今回のパーティーを開くきっかけとなったのは、
実は、当時一緒に働いていた男性スタッフのKさんが広告代理店を早期退職して、
去年から、愛知県瀬戸市の瀬戸窯業高校に社会人入学して、陶芸の腕をみがいているとのこと。
その作品が某賞を受賞したとのことで、お祝いの会だったのです。
デザートは、お祝いのケーキ。
瀬戸窯業高校は愛知県立の高校。若い子で陶芸の道を目指そうという子は少ないらしく、定員割れしているそうですが、定年退職後に陶芸を習って、カルチャーセンターの講師を目指したりする人はけっこう多いみたいで、社会人コースは人気だそうです。
そしてKさんからみんなへお礼として、ご自分が焼いたぐい呑を持ってきてくださいました。
ろくろで作るんだって。釉薬も自分で調合するんだって。どれも少しずつ趣が違います。
みんなでじゃんけんして、好きなのをいただきました。
わたしのはこれ。
以前、多治見の窯元で、手びねりでおちょこを作ったことあるけど、やっぱり、ろくろは違うわね。形もよく、素敵だわ。っていうかKさんが上手なのか。
この日いただいたぐい呑が、将来価値が出ますように(笑)
みんな同年代なのですが、子供が成人して、ご主人と二人で気楽な生活を送ってる人もいれば、手に職をつけようと、鍼灸の学校に通ってるという人も。働き続けてる人もあれば、親の介護に追われている人も。
でもみんな変わらず、明るくよくしゃべり、よく飲み、とっても楽しい会でした。