2018年 07月 07日 ( 1 )

Maldives 2018 Milaidhoo ミライドゥ再訪 -77 ハウスリーフをスノーケリング-2

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これ、わたしなりに作ったミライドゥのハウスリーフ・スノーケリングマップです。
下の(↓)Google Earthからとった画像と比べるとおわかりいただけるかと思うのですが、

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島の東側のハウスリーフには、岬のように飛び出している部分が2ヶ所ありまして、
北の岬には青い魚や、ノコギリダイ、ブラックピラミッド、ムレハタタテダイ、オヤビッチャなどの群れがたくさんいます。
南の岬も魚がたくさんいて、楽しいところです。
ところが、その二つの岬にはさまれたくぼんだ部分のリーフエッジには、ほとんど魚がいないのね。


Google Erathの画像は、まだ水上ヴィラが建設中のようなので、オープン前の工事中の画像だと思われますが、
「これ」と書いた部分に、なにか人工的な建造物が見えますよね。
これはオープン後の現在は、ありません。ここには美しいビーチが広がっているだけです。
多分、工事のための重機の搬入だとか、そういうために造ったものだと思われます。
で、工事中のそのあたりの海域は、頻繁な工事用船舶の行き来だとか、ドロップオフに大きな船が停泊したりだとか、
そういうことがあったので、魚がいなくなっちゃったのかなと推察します。
もう2〜3年したら、このくぼんだ部分にも魚が戻ってくるかもしれないですね。
そこだけ特別サンゴが傷んでいるか?と言われると、そういう感じでもありません。
モルディブのサンゴはいまやどこもかしこも壊滅的ですし、
ミライドゥのハウスリーフも同じです。
ここだけではなく、全体的にサンゴは元気がないです。


さて、そんなわけで、リーフエッジにあまり魚がいない海域に来たので、リーフの上に目をやると、

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うわっ、なんじゃあこりゃあ!

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シマアジの群れです!
何百匹といるわ!

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近寄っても、こちらには目もくれず、岩をがしがしとかじってます。
わたしいつもこのシマアジの群れを見ると、この下には死体があるんじゃないか、ってぞっとするのよねー。

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浅瀬なので、シマアジの体に光が反射して、きらきらときれいです。

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岩をかじりながら、全体としてゆっくりと移動していくシマアジ。

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マダラタルミの幼魚と成魚。
幼魚はかわいいのに、成魚になるとどうしてオネエ系の顔になっちゃうのかなー。

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南の岬に到達し、また群れがたくさん現れました。


岬を丹念に見ていくと、おや、

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岩の陰に、タコがいます。


タコは水中の生物としては驚異的に頭がいいんですってね。
W杯の試合結果も予想するし(笑)
体の色や形を変える様子がとてもおもしろいので、このときもじーっと観察していました。


すると(写真がないのですが)
この岩の後方に動く物体が。


にょろにょろと泳ぐ細長い物体は・・・ウツボです。
いつもなら岩陰にひそんでいるのに、全身をさらして泳いでます。


と見る間に、ウツボは静かにタコに近づいていったかと思うと、
うわっ!とタコに襲いかかりました。


タコは瞬時に墨を吐き、あたりは真っ黒になって
何も見えなくなりました。


見ていたわたしも主人も呆然・・・
何が起こったの??と見ていたら、


墨が収まったころ、タコははるか遠くを泳いで逃げていくところで、
ウツボの首にはタコの足が1本 巻きついてました。
食いちぎられたものと思われます。
ひええええ。


自然界のバトルを見ちゃったわ。
ウツボは怖い顔をしているけど、こちらが手を出さなければ何もしないので、
あんなに獰猛に捕食するところは初めて見ました。
以前、渡嘉敷のシーカムのガイドさんに聞いたのですが、
タコの肉はおいしいので(ほら、人間が食べたって美味でしょ)
他の魚に狙われやすいのだとか。
そんな中で生き残るために、体の色を変えたり、賢く頭を働かせたりするのかもしれないですね。
いやー、今まで以上にタコが好きになったわー。


ところで、食いちぎられた足はまた生えてくるのでしょうか?


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ハウスリーフのスノーケリング、このあとはヨスジ地帯にさしかかり、

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いつものように美しいヨスジの群れ。


そして南の端のビーチに上陸しました。
なんと1時間40分もスノーケリングしていました。
ミライドゥのハウスリーフ、とってもおもしろいです。



by powderblueY | 2018-07-07 09:02 | 2018 Maldives | Comments(2)