ランギロア旅行記 41 ダイビング6本目

翌朝。
主人とわたしは7時半のピックアップで2本ダイビング、
はな子は9時半のピックアップで1本ダイビング、
今日がダイビングできる最後の日です。


わたしたちは10連休で9泊10日でランギロアに行ったので、ずいぶん長い旅行のような気がしていましたが、
帰りに機内泊が1泊あるのと、
日本へ帰る便がパペーテを早朝出発なので、最終日はパペーテ泊にしなきゃいけないので、
ランギロアには7泊。
飛行機に乗る24時間前からは潜れないので、
7泊しても、ダイビングできるのは5日間だけです。(到着日はホテルに着くのが15時ごろなので、潜れないし)
10日間の日程でも5日間だけ。
日本からパペーテに行く直行便は週に2便しかないので、たいていみなさん8日間の日程で行かれるわけですが、
そうすると潜れるのは3日間だけということになります。
そう思うと、12時間も飛行機に乗って行くのに、なかなかハードルが高いな、という気がします。
今回は長いお休みがあって、ラッキーでしたが、
次いつ行けるかというと、なかなか・・・退職後かなーと思います。


さて今日もレストランが開くと同時に行って、朝食です。

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いつもと同じように、焼きすぎなオムレツ(笑)

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レストランは7〜8組のゲストが食事していました。
みんな朝イチからダイビングするんですね。

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お天気は回復途中という感じで、波がまだやや高いです。

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ところでレセプションには2軒のブティックがあります。

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こっちはホテルの普通のブティック。
パレオや日焼け止めや帽子が売られています。

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こっちは黒真珠屋さん。
最終日までに行ってみなくっちゃね。



7時半のピックアップで、全部で6人のゲストが6 Passengers からのお迎えのトラックに乗りました。

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早朝ですが、全部で15人のゲストが潜るようです。
このうち日本人はわたしたちを含め4人でした。

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朝からみんなハイテンション。
ボート出航。


今日もOutgoing の流れなんですが、
昨日よりはさらに波はおさまっていますが、それでもティプタパスまで行くと、ザバンザバンと波を乗り越え乗り越え、
ときどきひゅーっと奈落に落ちて、うわあっと歓声が上がります。
そんな中、鉄塔沖まで来て、大揺れの中 器材をつけて、バックロールで入ります。
もう慣れたけど、ここのダイビングは本当にワイルドです。沖縄ならボートが出ないレベルだよ。

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海の中は穏やか。

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イルカ待ちの間に、いろんな魚の写真を撮ります。

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今日はサメおやじは一緒に潜ってないから、鈴の鳴る音も聞こえないわ。

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いろとりどりのサンゴ。

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と、イルカ出ました。

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この流線型の姿、美しいですよね。


この2頭はすぐに泳ぎ去っていきました。

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これはシチセンチョウチョウウオ? しま模様とドットが混在しています。
魚ウォッチングの師匠、南国さんに教えていただきました。「ドットアンドダッシュバタフライフィッシュ」というそうです。

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と、またイルカが出ました。

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親子ですね。

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かわいい!
これも触れるというところまでは近寄ってくれなかったのですが
よく考えると、ダイビングでイルカが見られることだけでもすごいのに、
さわれなかった残念!って感じになるのは、あまりにも贅沢というかなんというか。

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そのあとまたバラクーダの子供がたくさんいました。
でも今、南国さんの魚図鑑で見ると、これはホソカマスなのかな?
現地のガイドは、バラクーダ(ブラックフィンバラクーダ)の子供だって言っていたのですが。よくわかりません。
南国さんに教えていただきました。これはホソカマスだそうです。バラクーダの子供じゃありません。

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こちらは親の方ですね。体にしま模様がはっきり出ています。
ここまでの3枚の写真は、オニカマスだそうです。尻尾に黒い部分が2ヶ所あるのが特徴です。

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サンゴに頭を突っ込んでいるのは小さなナポレオン。

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まだ体の色が薄くて、子供です。

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かっこいいバラクーダ。
塩焼きにして食べてみたい、と毎回思います。
ここまでの3枚が、ブラックフィンバラクーダです。尻尾が全体的に黒く、二股に分かれた真ん中にちょっと突起があります。
南国さんありがとうございました。

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ひらひら泳いでいるのは、ヒラメのようですね。

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しばらく泳いでいましたが、

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砂地に着地すると、もうどこにいるかわからなくなりました。

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最後に大きめのナポレオンも。


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上がってボートに拾ってもらいます。




by powderblueY | 2019-10-02 15:02 | 2019 Rangiroa | Comments(4)
Commented by 南国 at 2019-10-02 22:45 x
こんにちは!イルカすごいですね!
「しま模様とドットが混在」はその説明どおりの名前で「ドットアンドダッシュバタフライフィッシュ」です。
カマスの群れは、もちろん子供ではなくてホソカマスの群れです。ホソカマスのすぐ下の3枚はオニカマスです。ナポレオンの下の3枚がザ・カマスのブラックフィンバラクーダですね。尾びれの模様と形状が違うので区別できると思いますよ。
Commented by powderblueY at 2019-10-03 13:39
南国さん、こんにちは。
ランギロアに行く前は、南国さんの記事を何度も何度も読ませていただきました。
もう覚えちゃうくらいに!
そもそもランギロア行きを決めたのも、南国さんの旅行記を読んで決めたんですよ。感謝感謝です。
魚の名前、教えてくださってありがとうございます。
バラクーダの子供じゃないんですね。訂正しておきますね。
魚の名前は覚えれば覚えるほど難しくて、奥が深いですね。
師匠として尊敬しております!
Commented by sachi at 2019-10-03 20:18 x
パウダーブルーさん、こんばんは。
旦那のHPが少しはお役に立てたみたいで嬉しいです。
私たちは、国内では月の花あうる、赤倉観光ホテル、ラ・ネージュ、海外ではアマンプロ、モルディブに至ってはハイダウェイ、ソネバフシ、デュシタニ、カンドゥルとパウダーブルーさんの後追いばかりさせていただいていて、本当にいつも大感謝しています。リゾートの師匠としてだけでなく、何でもこなすスーパーウーマンとして尊敬しています♪
ランギロアもイルカやタイガーの写真を見てまた行きたくなりました。1日4本好きな時間に潜れるのも知りませんでした。朝食からピックアップまでの慌ただしさが嫌だったので、9時半から3本潜れるならいいな♪ちなみに8日間でもパペーテへの移動便を午後にすれば4日間潜れると思います。
Commented by powderblueY at 2019-10-04 13:38
sachiさん
南国さんのHPは、いつも本当に参考にさせていただいてますよ〜。
メジャーなところだけでなく、「えっそんなところがあるの!?」的な、誰も知らないようなところに行かれるので、
行き先選びの時に、本当に参考になります。
ランギロアは、なんといってもsachiさんたちが3回も行かれてるところなので、きっと素晴らしいところにちがいない!と思って行きました。
期待以上のすごいところでした。またいつか必ず行くと思います。
あの素朴な島の感じもすごく好きでした。お食事が意外とおいしいし。
退職後、たくさん時間ができたら、いっぱい乗り継いで行くようなところに真似して行ってみたいです。
わたしたちの乏しい経験が、sachiさんたちのご参考になったのでしたら、うれしいです。

ああ、確かにパペーテへの便を午後にすれば、もうあと1日潜れますね。さすがsachiさん。
わたしたちは、代理店さんから「タヒチのホテルもプールが素敵で、リゾートらしくて、すごくいいところですよー」とお聞きしたので、
午後便だったのをわざわざお金払って午前便にしてもらったんです。
1本でも多く潜るぞっていう根性が足りませんでしたね(笑)


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