天候のため外の造波プールは使用できなくなっており、そのかわり利用料が半額になっていました。
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こんな感じの屋内プールです。
すみにはジャグジーもあったり、ジェット水流の出る部分もあったり。
でもみんな考えることは同じらしく、親子連れがたーくさん来ていて、すごい人口密度です。
泳ぐと人にぶつかりそう。

ランチはホテルの中のビュッフェでいただき(おいしかった!)
ロビーの一隅を見ると、オオゴマダラという蝶を飼育しています。
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きれいですね〜。サナギは金色だそうです。

午後からもまた屋内プールで泳ぎ、ゆっくりお風呂に入って帰りました。
ロワジールホテルのロビーです。
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お茶や食事で何度か利用したことがあり、ダイビングの講習でも利用した深いプールもあります。ステキなホテルです。

そろそろ明日あたりは渡嘉敷に渡りたいなあ。
やっと小降りにはなってきてるけど、明日のお天気はどうなんだろう・・・
この悪天候は台風ではないんだけど、台風以上の低気圧ってテレビで言ってたけど、それって一体どういう意味なんだろう???
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おやすみなさい。
# by powderblueY | 2008-03-10 00:24 | 2007 沖縄 | Comments(0)

2007 沖縄ー渡嘉敷島への旅 6

さて食事のあとまたおきなわワールドに再入場し
シーサーを作る体験教室に参加してみることにしました。

わたしは以前、カヌチャベイに滞在したとき、
(このときも台風に大当たりし、泳げずに過ごしたのですが)
シーサーを作ったことがあります。
約2ヶ月後に焼いて送ってくれ、今は自宅の玄関に鎮座ましましていますが、
それを見て子供たちが、自分も作ってみたかったらしいんですね。
それで今回「シーサー作りがあるよ」って言ったら、「やるやる!!」とすぐに反応しました。

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このように係のお姉さんが丁寧に教えてくださいます。
下の子はまだ一人で作るのは無理かなと思っていたのですが、
そんな心配は無用でした。
粘土遊びの延長なのでしょうか、ちゃっちゃと作っていきます。
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そして約15分で出来上がりました。

この後、1ヶ月ちょっとで焼き上がったシーサーが宅配便で送られてきました。
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二人で一体ずつ作ってペアになっており、ベロを出している方がオスだそうです。
狛犬の「あ・うん」と同じ感じですよね。
ちなみにこちらはわたしがカヌチャでつくったシーサー。
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これは1時間半かかった大作(?迷作?)です。
一体だけでは淋しそうなので、もう一度カヌチャに行かなくちゃ!?
「石敢當」はおみやげ物屋さんで買いました。
沖縄の民家の辻に面したところによくあります。
これも魔よけの意味なんだとか。

おまけです。
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さて、おきなわワールドには他にもガラス作りとか紅型とか、体験してみたいものが山ほどあったのですが、時間の都合もあり、これであとにしました。

帰りに運転手さんが「道の駅」に寄ってくれました。
地元の農家の人たちが野菜や果物を安く出店しています。
完熟のフルーツがたくさん出ていて、甘いにおいが漂っています。
中でもマンゴー!! 
松坂屋のフルーツパーラーで買ったら1個2000円、いやもっと?というような
立派な完熟マンゴーが
2個で400円!
もちろん買いました。
ホテルで果物ナイフを借りて、食べました。あま〜〜〜くておいしかったです。
運転手さんが子供たちにさーたーあんだーぎーを買ってくれました。

親切な運転手さんのおかげで一日、退屈することもなく、雨でも楽しめるところに連れて行ってもらえて、本当によかったです。
ホテルの前まで送ってもらって、お礼を言って別れました。
沖縄に来ると、こういう地元の人からの親切に接することが多くて、景色より何より、それが沖縄の一番の魅力。また来ようって思うんですよね〜。

雨が小降りになったちょっとの間に、また国際通りを歩きました。
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雨が降ってなければ、そぞろ歩きも楽しいところです。
# by powderblueY | 2008-03-09 09:04 | 2007 沖縄 | Comments(0)

2007 沖縄ー渡嘉敷島への旅 5

タクシーは那覇市街を走り抜け、一路南へ。
途中も雨は休みなく、ざんざん降り続き、少し小降りになったかなと思うと、また暴風とともにバケツをひっくり返したように降り・・・
道路も冠水して、泥水がごーごーと流れています。
こんな道を水陸両用車のように走って、タクシーが故障しないか心配でした。
運転手さんの話によると、沖縄には大きな川がないので、雨が降るとすぐにこのように道路が冠水するんだそうです。
1時間ちょっとでおきなわワールドに到着しました。

昔はここは玉泉洞といったそうで、その名前なら覚えがあります。
15年くらい前に初めて沖縄に行ったとき、レンタカーで行ったのです。
鍾乳洞やハブのショーや、いかにも沖縄らしいちょっとひなびた観光地でした。

それがきれいになり、鍾乳洞やハブのショーはそのままあるけれども、新たに沖縄の昔の民家を移築して村が作ってあり、
紅型織りやガラス細工、藍染め、はた織りなどが体験できるテーマパークになっているそうです。

運転手さんは親切で、降りてからも傘をさしかけてくれたり、チケット売り場に並んでくれたりします。
だけど駐車場からチケット売り場まで歩くほんの30歩ほどの間に、びしょぬれになるほどの雨でした・・・。

入場してまずはハブ館。
沖縄のハブの分布や(ハブのいる島といない島がある)、今までに見つかった一番大きなハブの標本、かまれて亡くなった人の数(ここ数年はゼロだとか)などの資料展示のあと、ハブのショーです。
お兄さんが持ってくる籠の中にハブが入っています。
お兄さんが棒でつついて持ち上げたり、水の中を泳ぐ競争をしたりします。
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これはハブじゃないですよ。インドアミメニシキヘビとかいうきわめておとなしい性質の蛇だそうです。
希望者はこのように蛇を首に巻いて写真を撮れるのですが、
こわがりの息子は「ボクはぜっっっっったい嫌だ」と撮りませんでした。
蛇、重くてひんやりしてました・・・。
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これはハブ酒を作っている様子。

そして昔、玉泉洞といった鍾乳洞に入ってみます。
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暗くてよくわからない写真でスミマセン。
横溝正史の「八つ墓村」の世界ですね。背筋がぞくっとします。
鍾乳洞の中を歩いて、本当なら20分くらいで出口に到達するのですが、
大雨のため、ルートの途中が冠水しており、10分くらいで来た道を引き返して入り口から出ます。

それからエイサーの公演を見ました。
運転手さんに勧められて見るまでは、そんなにおもしろいのかしら?と半信半疑でしたが、これがすごくよかったです。
沖縄の郷土芸能のエイサー、勇壮な太鼓の音に合わせて力強い踊りがあります。
ビデオでずっと撮ったので写真がないのですが、一見の価値あり!

お昼はいったん外に出て、運転手さんの薦めで「うちなーやー」という食堂へ。
これがまた、雰囲気がよくてステキ!
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昭和の食堂みたいです。
ソーキソバやソーメンチャンプルー、おいしかったです。
# by powderblueY | 2008-03-08 01:00 | 2007 沖縄 | Comments(0)

2007 沖縄ー渡嘉敷島への旅 4

さて翌朝目覚め、窓の外を見ると、やはり厚い雲がたれ込め、
昨日ほどではないけど雨は続いています。
街路樹もばさばさと風になぶられています。
これって本当に台風ではないの??

今日は高速艇で渡嘉敷に渡るので、
8時にホテルを出てタクシーで泊港北岸に向かいます。
10分くらいで泊港に到着。
お金を払ってタクシーを降りようとしたら、
えっっっっっ!!
「本日全便欠航」とチケット売り場の前に表示があるではありませんか!
が〜〜〜〜〜〜ん。

タクシーのおじさんは「昨日も全便欠航だったさー」とにこにこしています。
も〜〜、早く言ってよ〜。

どうしようもなく、そのままタクシーに乗り込み、ホテルに戻ってもらいましたが、
これからどうしよう・・・と頭の中がぐるぐるしています。
まずは今日泊まるところを見つける。
これはきっと夕べのホテルで大丈夫。空いてると思う。
それから荷物。大きなスーツケースを1つ、渡嘉敷宛に送ってあって、
手持ちの荷物は1泊分の着替えしかないので、スーツケースがどうなってるか調べなきゃ。
それから泊まるはずだった渡嘉敷の民宿に電話。だけど船が欠航なことはわかってるはずだから、これは急がなくていいか。
まずはダンナさまに電話して状況を伝えるか・・・
「お母さん、どうなるの?」と子供たちも不安そうだしね。

主人に電話すると「オレを置いていくから罰が当たったんだ」ですと。
む〜。ま、ごもっともかもしれませんが。

ホテルに再度チェックインし、さきほどあとにしたばかりの同じ部屋に入れてもらいました。
さて荷物です。
発送した伝票を持っていたので、運送会社の那覇営業所に電話して調べてもらうと、
昨日、那覇から渡嘉敷へ向かうフェリーに乗せるはずだったんだけど、
昨日も欠航だったので、那覇営業所にあります、とのこと。
まあなんてラッキーなの。
ホテル宛に持ってきてもらうことにしました。
民宿への電話もすませました。
これで一段落。

だけど今日一日を、この雨の中でどう過ごすか、考えないといけません。
ホテルの前に出てみると、さきほど泊港まで往復してもらったタクシーがまだ停まっていて、運転手のおじさんが「雨でも楽しめるところあるよ。おきなわワールドっていって、いいところさー。エイサーも見れるさー。安くしとくから」と商売上手です。
ま、今日一日、このおじさんに任せてみることにしようと思い、3人で乗り込みました。
# by powderblueY | 2008-03-06 22:38 | 2007 沖縄 | Comments(4)

2007 沖縄ー渡嘉敷島への旅 3

さて夕食は、この大雨の中、もう遠くまで行く気力はなかったので、ホテルから一番近い居酒屋に行くことにしました。
「回」という居酒屋です。
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(この写真は別の日に撮ったので、雨は降ってません)
近いというだけの理由で選んだのですが、これが大当たり!
石垣牛のたたき、アグー豚、じーまーみ豆腐、ソーメンチャンプルーなどなど
何を食べてもめちゃめちゃおいしい!
ビールも進む!
子供たちも「おいしいねえ」を連発しながら食べました。
特にわたしが気に入ったのは、ソーメンチャンプルー。
どうってことないシンプルな料理なのですが、これがおいしい!!
このあと、沖縄にいる間中、毎日ソーメンチャンプルーを食べていました。
お店によって味付けも微妙に違ったり、具も、全くなくてソーメンだけのもの、ネギが入っているもの、ツナが入っているもの、などさまざまなのですが、どこで食べても本当においしかったです。
家に帰ってからもちろん自分でも作ってみましたが、なんだか違うんだよねえ。
こんなシンプルな料理なのに、どこに秘訣があるんでしょう。

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そしてホテルの部屋で「明日は晴れるといいねえ」なんて脳天気なことを言いながら眠りについたのでした。

そう、これは全く脳天気な希望的観測というものでした・・・。
# by powderblueY | 2008-03-05 22:42 | 2007 沖縄 | Comments(0)