上高地 2019-1

今年のモルディブ旅行記が終わって、
本来でしたら次はGWに行ったランギロア旅行記の番なんですが、
これは長くなりそうな予感なので、
先に、5月下旬に行った上高地と、
6月に行ったひらまつ賢島の旅行記を書いてしまおうと思います。
ランギロアはそのあとね。


上高地は毎年行っているのですが、
ずっと秋の紅葉の季節に行っていたのを、
去年は初めて5月末のニリンソウの季節に行ってみました。
そしたら残雪の穂高連峰の景色がとってもよかったのと、
花がたくさん咲いていてとてもきれいだったのと、
日も長く、活動できる時間が長くてよかったので、
今年も5月に行くことにしました。


5月25日(土)朝4時に名古屋を出発して、松本ICで降り、
7時に沢渡駐車場に着きました。
気温9℃でした。
そこからはタクシーで上高地に入ります。


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タクシーの運転手さんがとてもベテランの方で、
大正池のそばでうまく車を停めて窓を開けてくださって、大正池から望む穂高連峰の写真が1枚撮れました。
交通量の多い1本道なので、普通は停まれないんですけどね。


7時半に上高地バスターミナルに到着です。
2階の食堂で朝ごはんを食べて、河童橋へ。

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毎年来ていても、この景色が見えると思わず歓声を上げてしまいます。
今年も快晴。

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河童橋と穂高連峰。
梓川の水は透きとおって、心洗われます。

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今年も宿泊は、河童橋のたもとの五千尺ホテル。

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河童橋は、朝早いのでこのくらいの人出ですが、
もう少したつと写真も撮れないくらい混雑します。

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河童橋の上から、穂高連峰と逆の方を眺めると、
この焼岳(やけだけ)が見えます。
日によっては山頂から噴煙が上がっているのが見えるけど、
この日は見えませんでした。


さて、いつもと同じ上高地なのですが、
今年は1つ、新しいことを企画しました。
それは上高地のネイチャーガイドさんのツアーに参加すること。
上高地の自然や歴史について造詣の深いネイチャーガイドさんがたくさん常駐していらっしゃって、
明神まで、あるいは大正池まで、といったふうに決まったコースを決まった時間にガイドしながら一緒に歩いてくれるのです。
(好きな時間に好きなコースを歩けるプライベートツアーもあります)
わたしたちは河童橋を8時半に出発して2時間かけて明神まで歩くコースに参加しました。

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五千尺ホテルのそばに集合します。
料金はホテル付けにできます。


出発して、上高地ビジターセンターのそばを通り、小梨平キャンプ場へと入っていきます。
あちこちに花が咲いているのですが、立ち止まって花の名前や性質を教えてくれます。

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エゾムラサキ

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紫陽花に似ているオオカメノキ


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この時期満開のニリンソウ
花弁の数は5枚からもっとたくさんのまで、いろいろだそうです。

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ニリンソウの葉っぱは漢方薬として用いられるんだそうですが、
形がトリカブトの葉っぱと似ているので、間違えてトリカブトを食べると大変なことになるそうです。
トリカブトは猛毒ですからねー。


小梨平キャンプ場には色とりどりのたくさんのテントが張ってありました。
梓川のほとりまで出ると、正面に穂高連峰が。
普通の観光客、登山客は来ないところなので、この景色とても新鮮でした。


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上高地には、白樺の木と、よく似ているダケカンバの木が生えていますが、
その見分け方を教わりました。
ダケカンバは標高1500m以上の高地に生え、
白樺は600〜1500mの地域に生える。
上高地はちょうど標高1500mなので、両方が混在しているというわけです。
見分け方は、ダケカンバは木肌の色が肌色でぺろぺろとめくれるのに対して、白樺は文字通り白くてめくれないとか、

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白樺は、枝が落ちた後に、この写真のような「人の目」みたいな模様ができるとか、
いろいろ教わりました。
こういう自然の中の雑学って、おもしろくて大好き!
他の山に行っても、あまりなにかを知りたいって気持ちにはならないんだけど、
上高地ではなぜか、いろんなことを知りたくなるのです。


ガイドさんとの歩きは、普通に歩くのの2倍くらいの時間をかけて、
ゆっくりといろんなことを教わりながら歩きます。


by powderblueY | 2019-07-06 15:20 | 国内旅行 | Comments(0)


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