ラ・ネージュ東館〜八方スキー 4

1日滑ったので、膝はがくがくだし、そこらじゅう筋肉痛だし、
なんだか脚が壊れてばらばらになっちゃいそうな疲れ具合です。

その脚にむち打ちつつ、ラネージュの玄関の階段を上がろうとしていたら、
中からスタッフが出てきて、
「お帰りなさい。お疲れさまでした」
と迎えてくれました。
雪まみれのスキーを素手で持って預かってくださいます。
そして玄関には、スキー靴を脱ぎやすいように椅子がさっと用意され、
脱いだ靴には、部屋番号の札をつけて、すぐに乾燥室にしまってくださいます。

ああ、いたれりつくせり・・・。
こんなにサービスしていただいていいのかしら、と思うくらい。

モルディブで、フィンもはかせてくれ、マスクの曇り止めもしてくれ、器材も一切洗わなくていいダイビングは
殿様ダイビングといいますが、
ラネージュでのスキーは、お姫様スキーですわ。
この上、夜にはあのディナーが待っているかと思うと、
もうやめられまへんわ。

すぐにお部屋に帰る前に、ロビーでくつろぎましょうか。
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と坐ったら最後、もう動けません。
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暖炉には火もはいっていて、なんて居心地のいい空間なんでしょう。
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子供たちはさっそく、ロビーに置かれているお菓子をぼりぼり食べています。
紅茶やよもぎ茶もいただけます。
スキーから帰ってきて、温かい飲み物をいただくと、本当にほっとします。
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フロントには、何も言わなくても、わたしたちの部屋のキーが用意されていました。


さて、温まったところでお部屋に帰ってみると、
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きれいに整えられており、
ジロの寝ていたソファベッドは片づけられて、リビング仕様になっています。
毎日これをしてくださるのって、大変だと思うのですが、
ありがたいです。
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はな子用のエキストラベッドの上で、はしゃぐ子供たち。
そして、疲れた体には、これです。
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筋肉痛には、やっぱりジャグジーが欠かせません。

またもや「あ〜極楽極楽」と言いながら、ゆっくりとお風呂に入った後は、
冷蔵庫の中に用意されていたフルーツをいただきます。

ところで、去年の同じ時期に滞在したときは、新館のお部屋でした。
今回は本館なのですが、
本館は建ってからもう20年たつので、
暖房設備とか、窓枠とか、さすがに古びてると感じるところがあります。
もちろん丁寧にお手入れされているので、清潔だしきれいなのですけどね。
それから部屋でインターネットがつながりません。
去年は確か、持って行った自分のPCでお天気情報などを見ていたので、新館はつながるんだと思います。
フロントのそばには、誰でも使えるPCが1台あります。

近くには道路もないので、本当に静か。
雪景色を見ているだけでも癒やされます。
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さあ、そろそろディナーに出かけましょうか。
日によって違うようですが、この日のディナーは18時、19時半、20時から選べ、
18時にしてもらっていました。

さあ、今日はどんな美味しいお料理かな。
by powderblueY | 2011-01-18 23:30 | 国内旅行 | Comments(0)


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