スノーケリングから上がって、部屋でシャワーを浴びました。
バスタブはありませんが、シャワーはあり、お湯の出も申し分ないです。
外に出てみるとちょうど18時で、
主人が「今、夕日が沈んだところ」と言います。
あの黒い岬を、クロコダイルヘッドといいます。ちょうどワニの頭みたいに見えるから。その向こうに夕日が沈んだようです。
ビーチにお猿がやってきて、我がもの顔で歩いています。人間を怖がったり、遠慮する様子はなく、かといって威嚇してくるようなこともなく、共存している、というか、ごく自然に、人間もいれば猿もいる、って感じ。
すごーく静かで、波の音だけが聞こえます。
しばらくビーチでごろごろしていたら、だんだん空が赤くなってきました。
不思議な形の雲が、赤く染まっています。
アマンワナの夕日。
そしてわたしたちの部屋も夕闇に沈みます。
アマンワナに深い闇が訪れます。