Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その28 ダイビングセンターへ  

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その28 ダイビングセンターへ  _c0147790_1346488.jpg


ウォータースポーツセンターにカヤックを返してから、
部屋に戻って、プールにどぼんです。
あいかわらず、温水というよりは、お風呂のように熱いプール。
お部屋にバスタブがなくて、シャワーだけなので、
つまりはこのプールがバスタブってことだよね、
と変に納得。


「でも今までに滞在したプールつきヴィラの中でも、
 このプールはわりと大きい方だよね」

「温水は初めてだけどね」

「今までに部屋についてて大きかったプールといえば、
 ハイダウェイの3回目に滞在した”ラッププールつきレジデンス”のは大きくて、
 小学校の25mプールくらいあったけど」

「そうだっけ?」

(ちなみに↓このプールです)

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その28 ダイビングセンターへ  _c0147790_1463628.jpg


「あのときは震災の直後で、なんとなく気もそぞろで、
 あんまり覚えてないなあ」

「あらそう。
 あと比較的大きかったのは、リーティラの四角いプールだね」

(ちなみに↓このプールです)

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その28 ダイビングセンターへ  _c0147790_1414863.jpg


「プールの手前半分がベッドみたいに浅くなってて、寝転がれるんだけど、
 そこにジロが立って、お父さんは深いところに入って、
 2人でビーチボールを投げ合ってたの、覚えてる?
 まだジロが5歳だったと思うけど」

「覚えてるよ。それってちょうど”恋のマイアヒ”がはやってたころだろ。(ふるっ)
 はな子が”マイアヒ〜、マイアフ〜”って歌ってたの、覚えてるよ」

「そうそう。はな子はまだ2歳になる前だったんだけど、
 部屋のウェルカムフルーツのバナナを食べてるのをバトラーさんが見て、
 たーっくさんバナナを持ってきてくれたんだよね。モンキーバナナみたいな、小さいやつをさ」

「そんな子供たちも、大きくなったもんだね」

「そうだよ。もう部活だとか、友達と遊ぶとか言って、
 来年からはモルディブにもついてこないって言ってるじゃん?」

「早いもんだね」

「ほんとだよ。子供にとって、家族旅行よりも楽しいものができるなんて、
 想像もしなかったわ。
 子供はいつまでも、旅行には喜んでついてきてくれるもんだと思ってたわ」

と、もうすっかり老夫婦のような会話です。


来年から、ジロもはな子もついてこなくなったら、
主人と二人きりの旅になるのかしら。
う〜ん、それって楽しいのかしら。


でもそれは仕方のないことだね。
子連れ旅行を卒業して、今度は夫婦二人で楽しむ旅になっていくんだね。
まあ今後ともよろしくお願いしますよ、じいさんや。


と、すっかりばあさんになるわたし。


17時近くになったので、みんなプールから上がり、
着替えて、ダイビングセンターに行くことにしました。
ダイビングの申し込みをしなくちゃいけないんだけど、
確実にスタッフがいるのは16時半から17時半の間、とのことです。


ダイビングセンターは、わたしたちの部屋のすぐ前です。
歩いて1分もかかりません。

Maldives 2016 Maafushivaru マーフシヴァル その28 ダイビングセンターへ  _c0147790_14221642.jpg


これは別のときに撮った写真ですが、
部屋の前のビーチに出ると、こんな感じで、ダイビングセンターが見えます。


4人分のCカードとログブックを持って、出かけました。


Marine Biologistのアマンダさんがいて、
手続きをしてくれました。
書類がたくさん。
子供たちが未成年なので、免責書類とか保護者の同意書とか、たくさんあります。


サインをしまくったあと、ウェットスーツや機材のサイズを合わせて、
与えられた個人のカゴの中に入れます。
ダイビングは、1日3本、8時半、10時半、14時半だけど、
8時半のはAdvancedの人限定なので、
OWのわたしたちは10時半か14時半に参加できるとのこと。
はな子は、満12歳になってるなら、普通の大人と同じく18mまで潜れるよ、と言われました。
そのへんはダイビングサービスによって、微妙に違ったりします。


いろいろ手続きが終わって、

「さて、いつから潜りますか?」

「明日は午前にWhale Shark Safariに出かけるので、
 そのあとはどう?」

「う〜ん、Whale Sharkのあとは、多分疲れてるだろうし、
 明後日の10時半にしましょうか」

と言われ、ホワイトボードに名前を書いてくれました。

「最初はチェックダイブ?」

と聞いたら、

「厳密にはやってないの。潜ってる過程で、スキルを見るわ」

とのこと。ゆるい感じです。

滞在日数の短い日本人には、その方がありがたいけどね。


さて、すべての手続きを終えて、部屋に帰り、
子供たちには勉強をさせました。
デスクがないので、不便だけど、なんとかスペースを作って、勉強させました。
by powderblueY | 2016-05-10 14:33 | 2016 Maldives | Comments(0)


<< Maldives 2016 M... Maldives 2016 M... >>