何度行っても楽しい台湾 9

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龍山寺を出て、タクシーで次の目的地に向かいます。
タクシーのダッシュボードに飾ってあった人形。
車の振動に合わせてゆらゆら揺れるの。
みょーにかわいかったわ。


次は、迪化街(ディーホワジエ)というところに向かってもらっています。
MRTで行けないこともないけど、台北はタクシーが安いので、ついついタクシーで。
悠遊カードがタクシーの支払いにも使えるといいのにな。


迪化街は、歴史のある問屋街。
タクシーの窓から、こんな店がたくさん見えてきました。

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金物屋さん? 建築資材屋さん? 
このダクトみたいなの、誰が買っていくのかな?


道も狭くて、ごみごみしたところを進み、
ここで降ろされました。

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ここは迪化街の真ん中にある「霞海城隍廟」といいます。
月下老人という縁結びの神様が祀られています。
毎日、女性の参拝者が絶えないんですって。


わたしたち、恋愛の成就は別に願ってないんですけど、
そういえば、わたしにはまだお嫁に行っていない妹がいたなあと思い、
お詣りすることにしました。


まずはお詣りセットを購入。
50ドル(=145円)です。

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この赤と金のきらびやかな紙みたいなものとお線香。


あとは、周りの人がやっているのを見よう見まねで、
お線香に火をつけ、香炉にお詣りをし、
お線香を持ったままで、ご本尊の月下老人にお詣りします。
お詣りするときには、龍山寺と同じように、
まず自分の住所と名前を心の中で唱え、
「○○さんと結婚できますように」とか、具体的にお願いするんですって。
今、決まった相手のいない人は「福山くんみたいなタイプの人に出会えますように」という感じでいいそうです。


ところで、月下老人は右手には杖を持っていて、
左手には誰と誰が結婚するか書いてある婚姻簿を持っているんですって。


わたしがそう言うと、主人は、
「じゃあお詣りしてもだめじゃん。もうすでに書いてあるんだったら、変えられないじゃん」
って言うのよ。
まあ確かにそうかも・・・。
いくら福山くんのような人と・・・って思っても、
婚姻簿にすでに「槇原敬之似の人と結婚する」って書いてあったら、
が〜〜〜〜ん! 神様、なんのために台北くんだりまでお詣りしに来たんですかっ、
ってなっちゃうじゃんね。


さらに右側のお部屋に、まだ3人ほど神様がいらっしゃるので、それぞれお詣りをします。
最後に外に出て、香炉にお線香を立て、もう一度お願いをします。


わたしたちがお詣りをしている間に、
日本語を話す台湾のガイドさんに連れられた日本人の団体が何組かいらっしゃって、
「さあみなさん、ここでお詣りをして」
と言われて手を合わせていましたが、
ほんの3秒後には「はい、次はこちらでお詣りです」と
次の部屋に連れて行かれてました。
あれじゃあ住所を言うことさえままならないよ。
こういうところはやっぱり、個人で来てゆっくりお願いした方がいいよね。


ところで、隣の部屋に3人ほどいらっしゃる神様の一人は、「城隍夫人」といって、
「夫婦円満」「家庭円満」の神様なんですって。
なので、夫がギャンブルに狂ってるとか、どうも女がいるらしいとか、定職に就かないとか、
そういう悩みのある人がお詣りに来るらしいです。
もちろん逆もあって、妻が浮気をしているとか、そういう場合もお詣りしに来るといいらしいですよ。


わたしたち、ここにタクシーで到着したとき、
50歳くらいの痩せたおじさんが、地面にひざまづいて熱心にお祈りしているのを見かけました。
そしてお詣りを終えて外に出たとき、まだそのおじさんはお祈りを続けていました。
初めは、結婚相手に出会えますようにってお願いしてるのかなあ?って思いましたが、
もしかして、妻の素行が悪いのかしら?? なんて勘ぐっちゃうわ。
いらぬお世話だけど。家庭円満に戻りますように。


さて、外に出ると、

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この平安茶というのを無料でいただけます。
これは、お供えされたお砂糖やナツメやクコの実を使って作られたお茶なんだそう。
ますます御利益が・・・と思って飲みましたが、
正直、変な味!
ジロは吐き出してました。こらこら。


また、こちらにお詣りをして実際に結婚できた人たちが、焼いて納めに来たクッキーを
いただけることもあるようです。
花嫁クッキーっていうんですって。
幸せのお裾分けってことですね。


日本人で、台湾に遊びに来て、最終日にここにお詣りをし、
帰国した成田で出会った人と結婚した! なんて人もあるらしいわよん。
ご興味ある方はぜひっ。


ところで、ここではさらに、御守り(鉛コインと赤い糸)を買えるらしかったのですが、
どこで買うのか場所がよくわからず、買えませんでした。
しまったわ!


そして、最初に買ったお供え用の金紙を回収箱に入れておしまいです。

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この金紙は、まとめて燃やされるとのことです。
再利用してんじゃないの〜? なんて思ったわたしは、御利益ないわね、きっと。


大変長くなりましたが、
縁結びの神様のお話でした。
by powderblueY | 2012-12-06 21:01 | 2012 台北 | Comments(0)


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