2013 Amanpulo - 10 早朝ダイビング1本目-1

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アマンプロのダイビングについて、出発前からGAのたまささんにメールして、
様子をお聞きしてました。
今はダイビングの時間は、
7時半、9時、11時、13時、15時、18時と
1日6回もあります。
すごくない? 
普通、モルディブのリゾートでは1日2回、
ゲストの要望があれば、プラス早朝ダイビングくらいですよね。
前回アマンプロに来たときも、ダイビングスタッフはものすごく忙しそうで、
一体いつお昼ご飯を食べるんだろう??と思った覚えが。


今回、わたしはのんびりと昼間の時間を過ごしたかったので、
朝7時半からのダイビングを3日間お願いしてありました。
7時半から潜れば、1時間潜ったとしても、9時には部屋に戻って朝食に行けるものね。
どうせどこのリゾートに行っても、朝早くから起きてるんだしさ。


しかも、到着する日は夕方の遅い時間で、
ダイビングセンターに行って器材を合わせたりする暇もないだろうと思ったので、
前もって、主人とわたしとジロの身長、体重、足のサイズなどを連絡して、
到着の翌日の早朝にスムーズにダイビングに出かけることができるよう
お願いしてありました。


というわけで、ジロと主人を起こしたのですが、
主人は「オレは風邪で体調悪いから、今日はやめとく」と言います。
そういえば、昨日の飛行機の中でもしんどそうだったわね。


そこでジロと2人で出かけることにし、
冷蔵庫に入れてあった昨日のカラマンシージュースの残りを飲み、
テーブルに置いてあったクッキーを食べ、小腹を満たして、
Cカードや水中カメラを持って、部屋を出ました。
はな子も起きてきたので「9時には帰ってくるからね」と言い置いて行きました。


充電の完了したカートは、スムーズに動きます。
ダイビングセンターは島の北の端にあって、ちょっと遠いです。
朝日の昇った島内の道を、ばりばりと走ります。


ちなみに、カートにはどうも居場所のわかる発信器が取り付けられているようで、
わたしとジロがダイビングに出かけて少したつと、
控えめにドアをノックして、お掃除のスタッフが来たそうです。
主人は「ごめん、まだ寝てるから、あとにして」と言ったそうですが。


前回の記憶をたどり、確かこっちだったと思うのと反対の方向に「Dive Center」の矢印が出ていて、
あれれ?と思いつつ、そっちに曲がって、
「あれ? なんだか違うみたい」
「なんだよ、迷ったのかよ」
なんてジロが憎まれ口をたたきつつ、
それも楽しいアマンプロの道なのであります。


やっと到着。

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イケメンのインストラクターさんに迎えられて、中へ。
「主人は風邪を引いて、今日は潜らないそうです」

Cカードを見せたり、免責書類に記入したりして、
「Last diveはいつですか?」
「1ヶ月前にモルディブで」
「じゃあチェックダイブは必要ないですね」

ウェットを着て(ちょうどいいサイズのが用意されていました)、
フィンを履く前のソックスみたいのを履いて、準備完了です。


多分、フィリピン人と思われるダイブマスターが、
「あなたの顔、覚えてますよ」
と言います。
多分、前回のボートの上で「あなたはフィリピン人によく似ている」と言ったDMさんだわ。
この人が今回わたしたちをガイドしてくれるようです。


この人はとっても働き者で、
ポイントの説明をしたかと思ったら、

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タンクを運んでいったり、
戻ってきたと思ったら、フィンのサイズを合わせたり、
じっとしている時がありません。
そして「器材はボートに積んであります。さあ行きましょう」


で、ビーチに出ました。

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やっぱり鏡のような海です。

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これが滑走路の方角。

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これがパマリカン島の北の端。
ごつごつと岩があって、漁船の並んでいるPierがあります。


今日の7時半の回は、わたしたち2人と、
アジア系の女子2人組。
この方たちはお友達同士ですが、1人は台湾、1人はシンガポールに住んでいて、
マニラで待ち合わせをして来たそうです。
英語がとても流暢で、お互いの間では中国語でしゃべっていました。
「おふたりの写真をお撮りしましょうか?」なんて、とってもフレンドリー。

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わたしがジロとべらべらしゃべっていると、うなずいてにっこり笑って、
「わたしは実は両親が日本人なの。でもシンガポールで育ったので、
 日本語は、聞くのはわかっても、全然しゃべれないの」
と言います。
すごいわー。何カ国語もわかるのね。
そんな国際的な環境に生まれたかったわ〜。
わたしも標準語と名古屋弁と関西弁と松山弁くらいなら、わかるんだけどね。


さて、ボートに乗り込みます。

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器材はもう全部セットされています。
いわゆる殿様ダイブね。
マスクの曇り止めもしてくれます。
周りの景色は、白い砂と青い空がとてもきれいです。
すぐに出航し、岩山を回り込んだところで、ボートは停まります。
ここはWest Villa Reefというポイントだそうです。
水深はMax 6mとのこと。


アマンプロのダイビングボートは小さくて、デッキがないので、
みんなバックロールで入ります。
ジロは初めてのバックロール。
前回来たときは、まだライセンスをとってすぐだったので、
体ひとつで海に入り、海の中でBCを着せてもらったのよね。

「えっバックロールなの?」とびびっていましたが、
なんとかどぼんと入っていきました。
by powderblueY | 2013-06-18 14:54 | 2013 Amanpulo | Comments(2)
Commented by sachi at 2013-06-18 22:16 x
私も7時半のダイビング行きました。時間が有効に使えるし、透明度も朝のが良さそうですよね!
私が行った時に壊れていた屋根付きのボートも直ってたのですね。
それにしてもカートに発信機付いてるんですか?コードで充電しているのも知りませんでした。
Commented by powderblueY at 2013-06-19 15:14
sachiさん
7時半の早朝ダイビングは、確かに透明度もいいし、
なにより時間が有効に使えてすごくいいですよね。
モルディブでも毎日早朝ダイビングがいいなあ、なんて思っちゃいました。
これなら午前プール、午後スノーケリング、夕方スパ、夕日を見てディナーと
ゆっくり楽しめるんですよね。
(いや、それでも十分忙しいって)
この屋根付きボートが壊れていたんですか?
カートに発信器はわたしの想像なんですが、多分そうだと思います。


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