Amanjiwo 2014-3 アマンの送迎サービス

降機し、廊下を歩いていくと、ツアーの現地ガイドのような人が数人、お客さんを待っています。
その中に、「Amanjiwo」の札を持った、アマンの送迎サービスの人がいました。
Jajaさん、といいます。


アマンプロに行く時も、マニラの空港で、アマンの送迎サービスの人には
ひとかたならぬお世話になるのですが、
ここジャカルタでの送迎サービスは有料です。
それもけっこうなお値段がするので、お願いするかどうか迷いましたが、
ジャカルタは初めてだし、安心を買うつもりで事前にメールでお願いしてありました。
すると「往きだけにしますか? 往復にしますか?」と聞かれ、
往きに、空港内のだいたいの様子はわかるだろうから、帰りは不要かも、とも思ったのですが、
帰りは乗り継ぎの時間がけっこうタイトなこともあり、
なにかあった時に、どれだけアマンの人が頼りになるかを身にしみて知っているわたしたちは、
帰りもお願いしてありました。


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このバティック風のシャツの人がJajaさんです。


お会いして、挨拶するとすぐに
「パスポートと入国カード、Visa代1人25ドルをお預かりします」
と言われます。
事前に用意してあったので、渡すと、
「ここで待っていてください」
と、Visaを買う長蛇の列に並んでくれ、手際よく手続きをすませてきてくれました。


次は入国審査です。
ここでも長い列ができているのですが、
Jajaさんは「Crew」の列に行って、顔見知りらしい入国審査官に「やあやあ」と挨拶して、
手続きは一瞬で終わります。


そして荷物の受け取りです。
ここまでで降機してから15分しかたっていません。

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「あれとあれ」と指差すと、取ってきてくれて、カートに乗せて歩きます。

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ジャカルタの空港内はけっこう広くて、たくさん歩きます。
やっぱりお願いしといてよかったわ。わたしたちだけじゃ迷子になりそう。


「Transfer」の表示のあるところまで行くと、
ここにもものすごくたくさんの人が並んでます。
するとJajaさんは「混んでるから、別のところに行きましょう」と言い、
いったん出口から出てエレベーターで1階上に上がり、

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荷物をX線に通して、ガルーダのカウンターへ。
ガルーダのスタッフと二言三言しゃべったかと思うと、

「1時間前の早い便が空いているそうなので、それにしますか?」

と言います。
ひゃ〜、さすがだわ。

「それにします」

と言ったら、発券のカウンターに並んでくれました。

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ここで一便早いのに乗れるのは、本当にありがたいわ、
と思っていたら、戻ってきたJajaさん、

「残念。2席しか空いてませんでした」

そっかー、残念!


スーツケースの中に、成田で買った化粧品など重いものを改めて入れて、
ガルーダのカウンターに預け、搭乗券をもらいました。


最近、e-ticketを見せる必要さえ、なくなったみたいね。
パスポートだけで搭乗券が出て来ます。


手続きも終わったので、国内線の待合室へ案内してもらいました。

「F-1搭乗口です。でもまだたくさん時間があるので、カフェやお店があるのはこのあたりです。
 ゆっくりしてください」

と言われ、Jajaさんとはここでお別れです。チップを渡します。

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こんなお店もあるし、スタバもあります。
有料のラウンジがものすごくたくさんあります。


そうだ、両替をしよう、と思い、
国内線まで来てしまったので、両替所がなく、
国際線のエリアまで戻って、最初に目についた両替所で替えたら、ものすごくレートが悪く、
Jajaさんがいるうちに連れて行ってもらえばよかった・・・。

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空港内には、こんな感じの、荷物を梱包してくれる機械がたくさんあります。
段ボールでもスーツケースでも、こんなふうにぐるぐる巻きにしてくれます。
40000ルピアだから、400円弱かな。

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窓の外は、日が暮れてきました。
17時半ごろでした。
まだ時間があるので、スタバにでも入りましょうか。
by powderblueY | 2014-07-08 14:56 | 2014 Amanjiwo | Comments(0)


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