ランギロア旅行記 31 ダイビング3本目

中に入ってしまえば穏やかな海。
18mまで潜行し、周りは真っ青な海の中、
イルカを待ちます。

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遠くに銀色の魚の群れがいるけど、なんだろう。

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海底近くのこの群れは、

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バラクーダに形はそっくりですが、全体的に小さいです。

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あとでガイドさんから「あれはバラクーダの子供だよ」と教えてもらいました。


魚ってたいてい、同じ大きさのものが群れをなしているじゃないですか。
バラクーダの大きいやつは大きいやつの群れ、小さいやつは小さいやつで群れを形成しています。
不思議だと思わない?
だって魚は鏡を見ることがないから、自分の大きさを知ることがないじゃないですか。
どうしてその群れが、自分と同じ大きさの個体が集まっているってわかるんだろう??


もしかして、魚はおとなしそうに見えるけど、実は超音波のようなもので会話しあってて
「お腹すいたでちゅ」「まだ上手に泳げないでちゅ」なんて言ってるやつと、
「2時の方角にイルカの群れ発見! 捕食に注意!」なんて言ってるやつと、
会話で棲み分けているのかしら。なんて。


しばらく待っていましたが、イルカは出ず。
ガイドさんが何かを見つけて、その方角に猛ダッシュで泳ぎ始めたので、
わたしたちもあとをついていったけど、
結局遠くに行ってしまったみたいで、なにがいたのかはわからず。


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これは体に縞の出ている大きなバラクーダですね。

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こいつはいかにも老成してるって感じの風格がありました。長老って感じ。

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フグもいたり。


気がつくと30mまで行ってましたが、
後半戦に入り、サンゴの綺麗な浅瀬へと移動します。
浅いといっても15mくらいなのですが。

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サメがいたり、紫のきれいな魚がいたり。

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チョウハンや、シテンチョウチョウウオ。
シテンチョウチョウウオは「四点チョウチョウウオ」なのですが、
変換すると「支店長 蝶魚」と出るので、おまえ偉くなったな!って感じです。


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コントラストの悪い写真ですが、トビエイが出ました。

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よく見ないとわかりません。

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これはベラの仲間?

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サンゴのきれいな浅瀬です。

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シマハギの群れがいました。
岩をがしがしかじりながら移動していきます。

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最後の方でナポレオンが出ました。

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目がきょろっきょろっとあちこちを向くのがかわいいです。


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遠くに大きめのサメ。

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小さいカメも出ましたよん。

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前半30mでイルカを待ち、後半15mほどのところにずっといるので、エアの消費が早く、
上がる頃には残圧40くらい。
今回のボートは小さくてハシゴがないので、カメラ、ウェイト、BCの順にはずしてボートの上に上げ、
最後はフィンキックしてボートの上の人に引っ張り上げてもらいました。


ガイドさんによると、遠くにイルカがいたけれど、寄ってこなかったねー、とのことでした。


さて、また大波のティプタパスを越えて帰ります。
朝よりはちょっと穏やかになったかな?と思いますが、目が慣れただけかもしれません。


6 Passengers の桟橋に戻ってくると、
はな子が来ていて、駆け寄ってきました。
いつも、親と一緒にいるときは、つん!としていて、話しかけてもろくに返事も返ってこないのですが、
一人でキアオラからトラックに乗ってきて、心細かったのでしょうか(笑)

「あのさあ、一人でトラックに乗ったら、お母さんは?って聞かれて、
 もう行ったよって言いたかったけど、なんて言っていいかわからなくて、
 ダイビングしてる、って言ったら、ふうん? って顔されたけど、連れて来てもらえた」
と言ってました。


by powderblueY | 2019-09-21 08:31 | 2019 Rangiroa | Comments(0)


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