2018年 11月 08日 ( 1 )

おばさんになるということ

今朝、b-monsterの朝のプログラムに行って、
終わってシャワーを浴びて「今日もいい汗かいたわー」と外に出ました。


今日は、車を栄の真ん中の駐車場に停めたので、
そこまで歩きます。
時間は10時。太陽は高く昇り、わたしはシャワー後なのですっぴんで髪の毛も半乾きでバサバサでした。


大きなスクランブル交差点が赤だったので、立ち止まると、
若い男の子がティッシュを配っています。
わたしも差し出されたけど、受け取らずにいようと思ってふと見ると、
ティッシュにはさんであるチラシに「◯大祭」と書いてあります。
◯大というのはわたしの出身大学です。


ここでわたしが若い女の子だったら、
あー同じ大学の後輩なんだー、もうすぐ大学祭で宣伝してるのね、がんばってね、
と心の中で思うだけでしょうが、
おばさんは違います。
おばさんはこういう時、知らない人に平気で声をかけることができるのです。

「◯大の学生さん?」

「そうです」

「わたし、卒業生なのよ」

「えっそうなんですか?」

「あなた何年生? 学部は?」

「経済学部の3年です」

「そうなの。今はいろんな学部ができてるんだってね」

「はい。経済、芸術工学、人文、理学部、医学部、薬学部があります」

「わたしたちのころは経済、薬学、医学部しかなかったわ」

「そうなんですか」

「もうすぐ大学祭なの?」

「そうです。よかったら見に来てください」


ここで信号が青になったので、「がんばってね」と言ってその場を去りましたが、
きっと彼は、同じ大学をはるか昔に卒業したおばさんが、
こんな天気のいい日曜の朝に、すっぴんで髪バサバサで、名古屋の一番の繁華街を歩いているなんて、
なんだかうらぶれた感じだなー、卒業してもあまりいい生活はできそうにないなー、なんて
思ったかもしれません(笑)。


昔は、自分の母が街中で知らない人に
「そのスカート、いい色ねー、どこで買ったの?」
とか声をかけているのを見ると、恥ずかしくて仕方なかったけど、
おばさんになるっていうことは、そういう垣根を越えて、誰とでも平気で話ができるようになることなのよ。
きっと先が短くなってきて、いろんな人とつながっていたい!って思うからなんでしょうね。



by powderblueY | 2018-11-08 06:41 | 日常 | Comments(0)