渡嘉敷 2025-10

朝ごはんを食べ終えて、荷作りをして、精算をしました。
わたしたちが今日那覇に帰るマリンライナーは3便 17:30発。
今日1日遊べます。
荷物はとみので預かっていただいて、さっそく海へ。

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よいお天気です。

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ビーチにはパラソルがいくつか立っていますが、お客の出はまだまだ。
最近は那覇からの日帰り客が多いので、
マリンライナーの1便が9:40に渡嘉敷港に到着して、みんながバスに乗って阿波連に着く10時ごろから賑やかになってきます。

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この時、朝の9時くらいでしたが、ハナレに渡りたくてお店に申し込みに行ったら、
1番早い便で10時と言われました。
そしてお店の人が注意書きを出してきて「これの写真を撮ってよく読んでください」と言われました。

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これはハナレの遊泳エリアを図で示したものですが、黄色く囲まれたところだけが泳げるエリアで、
周りに赤く「流れが早い」とか「石が多い」とか「死亡事故があった」とか、さんざん書いてあります。
下の注意事項には「自己責任」「山には登らないでください」と書いてあります。
まあね、渡し船サービスを提供する側の事情もわかるけど、これをスマホで写真を撮ってよく読め、とまで言われると、
ちょっとげんなり。


船を待つ間、ビーチにテントを立てて、阿波連ビーチの南側でスノーケリングしました。
ここは監視エリアではないので、自己責任で泳げます。
魚もまあまあいるので、わりと楽しいエリアです。
あまり阿波連港に近づきすぎると、船の航行があるので、船長さんに怒られます。


やがて10時になって、渡し船が現れました。

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ライフジャケットを着て乗り込みます。

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ハナレまでは5分ほど。

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この透き通った海! やっぱりハナレは別格なんです。

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先日登った岩山。もう登っちゃダメなんだね。
以前はみんな登ってたんだけどなー。

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さっそくマスクとフィンをつけてスノーケリング。
黄色いブイの内側だけをおとなしく泳ぎます。
遊泳エリアだけだと、魚もほとんどいないのよね。
今回、水中カメラが使えなかったので、水中の写真はなくて残念なんですが、
使えたとしても、大した写真はなかったと思います。


1時間ほどスノーケリングして、ビーチに上がって休みます。

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みんな浅瀬で三々五々楽しんでいるのがいい感じ。

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やがて、12時半にお願いしてあった帰りの渡し船がやってきました。
今回の渡嘉敷では、ハナレはこれで終わりです。
また来るよ。その時は自由に泳げるようになっているといいな(とはいっても望み薄)

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だんだんハナレが遠くなります。後ろ髪引かれる思い。

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またねー。

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阿波連ビーチまで戻ってきました。
お昼ご飯の前に、はな子がここでやりたいことがあるんだそうな。
その申し込みをしに、ショップまで出かけます。

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阿波連ビーチに向かうこの道は、空の色海の色が素晴らしくてわくわくします。

渡し船の申し込みと同じお店に行ってみると、
はな子のやりたいやつは今からすぐできる、と言われ、お金を払って(カード使えます)再びビーチへ。

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さて、はな子は何をするのでしょうか。


# by powderblueY | 2025-10-30 22:25 | 2025 沖縄・渡嘉敷 | Comments(0)

渡嘉敷 2025-9

最終日の朝。
早く起きて、屋上に干したものを取り込んだり、ちょっと荷作りを始めてみたり。
7時半に海を見に行くことにしました。
はな子も主人も爆睡です。よくそんなに寝られるもんだ。

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道路は濡れていて、朝方雨が降ったようですが、今は晴れています。
遠くに虹が出ていますね。

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このちょっとした広場は、昼間は渡嘉敷港へ向かうバス乗り場になっていますが、
建物は青年休暇村の建物で、この緑の森の向こうに、夕べお祭りをやっていたステージがあったりテント泊のできる広場があったりします。


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阿波連ビーチまでやってきました。静かです。

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波もなく、誰もいません。
遠くにハナレが見えています。

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阿波連ビーチの向こうには、高台の上に展望台があります。
ここから歩いて10分くらいで行けます。
夕暮れ時にあそこに行ってみようと思っていたのに、今回は行き損ねちゃった。
また今度の課題ですね。


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珊瑚のかけらが散らばるビーチ。
水は透明でものすごくきれい。
ハナレの右側に虹が。

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波とも言えないほどの海面のゆらぎが珊瑚のビーチを洗う音を聞いていると、
ずっとここにいたくなります。

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渡嘉敷は過去に何回も来ていますが、
基本的に三連休で予定するため、
7月の海の日のあたりか、8月お盆か、9月敬老の日か秋分の日、10月スポーツの日のどれかということになります。
お盆の時期は比較的、天候が安定しているように思います。
9月は台風でキャンセルになることが多く、
7月の海の日の三連休も荒れることが多いように思います。


ところで、来年の9月って暦どおりで5連休があるって、みなさん気づいてました?
うちはもちろんチェック済みで予約済みですけどね(笑)


8時から朝食なので、とみのに帰って家族をたたき起こして食堂へ。

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今日も盛りだくさんの朝食です。
おかみさん、と呼ぶには若くてきれいなおねえさんですが、いつも美味しいお食事、ありがとう!


# by powderblueY | 2025-10-29 19:19 | 2025 沖縄・渡嘉敷 | Comments(0)

リバーリトリート雅楽倶 2025-6

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翌朝。早く起き出して、6時にお風呂へ。
誰もいませんでした。


なので、ささっと写真を撮らせていただきました。

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いつも清潔な脱衣場。

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バスタオル、浴用タオルなどは完備。シャワーキャップ、髪留めゴム、メイク落とし、洗顔料、化粧水など完備。
部屋からは何も持ってくる必要はありません。

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アルカリ性の美人の湯。指輪は黒くなりません。

お風呂上がりにまたコーヒー牛乳を飲み、

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静かなロビー。

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すぐ前を流れるのは、ダム湖の流れです。
この、川を眺める、というのもここの魅力のひとつだと思います。

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コーヒー、ジュースなどいつも用意されていて、カップに入れて部屋に持ち帰ることもできます。


8時から朝ごはんに出かけました。この日は個室を用意してくださってました。

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お献立も「昨日とは若干変えてあります」とのこと。

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本当に、旅館の朝ごはんって素敵よね。自宅でこんなに用意することは絶対無理じゃないですか。
米どころの富山。白米がまたものすごく美味しくて、おかわりしちゃいました。


ゆっくりしたのち、10時ごろチェックアウトして、
ミナオちゃんちの車に乗せてもらって、富山市の北部、富山湾に面した岩瀬という町へ向かいます。
何度か行っているんですが、ここに有名な酒屋さんがあって、富山県の美味しい日本酒をたーくさん扱っているの。
リバーリトリートから岩瀬の町までは1時間くらいかかります。

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昔、北前船の寄港地として栄えた町。

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ここが「田尻本店」という酒屋さんです。

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蔵の中には日本酒がいっぱい。

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このガラスの向こうの酒蔵にお酒が並んでいます。一部、ワインもあります。
生酒は保冷剤と保冷袋を別料金で用意してくれて、大切に持って帰ります。
岩瀬で造られる有名な「満寿泉」、平成30年、平成29年、、というふうに、30年分くらいのが並んでいます。
お気に入りのを何本か買い求めました。
これから寒くなってくると、日本酒の季節よねえ。


ところで、リバーリトリートのお部屋には、朝刊が届けられるのですが、
今朝の朝刊は、

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富山県の「仙人池」という紅葉の名所が出ていました。
めっちゃきれい。
尖っている山は剱岳だそうです。
「ここ行ってみたい!」とミナオちゃん。
調べたら、室堂から登山道を8時間、標高差1000mを上がるところだそうです。
根性ないわたしたちには、到底無理だわ。

朝刊の別のページには、昨日見たアルペンルートの紅葉も出ていましたよ。


さて、日本酒を買った後は、富山市内に戻り、
富山市ガラス美術館に行ってみます。これは初めての体験。

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富山市図書館と一緒になっている施設なのですが、
隈研吾さんの設計。

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素敵〜。

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きれいで、オシャレで、すばらしい。

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無料で入れる部分と、200円払って見る常設展と、1200円払って見る特別展示とがあります。
上の写真はミュージアムショップで、ここは無料で入れます。


無料の部分だけでも、エスカレーターで6階まで上るだけでも、すごく素敵。

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この部分は図書館ね。

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いやもう、本当に素敵で、富山市って他にも富山県美術館という立派なのもあるし、
アートにとても関心のあるところみたい。リバーリトリートも全館アートだらけだしね。
名古屋とは全然違う💦

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本当に感心しました。

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1階にはピタゴラスイッチみたいな、ボールが流れていく装置もあり、見飽きません。
ガラス美術館、オススメです。


さて、このあとわたしたちは、ミナオちゃんが予約してくれたお寿司屋さんへ。

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去年もリバーリトリートのあとに行った寿司栄 華やぎです。

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今年はカウンター席をとってくれていました。

全部で12巻、一部だけ載せます。

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こんな大きなエビ!

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お寿司になって出てきて、

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頭や殻をぽりぽりと食べるのもおいしいです。

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巻物と卵で〆。

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おいしゅうございました。
富山は美味しいものだらけよん。


今年も大満足の富山の旅。また来年も行きましょう。
ヒデキの運転してくれる車で、東海北陸自動車道で名古屋まで帰りました。ありがとね!


# by powderblueY | 2025-10-27 19:12 | 国内旅行 | Comments(0)

リバーリトリート雅楽倶 2025-5

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急いでフレンチレストラン トレゾニエへ。
田中逸平シェフのお料理をいただきます。

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入り口はこんな感じで、どんな世界に連れて行かれるのかワクワクします。


スタッフやソムリエさんに、遅れたことをお詫びしながら席に着きます。
個室を用意していただいていました。
「以前子どもが小さかった時も、ここを利用させてもらったよねー」と話しながら。


トレゾニエのお料理のご案内は、食材ととれた場所だけが書いてあるとてもシンプルなものです。

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白エビ
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ウマヅラハギ
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カボチャ
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カマス
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岩モズク

4人分ですけれども、まずはこれだけのお料理が一度に出てきました。
ワインはお料理に合わせて8種のペアリングでお願いしました。

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まずはシャンパーニュです。

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いただきます。

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前菜を1人分ずつとりわけたところ。
魚の骨を模したやつは全部食べられます。
富山名物の白エビ、今年は不漁なんですってよ。

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大沢野の冬瓜とオクラ

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「ガラク ブラン」というワインが出てきました。
リバーリトリートで作っているワインですね。

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新湊のマフグ

緑色の絵のような部分は、リバーリトリート20周年記念でホテル中のアートをお願いした
舘鼻則孝さんの雷のデザインをお皿に転写したもの。
「食べられません」だそうです。

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フグにあわせるのはロゼ。

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米粉のパン

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立山の仔牛と早松(さまつ と読み、茸の一種です。松茸より早く出るので早松だそうな)

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これには赤ですね。

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新湊産のミンククジラ
上質なお肉みたいでした。

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富山県氷見の赤ワインが出てきました。

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新湊の紅ズワイガニ  下にはコシヒカリのリゾットが隠れています

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これには日本酒。
「がらく さけ」と書いてあります。
館内でも販売しており、4合瓶が9900円でした。美味しかったです!

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新湊のサス  春菊を合わせて
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サントリーニの白ワインです。
リバーリトリートのワインペアリングには、必ず1種サントリーニのワインが含まれていて、
ギリシャ好きなわたしはとてもうれしいです。

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2つめのパン バケット

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立山の 富山育ちの松坂牛

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最後はどっしりとした赤でした。

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デザートの1皿目は 八尾の梨とカボス

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2皿目は大沢野の ブドウとハトムギ茶

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小菓子

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エスプレッソ


いつものことですが、トレゾニエのお料理は本当においしくて、感動します。
食材も富山県内の美味しいものだけを集めて、ここに来ないと食べられないものばかりで、
富山に誇りをもっていることがよくわかります。


ここまで1時間で終了しました。
スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。


シェフに見送られてレストランをあとにしました。



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そのあとお風呂に行きましたよん。
もう誰もいませんでした。

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ちょっとだけ写真を撮らせていただきました。
露天風呂もとても趣があって素敵。

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風呂上がりにはお休み処でコーヒー牛乳をいただきます。

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このマッサージチェアがものすごく気持ちよくて、
爆睡してしまったわたしです(恥)


# by powderblueY | 2025-10-25 18:54 | 国内旅行 | Comments(0)

リバーリトリート雅楽倶 2025-4

黒部ダムから立山側へ戻る道中です。


ケーブルカーで黒部平まで上り、ロープウェイで上ります。

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この時はロープウェイはとても空いていて(もう時間が遅かったし、長野側から富山側へ抜ける人はもっと早い時間にここを通り抜けているはずだから)
行きのぎゅうぎゅうの混雑が嘘のようでした。
窓にへばりついて写真や動画をゆっくり撮ることができました。

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本当にきれい。

大観峰までやってきて、ここからは立山の下のトンネルを電気バスで移動します。

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これもほとんど待つことなく乗れました。


電気バスを降りたら室堂です。
標高2450m、夕暮れになって空気も冷えてきて、みんな上着を着込みました。
この時すでに立山駅方面に帰るバス待ちの列は、かなり長くなっていたのですが、
せっかく室堂に来たし、最終便で帰ればいいので、ちょっと散策しようよ、ということで
歩き始めました。

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山には雲がかかっています。

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こんな感じの遊歩道を、みくりが池目指して歩きます。
結構アップダウンがあり、歩きにくい道でした。

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みくりが池。
少し風があって水面がさざなみ状になっていて、周りの山々が美しく映り込む姿は見られませんでした。
そもそも周りの山々も雲に覆われてるしね。

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もう少し歩くと、地獄谷が見えてきました。
火山性ガスが噴出しているところです。
ぷーんと硫黄の匂いがしてきました。

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雲が垂れ込めているので、どれが雲で、どれが火山ガスだかよくわからないのですが。

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でも今は、火山性ガスの濃度が高いので、地獄谷の遊歩道は立ち入り禁止になっていました。


もう少し歩いてもいいかな? 最終便に間に合うようにバスターミナルまで戻らなきゃいけないけどな、と思いつつ、
ついつい先へ先へと足が進んでしまいます。

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地獄谷を見渡すエンマ台展望台まで来ました。

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するとここで雲が晴れてきて、山肌が見え始めました。
右手の建物が雷鳥荘です。
雲が晴れると、地面から噴き上がっている火山性ガスがよくわかりますね。

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それにしても、山肌の赤黄の紅葉と緑が入り混ざっている様子が、ものすごくきれいです。
帰りのバスの時間が気になるけど、ここまで歩いてきて本当によかったと思いました。


いっぱい写真を撮り、さあバスターミナルに戻らなくっちゃ。
本当だったら室堂でたくさん散策したかったんだけどね。

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わたし、まだ雷鳥を見たことがないんですが、室堂にはたくさん生息していると聞きます。
こういう背の低いハイマツの下に巣があったりするんだって。
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「雷鳥さ〜ん、出てきて!」と話しながら歩いていたら、ハイマツの上をハトみたいな鳥が低く飛んでいるのを見ました。
雷鳥だったかも! 雷鳥は滅多に飛ばないそうですが、でもこんな標高の高いところにハトはいないので、
「きっと雷鳥だね」「雷鳥ってことにしとこう」とミナオちゃんと合意しました。

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あそこが室堂のターミナルとホテル立山。
ホテル立山は来年の夏で閉館が決まったそうです。とっても素敵なホテルと聞いていたけれど。
でも確かに、外観はかなり老朽化していて、閉館もやむないのかなあ。


ターミナルまで戻ってみると、

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立山側へのバスを待つ人たちの長蛇の列!
ここはターミナルの屋上で、3階にあたるのですが、
この長蛇の列がうねうねと進んで、3階、2階、1階と階段をぐるぐると列になり、ようやく1階にバス乗り場があります。
でもね、積み残しはしないので、ここに並んでいる人たちは全員乗れます。
臨時便をたくさん出してくれるし、バスはもうひっきりなしにやってきます。


結局45分くらい並んでバスに乗れました。


ところで、この長蛇の列、わたしたちの前には6~7人の中国人のグループが並んでいたんです。
男女混合でしたが、テント泊してきたようで、みなさん大きなリュックを背負い、寝袋の下に敷くマットを持ち、
大きなゴミ袋を持っていました。
長いこと並んで、やっとバスの改札まで来て、持っているチケットのQRコードを読んでもらったら、
係員さんが
「あなたたち、違うよ! これ扇沢に降りるチケットだよ」
と言うのです。
つまり立山駅とは反対の長野県側へ降りるチケットというわけ。
そして扇沢行きの最終便は、先ほど出てしまいました。
係の人も「扇沢行き最終接続便ですー」と何度も呼びかけていましたが、日本語だしわからなかったのね、きっと。


6~7人は全員、列からはずされて、でもまだ何が起こったのかわからない表情でした。
バスを待つ長い列があるから、とりあえず並んだのね、きっと。
行き先が違う列だなんて、思いもしなかったのでしょう。


そのあと、わたしたちも、あの人たちどうなったかなあとすごく心配で、
バスに1時間乗り、美女平でケーブルカーを待っている間、
あとの便で降りてくるかなあとずっと見ていましたが、それらしい人は降りてきませんでした。
ってことは、テントの設備を持っていたから、室堂のキャンプ場で一晩を過ごしたか、ターミナルの建物内で寝たのか、
どうしたのかなあ。
黒部立山アルペンルートの交通機関のスタッフさんたちは、基本的にみんなすごく親切で、
バスも最後まで手を振って見送ってくれたりするので、
まさか歩いて降りろとか言わないだろうし(もう暗くなってるし)
いいように取り計らってくれただろうと思いますが。


わたしたちも慣れないところを旅行する時は気をつけなきゃね、と思いました。


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バスに1時間揺られて美女平に着き、
ここでケーブルカーを待ちますが、これは整理券方式になっていて、
乗ってきたバスごとに◯番という整理券を渡されました。
そしてケーブルカーは、その番号順に呼ばれます。
ここで30分ほど待ってようやく乗れました。
積み残されることはありません。


しかしここで、リバーリトリートの19時のディナーの予約にはとうてい間に合わないことが決定です。
(立山駅からリバーリトリートまで車で40分ほどかかる)
電話をかけて、平身低頭謝って、20時には着くと思いますと連絡しておきました。

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ケーブルカーで立山駅まで戻ってきました。
この時点で19時でした。11時にここを出て黒部ダムまで往復して8時間。
いったんここを出発してしまえば、帰りのバス以外はそんなに待ち時間もなく、スムーズな流れでした。
黒部ダムでの散策が40分くらい、室堂での散策は1時間くらいです。
1年で1番混んでいると思われる時期で、だいたいそんな感じの所要時間です。


ヒデキが一生懸命運転してくれて、20時ちょっと前にはリバーリトリートに着き、
部屋で1分で着替えてレストランへ向かいました。
レストランスタッフにはご迷惑だったと思います。申し訳ありませんでした。


# by powderblueY | 2025-10-20 18:15 | 国内旅行 | Comments(0)