子供たちのところにも、無事サンタさん、やって来ました。
わたしのところには来なかったなあ。
ティファニーのダイヤのネックレスも、
ヴィトンのキャスターつきバッグも、
海の見える別荘も、
どれもやって来ませんでした、はい。
息子は、まだ真っ暗な朝の5時から、わたしたちの寝室に駆け込んできて
「お母さん!! サンタさん来たよ! ベッドの上に置いてあったよ!!」
と大喜び。
彼がお願いしたのは、DSのソフト2つ。
これからまたしばらくの間、勉強そっちのけでDSざんまいの日々を送ることでしょう。
「それにしてもさあ、サンタさんってお金持ちだね。
DSのソフトって高いのよ。2つ買うと1万円近くするのよ。
それを、DSのソフトをほしがる子供たちみ〜んなにくれるなんて、
サンタさんって気前がいいよね〜」
とわたしが言うと
「ちがうよ、お母さん。
サンタさんはきっとソフトは1枚だけ買って
それをコピーして、ほしい子みんなに配ってるんだよ」
ですって。
海賊版かいっっ。