Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その17 ディナー

夕日を見終えて、部屋に帰ります。
わたしたちのヴィラのすぐ前には、ダイビングセンターがあります。
ダイビングの申し込みにも行かなきゃいけないけど、
初めにaikoさんからの説明の時、
「昼間はスタッフはみんなダイビングに出かけて、留守のことが多いですが、
 16時半から17時半までの間は、必ず人がいます」
とのことでした。
今日はもう時間が過ぎちゃったから、ダメだね。明日以降にしよう。


ヴィラに着いて、まずは足の砂を落としますが、
水道が、門の前と、お庭に2ヶ所あって、便利です。
塩抜きのためにプールに入ります。

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あっちっち。
本当にお湯だわ、これ。
スノーケリングで体が冷えたので、ちょうどいいけどね。
思わず ♪ いい湯だな  と歌っちゃったりして。


子供たちの部屋を何度かノックしてみると、
やっとはな子が起きてきました。
二人とも爆睡していたようです。

「なに?」

「スノーケリングから帰ってきたよ。ここのハウスリーフはなかなかいいよ」

「ふうん。ねむいし」

と不機嫌そうに、またベッドに戻ってしまいました。


子供も大きくなってくると、なんだか、連れてきてやっても愛想がないわ。
これからはいよいよ夫婦ふたりの旅行になりそうだね。
主人とせいぜい仲良くしなくっちゃ、としみじみ思うのであります。
昔々、スーツケースにおむつや粉ミルクを山ほど詰めて、
わくわくと旅行に行っていた頃がなつかしいわ。


さて、わたしたちは部屋でシャワーを浴びました。
1つのヴィラにシャワーは、屋内と屋外、2つずつあるので便利です。
ただ、シャンプーやコンディショナーが1つずつしかなくて、初日は不便でした。
使い切ってても使ってなくても、1日1個ずつ補充してくれるので、そのうち充足してくるのですが。


着替えて、子供たちも着替えさせて、19時半にディナーに出かけました。
直前に、部屋のお掃除の人がノックして来たので、
「もうすぐ出かけるから、もう少し待っててね」
と言うと、
「もちろんです。ごゆっくり」
と気の利く人のようでした。


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レストランです。
毎日、Buffetで、毎日テーマが決まっているのですが、
今日は確か「Middle East」料理でした。

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席に案内されて、飲み物を聞かれて、
すぐに料理を取りに行きます。

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これは全部、前菜。
マーフシヴァルのお料理は、野菜を使ったものが豊富、と聞いていましたが、
その通りで、
サラダだけでも10種類くらいあります。
野菜を細かく刻んでさまざまな味つけで和えたものが多いですが、
生野菜が並んでいて、自分でドレッシングを選ぶコーナーもあります。
小さな巻き寿司もありますね。おいしかったです。

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こちらも前菜系。
そばにシェフがついていて、不足するものがないか、常に気を配っています。


写真がないけど、このほかにパンの並んだテーブルと、
メインの温かいお料理が並んだテーブルがあります。
そしてその場でグリルしてくれるコーナーがあり、
わたしたちは「焼き物ステーション」と呼んでいました。
この晩の焼き物は、
メキシカンな感じの、ミンチを辛く炒めたものをクレープみたいので巻いて食べるやつ
(なんていう料理かしら? 知識が貧弱ですみません)でした。
金髪のかわいい女の子が、焼いているシェフに
「Spicy?」
と聞いていたのがかわいかったです。

そうそう、忘れちゃいけないデザートとフルーツのテーブルもありました。


というわけで、お皿にとってきたお料理は、こんな感じ。

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少し辛いのもありましたが、子供たちも平気で食べていたレベルです。
まあまあ美味しいけど、めっちゃ美味しいというほどではなかったかなあ。
Buffetはそのうち飽きてくるかも、と思いました。
「今までディナーがBuffetのリゾートには行ったことないよね?」と主人が言うけど、
う〜ん、確かにそうかもしれない。
でも最初に行ったクダフラ(フォーシーズンズになる前)はBuffetだったかも。
いずれにしても遠い記憶です。


飲み物は、わたしはスパークリングワインをグラスでお願いしたのですが、
明らかに気が抜けてる味だったので、
今後はビールにしよう、と思いました。


周りのゲストを見回すと、
ヨーロピアンがほとんどでした。
ドイツ語を話す人と、イタリア語を話す人が多かったです。
子供連れも多かったです。
日本人は1組だけいらっしゃって、
わたしたちのよく知っている某ダイビングショップの佐藤さんにそっくりだったので、
(最初は本当に本人だと思って、あら佐藤さんったらなんでそんな他人行儀なの?って思ったくらい)
密かに「佐藤さん」と呼んでました。
気になる某国籍の人は、ほとんどいませんでした。

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初日で、移動に疲れたのと、時差がきついらしく、
子供たちは食べ終わるとすぐに、先に部屋に帰って行きました。
わたしたちはゆっくりと食事をして、帰り道、空を見上げると、
満天の星!
大きな大きなオリオン座が横たわっています。
これを見ると、ああ、モルディブに来たんだなあ、と思います。
天の川もくっきり見えました。


子供たちのヴィラをのぞいてみると、もう電気も消して爆睡してました。
by powderblueY | 2016-04-22 22:30 | 2016 Maldives | Comments(0)


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