ランギロア旅行記 38 ダイビング5本目 1

レンタカーを返しましたが、返すときもアバウトで、特に車体のチェックなどはされずでした。


そのままレストランへ行き、
ヒナノとポワソンクリュとティラミスで昼ごはんにしました。
キアオラのレストランは、何を食べてもハズレはなく、おいしかったです。


午後、部屋でごろごろしたあと、15時半にダイビングに出かけました。


ちなみに6 Passengers のダイビングスケジュールは、
キアオラにピックアップの時間で、
7時半
9時半
13時半
15時半
の1日4本です。
このうち1日3本まで潜れるようでした。
15時半はサンセットダイブで、希望者がいるときのみ行われます。
(でもほとんど毎日、希望者がいるようでした)
で、わたしたちは今日、このサンセットダイブに出かけます。


ピックアップのトラックが来て、いつものように準備をし、ゴムボートで出かけます。
今日もOutgoing なので、いつもの場所でエントリーです。
昨日よりは少し、波がおさまっていました。


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サンセットダイブ、結論から言えば、普段見られないような魚が見られて、とっても楽しいのですが、
海の中が全体的に暗いので、写真は上手に撮れないです。

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まずはでっかいナポレオン。

そしていつものようにイルカを待ちます。

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今回のわたしたちのグループは、わたしたち3人とフランス人熟年カップルでした。
このフランス人のおやじは、サメが大好きな人で、
サメを見つけるたびに、自分の鈴をシャンシャンと鳴らして、わたしたちに教えてくれるのです。
そういう鳴り物は、普通はガイドさんだけが持っていて、何かを見つけると鳴らしてゲストに教えてくれるのですが、
フランスおやじは「マイ鈴」を持っていたのでした。


そしてどんな小さなサメでも、見つけると鈴を鳴らします。

シャンシャン。
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シャンシャン。
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シャンシャン。
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シャンシャン。
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わたしはこのおやじを、心の中で「サメおやじ」と呼んでいました。


と、イルカが出ました!

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全部で3匹いました。
わりと近くに寄ってきてくれて、周りをぐるぐると回ってくれました。

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でも触れるというところまでは来ず。

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サメおやじは、と見ると、離れたところで退屈そうにイルカを見ています。
イルカが出たときは、鈴は鳴らさなかったわ。
サメおやじは本当にサメにしか興味がないのね。


つづきます。

by powderblueY | 2019-09-29 23:43 | 2019 Rangiroa | Comments(2)
Commented by sachi at 2019-10-02 19:21 x
パウダーブルーさん、こんばんは。
イルカだけでなく、タイガーシャークまで見れたんですね!
しかも横縞模様もくっきり写る程の至近距離で!!
サメ親父に感謝ですね(笑)私達は遠目にしか見たことがなくて写真は撮れていないので、旦那は超うらやましがっていました。シマハギの産卵も見たことがないです。卵を狙って他の魚やサメが集まったりしていませんでしたか?タイガーシャークもそれを狙ってあがってきたのでしょうか?産卵とか見ると超高感度カメラが欲しくなります。
Commented by powderblueY at 2019-10-03 13:36
sachiさん
こんにちは。
そうなんです。でもわたしたちは初めタイガーシャークを知らなくて、単に大きなサメと思っただけで、
豚に真珠という感じでしたが、
あとで知って大興奮でした。
産卵は、sachiさんたちのあの記事を見ていなかったら、気づかなかったところでした。
なんだかたくさん他の魚が集まってきていましたよ。タイガーシャークもそれを狙って来たのかも、とわたしも思いました。


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