上高地 2016-8

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それではフロントスタッフに案内されて、お部屋へ。
朝早くに預かっていただいた荷物は、もうお部屋に運ばれているようです。


廊下の左の壁には、このホテルが開業した当初からの上高地の写真が並べてあります。
右側は休憩コーナーになってます。


エレベーターで4階に上がります。

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長い廊下の突き当たりがわたしたちのお部屋。
上高地スイートといいます。
このホテルで一番広いお部屋です。

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主人は「もう二人だけの旅なんだから、そんなに広い部屋いらない」って言うんですけどね。
まあ確かにそうなんだけど。


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ドアを開けて入ると、広い玄関があり、靴を脱ぐのに腰かける台があります。
登山靴をはいているので、これはとっても便利。
これがないと、靴が脱げません。

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去年の秋に完成したばっかりなので、とっても新しくてきれいです。

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正面のリビング。

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リビングにはミニキッチンがついています。
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このコーヒーメーカーは豆から挽く機能がついていて、そばにコーヒー豆の用意があります。

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おしゃれなカッティングボード。


リビングの手前にウォークインクローゼットがあります。

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ウォークインクローゼットはとても広くて、ここにテントを張って寝られるくらい。
mont-bellのダウンベストが用意してあります。
夜遅くや朝早くに外に出るときに便利です。


そしてリビングの隣がベッドルーム。

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窓のそばにロッキングチェアがあります。

窓からは、

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この絶景。

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反対側は

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河童橋を望めます。
五千尺ホテルはわたしたちのとってもお気に入りのホテルです。


ところでバスルーム。

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ダブルシンクで使い勝手もよく、
さらに奥には、

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バスタブがあります。
シャワーも、ハンドシャワーとレインシャワーがあり、使い心地よさそうですが、
このホテルには大浴場(温泉ではない)があるので、
部屋のバスルームは使ったことがありません。もったいない!


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さっそくコーヒーを淹れて、お菓子をいただきます。
このスティックケーキ、隣のお土産物屋さんでも売られていますが、とってもおいしいです。
手前の箱には、

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シェフ特製のチョコレート。
2つともわたしがいただきました(笑)。




by powderblueY | 2016-11-02 13:26 | 国内旅行 | Comments(2)
Commented by のり at 2016-11-04 11:34 x
パウダーブルーさん、こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
上高地、良いですよね~!
私ごとですが、私は中高大と山岳部に在籍していました。
そのため上高地には数えられないくらい通いました。
当時はコースタイムの半分の時間で歩くことを目標にしており、そのため明神までは30分、そこから徳沢までは30分、
さらにそこから横尾までも30分と、闊歩してました。
もちろん山男ですから、観光地である大正池なんて見向きもしてませんでした。笑
あるとき、上高地に夜、疲労困憊でたどり着き、お金は帰りの電車賃ぐらいしかなかったものですから、宿の主人にお金は後で送るからといって、はんば無理やり泊まらせてもらったこともありましたっけ。(五千尺ホテルではありませんでした)

そんな自分が将来標高が3m足らずのモルディブを仕事場にするなんて、当時は夢にも思ってませんでした。

人生って不思議なものだと思いながら、いつも楽しく読ませていただいています。
Commented by powderblueY at 2016-11-04 23:05
のりさん、大変ご無沙汰しております。お元気ですか?
なんとなんと、山岳部でいらっしゃったんですか!?
海と山と、両極端ですね。
コースタイムの半分の時間って、どんなスピードで歩くんですか! しかもわたしたちと違って、重いリュックを背負ってですよね?
横尾からあの錦秋の涸沢もなんども経験されているのでしょうか。
わたしたちはもちろん根性なしなので、「涸沢って美しいらしいね」「でも何時間も歩くんでしょ」「絶対ムリ」で会話終了です。
上高地はわたしたちのような軟弱者でも山の美しさを味わえる、貴重な場所だと思います。
山男さんは大正池は見向きもしないんですね。最近の大正池は、モルディブと同じで、アジアの某国の人だらけですよ。

そんな山男さんが、どうしてモルディブのお仕事をされるようになったのか、いつか聞かせていただきたいです。



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